おはようございます。
火曜日は「変わる、終わる、始まる」です。
この「変わる、終わる、始まる」では、社会全体のトレンド(流行や趨勢・すうせい)に関する情報をお届けしています。
時代によって、インフラが変わり、またこの変化によって人の興味も変わります。
激動の時代と呼ばれる昨今の中で、立ち止まって全体を俯瞰できる情報をお届けしようと更新しています。
是非活用してくださいませ♪
保守vsリベラルじゃなく、時代は虚像で生きるか、道理で生きるかです。
先週のこのコーナーで、道理の時代が幕を開けたことを報告させて頂きました。
また、虚像の世界が狭くなっているからこそ、彼等は激しく抵抗せざるを得ない状況に陥っており、
一方で、どう見ても別の指示系統が存在する様子が見えてきます。
ここから分かることは、ついこないだまで私たちが常識として捉えていた右派vs左派なんていう虚像の戦いは既に終わったということ。
だからこそ、日本でも保守の分裂と言って過言でないことが繰り返しおきているわけですが……その本質の理由たるものに今日は踏み込んでみたいと思います。
バイデン推しのリベラリストは、ピラミッド型の住人なだけ。
今回保守の中でも多くの人が、11月3日の投票日明けから「バイデンに決まったのだから、バイデン政権で物事を考えるべき!考えられない奴は陰謀論に犯されている夢想主義者」なんてことを言い出すようになりました。
どう考えても、今回の選挙はおかしすぎる事実が沢山あったのに、その事実に蓋をする保守の人は、1人2人ではなく、そこそこの数がいました。
そして、確かに彼等が言うとおり、バイデン政権が先日生まれた訳で、そして彼等は「自分の予想が当たった」と国益を度外視した喜びの沼に浸かっており、そして「これが(俺たちが)リアリストだ!」と歓喜しておりました。
が……彼等が考える「リアリズム」という世界観と、トランプを応援する側の考える「リアリズム」には、次元の違いがあることを知っておきましょう。
ではどんな違いがあるのか説明していきます。
バイデンさんを応援した保守陣営が持ち合せている世界観は「ピラミッド型」であり、トランプさんを応援した人の持ち合せている世界観は「循環型」です。
この世界観の違いが保守と呼ばれる思想の中にもあるのです。その世界観の近いが曖昧模糊となっているため、果てしない思想対立が起きておりますが…これが分かれば彼らと対立する意味すらないことが分かるはずなので、ここからその説明をしていきます。
トランプ応援断念日で分かる、世界観の強固度合い。
今回の大統領選では日を追うごとにバイデン勝利を受け入れる人が増えましたが、その違いでも世界観の違いがみえます。
どんな違いがあるのか、大きなイベントを軸に見ていきましょう。
11月3日の時点でバイデンさんに切り替えた人は、世界観が完全にピラミッド型(虚像型)で出来上がっている人です。
それから、1月6日や20日の時点でバイデンさんに切り替えた人は、理想とする世界観は循環型で自分自身もそれを重んじて生きているが、権力(ピラミッド型)に逆らえないと思っている人です。
そして未だトランプさんを応援している人は、ピラミッド型世界から切り離された価値観の中で生きている人と言えるでしょう。逆にそういう人じゃなきゃ応援できないと、私は思ってます。
つまり、ここには大きく分けて3つの違いがあります。
完全にピラミッド型の人、理想は循環・現実はピラミッドの人、循環の世界で生きている人。
この3つです。
保守と言えど、大きく分けてこの3つの隔たりある世界観がそもそもあったという事を、今回のことで気が付きましょう。
ピラミッド型なリアリストは、目先の勝ち負け重視なだけです。
また「バイデンさんが大統領になる」と早い段階から言った人たちは、強烈なピラミッド型の思考を持った「リアリスト(現実主義)」と言えますが、彼らが考えている「リアリスト(現実主義)」と私たちが考える現実は違うことも認識しておきましょう。
彼等(ピラミッド型思考の人)の言う「リアリスト(現実主義)」とは「勝ち組に乗る」ことを指します。
なぜならピラミッド型の社会では勝ち組にならない以外に生き残る方法などないのですから。
一方で、「トランプさんに勝ってほしい」と言い続け、今もその応援を続けている人たちは、道理(循環型)を重んじた生き方を尊重している人と言えるでしょう。「勝つか負けるか」ではなく、「人として正しい」事が社会の常識であることを重んじるタイプであり、これがこちら側が考える「リアリスト(現実主義)」です。
この合い寄れない世界観の違いが、今回の米大統領選を機に浮き彫りになったことを、皆さんよく理解しておいてください。
