水曜日は「いいね!イイネ!これ良いね!」という企画でお届けします。
この「いいね!イイネ!これ良いね!」では、私が使って良かったと思った商品や本、行ってみて良かったと思った場所などをお届けしていきます。
私のいいね!が皆さんのイイネ!に繋がるかは、未知数ですが、心底これは良いと思ったモノ、もっとみんなに知ってほしいなと思うモノをお伝えしていきますね☆
古事記の不思議が腑に落ちる!
今日ご紹介するのはこちら!
と
です。
こちらの本はどちらも第七十三代武内宿禰である竹内睦泰さん(愛称むっちゃん)が書かれた本です。
ちなみに武内宿禰は、古事記の中にも何度も出てくる名前で、天皇のおそばで常にお仕事をされていた方です。
ただ、古事記を読まれた方は分かると思うのですが……古事記読んでると「それにしても武内宿禰ってやたら長生きだな……」と思いませんでしたか?
ぶっちゃけ私は竹田恒泰先生の古事記を読みながら、武内宿禰ってやたら長生きだけど大丈夫なのか?ってずっと思ってました。
なのですが、竹内睦泰さんの存在を知ってようやく謎が解けました。
家系で同じ名前を継ぐんですね。
竹内さんが第七十三代ということですから、先に72人の武内宿禰がいたことになります。通りで長生きなはずです(笑)
それから一時期ムー界隈で騒がれていた竹内文書も、本物は武内宿禰の口伝であったことが分かりました。
※2000年代前半に騒がれてた竹内文書は偽書であり、こちらが本物です。
とはいえ口伝的な話は逆に不信感を募らせるのも現代ならではでありまして、それゆえ竹内睦泰さんを信じていいのかという話もありますが、竹内さんの家系が南朝であることは旧皇族の竹田恒泰さんも認めており、本の制作の協力もしてもらってます。
↓その本↓
ですから、出自は確かだと思いますし、古事記の時代は南北朝に分かれるずっと前の時代ですから、竹内さんが口伝でそのことを知っていてもなんら不思議はないと思います。
口伝で間が詰まる!そんな感じです。
竹内さんのご紹介ばかりしてて、本の話を全然していませんでした(;_;)
古事記の宇宙と古事記の邪馬台国をおススメするポイントは、単純に「腑に落ちる」所にあります。
古事記のお話って少しファンタジーな物語風味になっている所もあって、それゆえ現実話としては少々腑に落ちないなぁなんて思う所が誰しも出てきて当然だと思います。
実際私もいろいろと腑に落ちないなぁと思う所があったのですが、その腑に落ちにくい所が竹内家の口伝によってスパッと腑に落ちる情景に変わります。
(古事記の邪馬台国については、こちらで感想も述べてます↓)
だから、古事記をしっかり読んだことのある人に程、こちらの本はおススメです。
それから、著者の竹内睦泰さんは令和2年(2020)1月にお亡くなりになられたので、こちらの本が最後の口伝です。
なぜ門外不出の口伝を公開することに至ったのかも含め、味わって頂けたらと思ってます。
それから、古事記初心者ですって方はこちらの記事をチェックしてね♪
今日のイイネ
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いやもう本当に全く、本当に!すごいシンクロなんですよぅ…ビビりますわ。
私ずっとずっとずっと古事記とかが嘘っぱちに感じていて、どこか何か抜け落ちてる感じがして学習に身が入らないでいたのと、
邪馬台国というものがなんかやたら好きなのでw邪馬台国が抜けてるだけでもうやる気消えるという現状だったのですけど、でもいいデータがみつからぁーん!うあーん!ってなってたところでこの記事ですよ…すごいよセンパイ。
シンクロパイセンも竹久さんも本当にいつも素敵な情報のご紹介をありがとうございます。助かります、助かってますぅ。
人間、得手不得手ってありますよね!!泣
私探し物とても苦手だということにつくづく気がつきましたけど、他の方の力を借りればこうして出会えるんだなぁとシンクロパイセン方のすごさを感じるものであります…。
あとちょうどこのページ見る直前に楽天KOBOで電子書籍をまとめ買いした後だったので、ちゃんとこれはリンク先で買いなさいという思し召しかなと思いましたw
今月本買いすぎなので来月あたりに買います〜
あと竹内さん、熱血な語りが動画面白くてwもっと見たかったですね。ご冥福をお祈りいたします…惜しい方を亡くされましたなぁ。
こんにちは。
それは良かったです。
古事記に書かれていたお話は考古学上事実であったと近年考古学の発達により裏付けされるケースが増えています。
また古事記に出ている地名が今に繋がっているのは見逃せないことだとも思ってます。
ただ、面倒くさいと思いつつも古事記が頭に入っていないと、話について行けないと思うので、予習として古事記は読んでおいた方が良いです。
それではこれからも宜しくお願い致します。