先月、政府とペンタゴンの意見の食い違いについて記事にしました。
この食い違いに関する検証と言うか…続報です。
ワシントンのフェンス無くなりましたね。
先月の記事で私が問題視していたのは、政府はワシントンの警備を永久化(最低でも年末までは警備を続行)すると言い、ペンタゴンは3月中旬には撤収すると言っていたことです。
ペンタゴンの主張↓
ワシントンDCの州兵は3月中旬までに首都での任務を終了しますhttps://t.co/hSq0FPU7G5
— Alan(アーラン)阿蘭🇯🇵 (@7BBXJ5gRgW5a4bS) February 17, 2021
政府の主張↓
JUST IN – Biden National Security Council is planning on having National Guard troops continue to "protect" the nation’s capital through the end of 2021, according to a report by WTTG-TV Fox 5.
— Disclose.tv 🚨 (@disclosetv) February 13, 2021
機械翻訳
バイデン国家安全保障会議は、WTTG-TVフォックス5のレポートによると、2021年の終わりまで、国家警備隊が国家の首都を「保護」し続けることを計画しています。
このニュースはほぼ同時期に現れたのに、主張があまりに正反対と言えるものだったので、私は気に留めていたんです。
また、ペンタゴンの主張が正しければ、3月中にワシントンのフェンスは取り外されることになるだろうし、政府の主張が正しければワシントンのフェンスは半永久的に置かれ続けることになるだろうと思っていたのですが……
このタイミングでワシントンを覆っていたフェンスは取り外されましたね。
All of the fencing that surrounded the outer perimeter of the U.S. Capitol Complex has been removed. Affected roads have reopened. The USCP is ready to quickly ramp up security at a moment’s notice, if needed.
— U.S. Capitol Police (@CapitolPolice) March 24, 2021
機械翻訳
米国連邦議会議事堂の外周を囲んでいたフェンスはすべて撤去されました。影響を受けた道路は再開されました。USCPは、必要に応じて、すぐに警備を強化できる体制を整えています。
🇯🇵日本時間 3/22 pm18:40現在
🇺🇸ワシントン3/22 am05:40今から30分前の映像です。
連邦議会議事堂のメインフェンスが外されて行きます。
時計は確実に進みます。⏳🐸finally, Fences coming down at the Capitol🐸 pic.twitter.com/NU6iaFVSKU
— morpheus🗣️ (@morpheus7701) March 22, 2021
🇯🇵日本時間 3/23 am5:37現在
🇺🇸ワシントン 3/22 pm16:37様々な情報と共に間もなくワシントンは夕暮れに入っていきます。🌆
フェンスが撤去中の議会議事堂。
庭もだいぶ片付きあれだけ停まって居た軍用車両もなくなったWH。
レーガン国際空港は異常なし。🐸good morning patriot.🐸 pic.twitter.com/sFa6ceU37V
— morpheus🗣️ (@morpheus7701) March 22, 2021
Telegram より
ワシントン、フェンスがなくなり道路が開通✨ pic.twitter.com/DVSXSfDzCj
— Snafkun🗣🇯🇵 (@Snufkin_world) March 22, 2021
🎙️ワシントンDC:フェンス撤去🎙️
【速報】
市民ジャーナリストのリチャードによれば、キャピトルヒル周辺のフェンスは全て取り払われたそうです。州兵の警備が解かれたDCは何もなかったような雨景色です。国会から州兵警護延長の要請が出されていましたが完全撤退するのでしょうか。 pic.twitter.com/NVzryKqRRg— KEI _ 2020 SPACE ODYSSEY (@hiro0725) March 25, 2021
ただこのフェンスが取り外された件においても、人の見方は様々でして…
元国防長官代行ミラーさんのインタビューから、保守派が想定していた実状とはかなり食い違う現状があったことが露呈され↓
それによって、ペンタゴンとバイデン政府はそもそも一蓮托生だったと見られる傾向が以前に増して強くなっているように思うのですが……
一蓮托生であれば、このような食い違いは現れるはずもないだろうと、私は思うんです。
軍全体の活動は停止されましたか?
それからオースティン国防長官は、就任直後に「トランプ前大統領が任命したペンタゴン政策諮問委員会を全員解任する(2/16付)」と発表し、「 軍全体を60日以内に活動停止する」と仰っていたのですが……
強烈…
1月22日に就任した国防長官オースティンは2月16日でトランプ前大統領が任命したペンタゴン政策諮問委員会を全員解任すると発表しました。
軍全体を60日以内に活動停止にすると主張。https://t.co/sx1DDN6amR
— 未来Labo@Natsuki (@natsukitube) February 5, 2021
これに関する続報が全然出てこないんですよね。
日本語で検索しているから拾えないだけなのかもしれないけれど、これだけインパクトのある話題だったのにその後全く話題にならないのも珍しいなと個人的には思ってます。
それに、先日のアラスカ米中会談を見ている限り、どう考えても軍を今のタイミングで停止させるなんて無理なように思いますし、
在日米軍の活動って、いつも以上に活発に見えるんですよね(^^;)
在日米軍、在日米海軍、第5空軍、第3海兵遠征軍の上級下士官幹部が3月23~24日、在日米軍司令部にて上級下士官幹部会議を開催しました。この会議で、最近の軍事訓練で得られた教訓から今後の二国間演習まで、様々なトピックについて在日米軍各部隊の連携を深める事ができました。 pic.twitter.com/IgZix7aDK1
— 在日米軍司令部(USFJ) (@USFJ_J) March 25, 2021
米軍ヘリコプターによる低空飛行問題で、在日米軍司令部が、日本の航空法令が定めた高度基準を用いるとした1999年の日米合意は「ヘリに適用されない」とする見解を示しました。https://t.co/g9HVXS21M1
— 毎日新聞 (@mainichi) March 23, 2021
本当に米軍は全部機能停止するのだろうか……しないだろうけど…。
っていうかね、こういうの見ていると、バイデン政権の思い通りに軍が動いているわけじゃないんだろうなぁって、私は思うんです。もちろんトランプ陣営の思い通りにも進んでないけれどね(笑)
そして、バイデン政権とペンタゴン…どちらの言っている事が現実化しているのか、その比率を見ていくと、ペンタゴンの言い分が通っている率のが高いということは、この時点で見えてきています。
一蓮托生であれば、そもそも分かり易いほどの食い違いが表に現れるはずもないと思うので、そういう疑念を持ち合せながら、これからも動向をチェックしていきたいと思います♪
それではまたね♪
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