㊋変わる!雑誌は「出版社」から「個人のビジネス」へ

おはようございます。
火曜日は「変わる、終わる、始まる」です。

この「変わる、終わる、始まる」では、社会全体のトレンド(流行や趨勢・すうせい)に関する情報をお届けしています。

時代によって、インフラが変わり、またこの変化によって人の興味も変わります。

激動の時代と呼ばれる昨今の中で、立ち止まって全体を俯瞰できる情報をお届けしようと更新しています。

是非活用してくださいませ♪

 

あなたが最後に雑誌を買ったのはいつですか?

皆さん、最近、雑誌を買ってますか?

私は全然最近買ってません。

一体どれくらい買ってないのだろうと、うーーーーんと頭を張り巡らせてみました。

その結果、少なくともコロナ禍に入ってから1冊も買っていないであろうという答えが出ただけでなく、どんなに思い出そうとしても、最後に買った雑誌がの記憶があまりに遠すぎて、どうにもこうにも回答が曖昧過ぎてしまいます。

それでも……多分私の記憶が定かなら、最後に買った雑誌はHanada。保守論壇雑誌のHanadaだと思います。

またHanadaも定期購読しているわけではなく、朝日の悪業特集という永久保存版の体のHanadaだったから買ったんです。だからこの時だって特別な事。それまでもほとんど買ってなかったと思います。

↓買った頃の記事↓

【良い機会】朝日新聞のねつ造歴史を勉強しよう!

2018年6月8日

にもかかわらず、記事の日付から読み取れることは、特別な雑誌をふまえても、凡そ丸4年も雑誌を買ってないと推測される事実です。

 

正直びっくりです!

 

年齢的に、漫画雑誌やファッション雑誌に現を抜かす年頃ではなくなったけど、あんなに雑誌好きだった私が丸4年も雑誌を一冊も買ってないって本当に驚きです。

それから、たまにコンビニに行く時は、かつてのマーケティング時代の癖で、どんな本がどれくらいの量でコンビニの棚に並んでいるのかついついチェックしてしまう癖が直らないのですが、年々コンビニの雑誌だなの面積は小さくなっていますね。

それから、雑誌の薄さにも驚かされます。

私が20代の頃は、moreもnon-noも分厚かったし、CancamやViVi、JJなんてもっと分厚くて、2冊買って帰ろうものなら、ほんと重いって思いながら持ち帰ってたのに、今なんて、厚みのほとんどが付録に頼ってるって感じ。

雑誌そのものの厚さなんて、全盛期のhotpepperより薄いんじゃないかって疑うくらい、ガチで薄い。

特に女性誌は、年々多くの雑誌が休刊になってるゆえあからさまに種類が減っていてます。

またこの事実は、多くの人の情報取得の方法が変わっていることを裏付けます。

 

さて、改めてもう一度質問です。

あなたが一番最近買った雑誌は、いつ頃ですか?

 

出版社と個人が並列の立ち位置になるなんて!

てなわけで、すっかり雑誌を読まなくなった現代人ですが、情報を収集したい意欲を失ったわけではありません。

電車などでは、誰もがみなスマホに夢中です。

つまりトレンド的な情報は完全に、紙からデジタルになったわけで、それはかれこれ10年くらい前からひしひしと定着していったものです。

またそのスマホで閲覧しているのは、「出版社」や「新聞社」や「テレビ局」などのマスメディアが発信している情報であることの方が少ないでしょう。

見ているのは大概の所、SNS系サイトであり、個人の発信です。

そこでみなそれぞれ自分に興味のあることを見繕い情報収集しているのです。

 

ということは、今やそれぞれの個人サイトやアカウントが、雑誌の役割を担ってしまっていると言えるんです。

 

そして、そういう風に割り切ってみると、現代のビジネスモデルの見方も新しい視点が入って違って見えるんです。

それをここからお伝えしていきますが、めちゃくちゃ話が長くなるので、記事分けます。

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