足ることを知らないって、何より不幸なことだと心底思うに至った。
利用することしか考えられないって可哀想
昨日から書いてる、ギネス級に性根が悪いと私に思わせた彼女のこと。
彼女を見ていて、「あぁこの人においては、人間も物も同じカテゴリーなんだな」と何度も思った。
どうして同じかというと、彼女の思考は、自分の所有するものか否かという部分に特化してるからだ。
つまり、人をアイテムとしか見ていないのだ。
もちろん口ではそんな風に彼女は言わない。とても親身に周囲に気をかけているような言葉を並べたくる。
しかし言動は常に真逆だ。
人を利用することしか考えてない。
人は彼女にとって、善き自分を演出するアイテムか、もしくは利用する人でしかない。
もちろん自分の立ち位置はその人よりも上位にいなくてはならないし、相手を支配する環境にあってご満悦の状態になるけど、もちろんそんな状況は一瞬だし、ほとんどの人は彼女のそういう部分をすぐに見抜き距離を取る。対等な付き合いなど彼女とはできないと潜在意識が訴えかけるのだろう。だから、距離を測り彼女に気を遣いながらやり過ごす。
それでも彼女は常に自分は人に好かれているという印象を抱かせようとするけど、彼女の行動を見ていると子供の頃から真の友人に恵まれることはなかったんじゃないのかな?とどうしても思ってしまう。
なぜなら、真の友人がいたのなら、こういう部分は是正されるはずだから。
それでもきっと彼女に助言した友人もいたことだろう。でも、彼女にとって真実の自分を見透かされるのは恐怖でしかないから、そんな友人の言葉を全否定するが如く生き続けていたんだろうな。
真実は分からないけど、エゴの構造を考えればそうなるのが道理だと私は思う。
↓こちらの企画書で詳しく説明させて頂いておりますが、赤い部分が作動している時、人は内側に心が向かわない特徴があります。
この企画書で分かりづらい時は「地球攻略ガイドBOOKの第五章エゴの部分」を一通り読んで頂くのが良いと思います。
話戻しますね。
赤い部分が作動している時、人は内側に心が向かいません。
気持ちは外ばかりに向かいます。
だから、人目(外界)が気になるんですね。
自分の気持ち以上に人がどう思っているかが気になる。
つまり、自分に気持ちが向かない状態をつくりだします。
例えば目の前にイライラすることがあったりしている場合、「問題は常に自分の側」にあるものですが、必ず気持ちは視点はそこに行かなくなります。概ねこういう意識の際、現代人は対象物(人や事象)を自分の望む方向にコントロールしたり、支配しようと躍起になって問題解決をしようとします。
自分を変えようとするのではなく、相手(対象物)を変えようとするのですね。
その自覚がなくやっている人がほとんどですが、まずは偽スピ教祖などの他人の行動を客観的に見て勉強してみてください。
常に自分を変えようとするのではなく、相手(対象物)を変えようしているはずです。
要は、自分には問題なく、指摘してきた相手に問題があると認識するということ。
場合によっては、助言した人が復讐の対象になったりして(笑)、自分を変えるどころか、ますます自分を肯定させるように舵をきるんだけど、残念ながら自分の心の真の部分がエゴに食われるとそういう状態になるのよ。
でも、真の部分までエゴが浸食される状態になるには一朝一夕ではいかないの。
長い時間をかけて浸食してくるものだから、最近急にそうなったとは考えにくいわけ。きっと10代…いや幼少期の頃からその傾向が強くあって、その傾向を直すことなくここまできたんだろうなと…(笑)
だから質が悪いというか、性根が悪いという印象に私の中では落ち着くこととなる。
異常な所有欲、その訳は?
結局エゴに心が支配されると、外界の状況によって常に心が左右されるようになるの。
端的に言って「足ることを知らない」状態が続くの。
常に自分の心が渇いてしかたなくて、飢餓な状態になる。
自分の中から潤いを作り出せることを知らないから。誰かからその潤いを奪おうとする。
作れないからこそ、きっと人生とはそういうもので、他の人もそうしてると彼女の中では勘違いしているだろう。
みんな表と裏は違うはずだとか、表面上を整えるのが大事だとかそういう風に思い込んでるんだと思うけど…それは彼女の心が真の部分までエゴに食われてるから。だからそうなってるだけ。
そして、そうなってるから所有欲が異常なものとなる。
だって自分で自分のエネルギーを作り出せることを知らないから、他者のエネルギーで生きていくことしかできないから、いわゆるエネルギーバンパイアな人になる。
ただ、そうして自分が他者に依存している自覚は皆無なんだけどね(笑)
どうして皆無になるかというと、こういう人は支配的立ち位置に自分を置きたがるから。
上位の自分が相手に依存しているはずもないという認識になるわけ。
だから、厄介なんだよね。
こうして文章にしていくと、いろいろ気がつくことがあるものだね(笑)
まだまだ続くけど、どうぞ引き続きお付き合いください♪
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