現在世界的に武漢ウイルス禍の日常を過ごしているため、世の中不景気な雰囲気が漂ってますが、日本の株価は絶好調のようです。
しかし……お隣の中国は真逆の状況なのでした…。
えぇ?バブル後最高値ですって!
本日午前中、一時的ではありますが、東京株式市場の日経平均株価がバブル経済崩壊後の最高値を突破したそうです。
次期衆院選で野党が政権を担う可能性が減ってから(菅総理が任期満了の辞任を表明&自民党総裁選で大盛り上がりになってから)、日本の株価は上がり続けてましたが、まさかここまで行くとは?!という感じなのですが、逆に言えばどれほど市場から野党が嫌われているかがよくわかるとも言えますねwwww
ただ、あまりに一気に株価が上がると、それはそれで悪夢の再来……バブルがはじけた後の怖さを思い出してしまう人も多いかと思いますが、今の株価の値上がりはかつてのバブルとは質が違うそうです。
本日、日経平均バブル後最高値を突破とありますが、当時と今とでは全く企業の収益構造が違います。日本企業は企業努力により当時よりEPSを上げています。また今は情報化社会及びインターネットの普及に伴い投資が身近なものとなりました。決して今の株価は割高ではなく、不安になる必要はないです。 https://t.co/e9hVCIumP4
— 配当太郎 (@financial1111) September 14, 2021
とりあえずよかったです。
てな感じで、日本の経済は武漢ウイルス禍にありながらも、まずまず順調と言えるのですが……お隣の中国は真逆の状況が繰り広げられているのでご紹介します。
中国は今リーマンショック級の金融不安に陥っている
日本の報道は、とにもかくにも中国のヤバい実情には閉口するのであまり知られていないのですが、今中国はリーマンショック級の金融不安が起きています。
中国の不動産開発大手「恒大集団」が破綻危機にあり、リーマン・ショック級の大問題となる可能性が出てきました。今月の21日が返済日となってる、それまで中国政府が救済しなかった場合は中国経済に深刻なショックを与えるだけでなく、国際金融市場まで揺らすpic.twitter.com/oZfWmrmdMC
— Alan~速報~🇯🇵🇲🇳🇺🇸 (@MogolianAlan) September 13, 2021
中国恒大集団財務危機、
マンション価格が大幅に下落する中にあっては、資産も収益もがた減りで、株価はすでにピーク時から85%下落、
投資家はすでに手遅れ、もう抗議することしかできない、金が戻ってくるのはかなり難しいpic.twitter.com/wt3ABW8myz— Alan~速報~🇯🇵🇲🇳🇺🇸 (@MogolianAlan) September 13, 2021
中国の不動産開発大手である「中国恒大集団(会社名)」が多額の負債を抱えて破綻しそうになっており…(っていうか多分破綻すると思う)、それで一気に金融不安が起きています。
しかも、ここ数年の中国経済はなんやかんやでズタボロで、大企業含めて倒産が相次いでいますから、既に始まっていた不安の波が、ここにきてより一層大きくなって顕在化したというべきかなとも思います。
さらに言っとくと、昨年から洪水などの災害が中国全土規模で続いており、今もなお洪水が現在進行中で起き続けています。
それゆえ、土地が荒廃してまともに働けない状態になっている人も多数抱えていると思います。
その上武漢ウイルスも再度蔓延しており、家に閉じ込められる状態になっている人も多数います。
ですから、健全な経済活動をしようと思っていても、それができないのが今の中国です。
それゆえ中国全土は不安定な状況に置かれ続けているのですが、中国共産党の立て直し方法がさすが共産主義というべきかどうか、私たちの常識からは考えられない方向に舵を切っています。
具体的には、国民の海外渡航を禁止する措置をしたり、
↓詳しくはこの記事で↓
それから、芸能やゲームなどの娯楽を禁止し始めています。これは文化大革命の再来と呼ばれています。
さらに言っておくと、学校教育は習近平一色となり、外国語教育や塾も廃止され始めているそうです。
どれもこれも国民の締め付けです。またこれはどう考えても中国共産党幹部(主に習近平)の自己保身であると言えるでしょうし、このような処置によって国民の被害は大きくなるものと予測されますが……そもそも中国共産党に国民という概念はないと思われるので、国民の未来&国の将来なんてしったこっちゃないでしょう。
大事なのは共産党幹部の身の安全だけ。
また彼らの身の安全を守るために、グローバルで稼いできていたはずの中国なのに、完全に真逆の道を選択したと言えます。
ですから、中国の国内経済はここからますますズタボロになっていくことが予測されます。そうなれば、中国共産党と国民はますます敵対するはずですが、その反論は全て共産党の力でねじ伏せていくのでしょう。先ほど申し上げた通り、国民のことなど知ったこっちゃないという割り切りで、ばっさばっさと殺していくんじゃないかなと思ってます。端的に言うのならば、血みどろの内乱がここから始まるんだろうなと思ってみています。
また中国がこのような状況になった以上、中国に経済的未来は全くないと言えると思うのですが、中国に飼いならされた人たちは相も変わらず日中友好に熱心ですね。またこのような熱心な人たちにほだされて、中国に投資すれば儲かるなんて勘違いする人が出てきてしまうかもしれませんが、どうかお気をつけを。
どう考えても、中国の経済的未来はすでに真っ暗です。とにもかくにも一目散に逃げるのが無難だと思います。
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