【発足して未だ2ヶ月】日に日にトランプ政権?と感じるのは私だけ?

かれこれ2ヶ月前、就任早々反トランプ政策を実行し始めたバイデン政権ですが……気が付けばあれもこれもトランプさんの時の方針に戻ってきていませんか?

 

クソ過ぎる、大統領令を振りかえってみよう。

バイデンさんと言えば、大統領就任後から矢継ぎ早に大統領令を発効したことで有名です。

以前備忘録で残しておいた大統領一覧↓から、彼がどんな方向性の大統領令を出していたのかおさらいしてみましょう。

【備忘録】バイデンが1ヶ月間に出した大統領令56件一覧

2021年2月21日

↑こちらの記事で残した大統領令をざっくり分類するとこんな感じかな?と思います↓

  1. 環境エネルギー推進(パリ協定復活、パイプライン事業の破壊)

  2. DS権威の取り戻し(国連、WHO等の権威復帰、環境エネルギーの推進、オバマケアの再開、ミャンマー介入)

  3. 不法移民の推進

  4. トランスジェンダー優位な社会環境の推進

  5. 世界不和の推進=戦争が起こりやすい社会の推進(中東との対立)

  6. 武漢ウイルスの混乱の継続とパンデミックを利用した監視社会の推進

  7. 貧困者が貧困でいる社会の推進(職を与えず金を与え、貧困者を永久に乞食化させる)

  8. 国内分裂の推進(白人不平等、トランスジェンダーの推進)

改めて振り返ってみると、よくもまぁこんな短期間でここまで露骨な社会不和施策を打ち出し実践したものだなと思うのですが……あまりの露骨な急ぎ足がゆえに、州単位で命令に対抗する地域が出ているのは見逃せませんよね。ちなみに上記した一覧の赤文字の1.4.6.は、既に多くの州で反対の意志が宣言されています。

これは「強硬になればなるほど(北風になればなるほど)、周囲の反発は大きくなる」という道理を如実に現わした結果とも言えるでしょう。

【道理】焦っている人ほど強硬になるものです。

2021年2月5日

それから最も見逃せないのは、3番の不法移民の推進ですが、この件については完全に逆展開と言える状況でして(笑)、まるでトランプ政策を模倣するような行動に早変わりしつつありますよね。

だってこの2ヶ月間、あれだけ不法移民を推進する政策を矢継ぎ早に実行した挙げ句…「移民こないで!」ってバイデンさんが言っちゃうなんてねぇ(笑)

しかもペロシにおいては、「国境危機はトランプ政権のせいだ。壊れたシステム受け継いだだけ」と言い切っちゃう始末。

ペロシやバイデンのこの言葉には「何言ってんだよ!たいがいにせいよ!」と私だって思うし、既に不法移民が乗り込んできてしまった地域の方々の苦悩を思えば軽々しく言葉を発するのは如何なものかとは思いますが……少なくとも彼らが一目散に推進したいと思っていた一丁目一番地の政策によって、彼らは首を絞められているのです。しかもこの短期間で首を絞められているわけで…(笑)…そんなさまを見るのは、なんともまぁ清々しい気持ちにもなるものです。

それでも自分たちでやったことをトランプのせいにしようとするペロシの行動は捨て置けないものの、ここまで「トランプのせい」と名言したのなら、彼らなりの「反トランプ」をせねばなりません。その「反トランプ」は、言わばトランプの王道と言える方向にならざるを得ないわけで、とりあえずたった2ヶ月で不法移民政策は彼らにおいて水の泡になったと言えるのではないか、と私個人は思っておりますし、この視点で見たのならば、思いの他物事は早いスピードで良い方向に進んでいると言えるのではないのでしょうか。

以前に、彼らは有言実行するものの、その予測できる結果はなぜか真逆になるとお伝えしましたが↓

【波動解説】「結果は真逆」から推察できるあれこれ♪

2021年3月2日

不法移民政策についても、それが起きているように私には見えます。

バイデン政権の外交&軍事って、なんかトランプ政権っぽく見えたりして。

それから、もう一つ私が気になるのは対中政策について。

バイデンが大統領になったのなら親中路線になると言われていたものの、外交及び軍事に関しては思いの他「トランプ路線?」と思わせることが結構な具合で多発していますよね。

一番最初にそう思ったのは、就任後すぐに中国が台湾攻撃しようとした際です。

アメリカの空母は、中国の行動を既に知っていたかのように南シナ海入りしましたよね。

 

そして先日、日本や韓国で行われた2+2の報道の表面を見ている限りにおいては、反中のように見えたのも大きかったです。

中国外交部が怒るだけでも意味がある会議でしたよね♪

でも見方によれば、目くらましではないかという声もあるのですが……少なくとも、中韓には立ち寄ったのにもかかわらず、中国はアラスカという対応だけでも、想定よりは良いような気がしています。

ちなみに、トランプさんはアラスカで会議するのは反対で、ワシントンに呼べと言っていたそうですが…(下記のyoutube以外にこの文献見つけられません)

このトランプさんの言葉を考えると、バイデン政権は賓客をワシントンに呼べない何かがあるのかなとも思いました。

来月は菅総理も渡米する予定です。ワシントンで会議されるのかどうか、見ておきたいですね。

 

なんか話が散漫になってしまいましたが…このような政策の状況を見ているだけでも、彼らは思った通りに進んでいないし、有限実行したとしても…いやすればするほどなぜかトランプ路線に回帰する切ない実状になっているように思えたので、その気持ちを残したくて記事にしておきました。

 

それではこれからも宜しくね☆

 

 

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