そして、保守(国家の存続を重きに置く人)であっても、その世界観がピラミッド型か循環型では、今回のように意見は真逆になるのですが……、これまでの時代はそれが分からない(ボーダレス)な時を過ごして参りました。
しかしながら、今回のことで同じ保守と言えどその世界観の違いが浮き彫りとなり、そして意見が真逆になる事態が起きました。
これは大きすぎる変化です。
しかも、世の中的に崖っぷちに追いやられていると言えるのは、勝者であるバイデンさんが勝つと予測していた側(ピラミッド世界観側)であり、その崖っぷち感は想像を遥か上いくスピードで起きています。
ここにどうか注目してください。
私たちが想像している以上の遥かに早いスピードで、その虚像が壊れている証拠です。
バイデンさんが形式上でも就任した今は、ますます早いスピードでそれが現れるはずです。
そこを私たちは見届けていきましょう。
また、社会が壊れていく瞬間、身を護るのは道理以外にありません。
先週の記事と同じ結論になって恐縮ですが、今何よりあなたの身を護るのは道理です。
これから、虚像の世界に生きることを選択した人間たちは、見るのも哀れな惨劇の中に身を埋めることになっていくと思いますが、そこに立ち入らず見守りましょう。
本当に今は大事な時です。
未来は今描くものではありません。
道理の中だけにあなたを置いて、今日だけに集中して生きてください。
すれば時の方から立ち去ります。
気が付いた頃には、虚像の世界を重視していた人たちは表舞台からみな立ち去ります。
そんな稀有な時代に生きているありがたみを味わいながら、生きていきていきましょう♪
ということで、今日のお話は以上です。
それでは来週火曜日の7時にまたお会いしましょう♪
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こんにちは。いつもためになる記事、情報をありがとうございます。
竹久さんは、「天井門理論」をご存知ですか?宇宙物理学者 小笠原慎吾氏が生涯をかけて追究した理論なのですが、竹久さんが伝えてくださってきた波動や循環型の世界や、自然と共に生きること、身体の中の世界は現実世界に通ずる、先祖や低級霊等のお話が全てすっぽり中に入っている理論です。今の時代が転換期であること、古い世界・新しい世界の人間の特徴、転換後の時代はルールが真逆になっていくこと等も何から何まで細かく説かれています。
竹久さんはご自身の実体験を通してこれら様々なことを説かれてきたかと思いますが、それらが既に説かれていた本があるのです。きっと読んでいただければ、まるで答え合わせかのように感じ驚かれると思います。更に言えば、これまでの学びや哲学、現在のスピに古くささすら感じてくると思います。
頼んでもいないのにお節介だ、押し付けがましいと思われるのは承知です。普通でしたら私も、誰かに知ってほしい、教えたいと働きかけるのは自分のエゴなのでするべきでないと考える派です。
でも、なぜか今回は点と点を繋げるお役目をしなさいと言われているような気がして、竹久さんにお伝えすることにしました。
天井門理論の本はなかなかな額であるため、わかりやすく解説されているサイトを貼っておきます。
https://note.com/mr_blue/n/nb7bd11471f8f
一方的で本当に申し訳ありません。私自身も、自分でしていることというより、させられているような感覚でこのようなコメントをしています(汗)
これからも竹久さんの記事を楽しみにしています。
おはようございました。
教えてくださりありがとうございます。
図書館で借りてみようと思いましたが、生憎なかったので、教えてくださったサイトで触れてみたいと思います。
宇宙物理学を生涯にわたって研究された方と私の理論が一致したとお聞きし、素直に嬉しく思っております。
後少し気になったのですが、天井門と記載されてましたが、正しくは天縄文なのでしょうか。
それではこれからも宜しくお願い致します。
ご指摘の通り、正しくは「天縄文」です。失礼致しました。
私がこの理論を知ったとき、どちらかというと竹久さんに驚いたのです。宇宙物理学者さんが生涯をかけてまとめあげてきたものを、とある日から目覚め、日々のなかで実地で学び理解し、短期間で新しい世界の軌道に乗ってしまっているのですから!
こちらこそ、宜しくお願い致します。
教えてくださりありがとうございます。
まぁ私もそれなりに悩みましたし、修羅場にも連れていかれて嫌になることも沢山ありましたが…この道を選択してから大概の事はスムーズだなと思ってます。
だから自分でも天性というか、使命なのかなぁと思いながら今を生きています。
それでは今日も地道にコツコツいきましょう♪
これからも宜しくお願い致します。