【波動の変化】意識高い系は意識他界系になったのかもしれない。

2000年代半ばから世に出始めた「意識高い系」という言葉。

「意識高い系」という言葉が世に出始めた頃、それは全面的にポジティブに受け取られ、全くネガティブなイメージはなかったが……今は…どうなんでしょうねwwww。

 

意識高い系は、完全にパラレルワールドに入ったように思います。

ここ数年の間で、すっかり嫌われワードになった「意識高い系」ですが、ほんの少し前の時代はちょっとした羨望の眼差しを浴びていました。

華麗な経歴、人脈の多さ、人脈の質をアピールする。そして、リア充でインスタ映えも最高なアピールを繰り返す上に、自己啓発にも取り組み常にポジティブシンキングな自分を持続、その上で果敢に高いハードルに挑む。それだけでなく、常に先進的な技術やサービスに関心を持ちそれを取り入れながらビジネスを展開するなどと……超ざっくり言えば「超完璧主義で頑張ってるアピールがスゴイ人」たちが意識高い系と呼ばれ、彼等の言動は時代に受け容れられ、まさに賞賛されておりました。

またそういう人たちは、IT業界やメディア業界にはわんさかいたことを、かつての私はよく覚えています。

しかしながら、ここ数年の空気は、彼等の立ち位置を一変させました。

なぜなら、意識高い系は、英語で言えばIYI(知的バカ)であることを、世が実感するようになってしまったからです。

それゆえ年々、意識高い系は敬遠される傾向にあったかと思うのですが、このたび様々な波動の変化の果てに、いよいよ意識高い系は、意識他界系になってしまったのではないかと……私は思う次第です。

一昨日の記事でもなんとなく触れましたが…、

【波動分析】やっぱり…2020春分で扉は完全に閉じたんじゃない?

2020年11月22日

彼等は、完全なるパラレルワールドの住人になってしまったのではないかと思う次第です。

その理由をこの記事ではお伝えします。

 

意識高い系は、どうも目の前でおきている事実は見えないらしい。

意識高い系の特徴は何より、知識が大事と言えると思います。

たとえば、目の前でおきている事実よりも、事前に与えられたマニュアルが大事。そして権威ある方から降りてきた情報が大事。

こんなことが上げられるのではないのでしょうか。

だからこそ、本当に大事なことを彼等は易々と見逃します。

そんな彼等の特徴をまざまざと見せつけられる事態が今日の報道でもありました。

この件についてここから詳しく述べたいと思います。

 

 

本日、日本のメディアでは、改めて一斉にバイデン政権誕生の報道が飛び交いました。

↓これです↓

この報道は、政権移行に伴う予算を所管しているGSA(=一般調達局)から、正式に政権移行の手続きを開始する用意があるとバイデン側が通知を受けたことに起因します。

ただし、この通知を行ったGSA職員のEmily Murphyさんの文章を見ると、どうやらバイデン陣営が言っている話とは少し所か大いに違うことが分かります。

 

全文はこちらから↓宛先がバイデン大統領候補であることがはっきりわかります。

 

この文章の一部(冒頭から2段落)を翻訳してくれた人がいるので紹介しますね。

親愛なるバイデンへ

私は米国一般調達局(GSA)の管理者として、1963年に制定された「大統領移行法(原題:United States presidential transition)」に基づいて、大統領の移行に必要なリソースやサービスを提供できる能力を有しています。(3 U.S.C § ノートの”ACT”を参照)

私はこの役割を真摯に受け止め、現在停滞している法廷闘争や選挙結果の認定を少しでも前に進めるべくこの手紙を書いています。

私は成人してからの殆どを公共サービスに捧げてきました。そして、常に公正であるよう努めてきました。この手紙でお伝えする結果は、国の法律、私が知り得る事実に基づいて、私個人が決定したものです。

行政機関(ホワイトハウスやGSA職員含む)から直接的あるいは間接的な圧力を受けて決定を遅れさせていた訳ではありません。透明性を確保するために、いかなる指示も受け付けませんでした。

しかし、そんな私を急かすように、何者かから脅しの電話、メールが届きました。それらは私の安全を脅かすだけではなく、家族、スタッフ、果てにはペットにさえ矛先が向いていたのです。

ここまでの脅威に直面してなお、私は法を遵守することに努めました。

 

この冒頭部分だけでも明らかなことですが、彼女は酷い脅しと嫌がらせにあったがために、バイデン政権にお金を渡す判断をする決意をすることにしたのです。

またこの事実は、トランプ大統領のTweetからも見て取れます。

 

ちなみに彼女が受けた嫌がらせがどんなものだったかの一例をどうぞ。

これです。

これは彼女が働くオフィスのビルの前で行われたデモです。死体に模した物が置かれた上で抗議が行われてます。

みなさんどう思いますか?

卑劣でしょ?

少なくとも私は気持ち悪いです。

その上、死体袋の横に書かれた文字には「Emily Murphy Release The “$” Now」と書かれています。

これ「金よこせ!」ってことですよね?

 

つまり、脅迫されたGSA職員のEmilyさんは泣く泣く金を払う準備をせねばならなくなったということだと思うのですが、もちろん日本のメディアは一切触れていません。

このような卑劣な行動の末のGASの判断だということは一切無視して、「これでバイデンが正式な大統領だ!」と感極まる狂乱ぶりを発揮しております。

過程の事実を見ていれば、このような発狂ぶりなど恥ずかしくてできないと思うのですが、きっと彼等にとってはこの事実などどうでも良いのでしょう。

権威あるバイデン陣営からの伝言が全てなのでしょう。

もちろん、その伝言にはこのような脅迫の事実など書かれているはずもありませんし、気が付いていないかもしれません。だから浮れられるのかもしれませんが……この事実を前にして日本の報道を見ると、完全に彼等は他界の人々なんだなと思う気持ちは止められません。

この報道に限らず、この緊迫したご時世の中で「マッチの不倫」がどうのこうと、悠長に時間を割きまくっていることも他界の人々だと思わざるを得ませんが……これからますますこういう感覚が増えていくのだなと思わされます。

そして、パラレルワールドの住人、すなわち他界の人々の感覚とますます自分たちの感覚は乖離していく時代に入ったのだろうなと、私は思っています。

皆さんはどう感じていますか?

 

追記

今日の報道で、トランプはもうダメかもと不安になっている方も多数おられるかと思いますが、「気にするほどの話ではない」とのことです。

↓詳しくはこちらの動画で↓

それでは皆さん、民主主義の維持のためにここからもど根性見せていきましょう♪

エイエイオー!

 

本を発売してます

生きやすさを手に入れるための 波動とエゴの法則を書いた本

電子書籍は半額です。(縦書きと横書きと2パターン用意してます。)
生きやすさを手に入れるための 波動とエゴの法則を書いた本【縦書き】
生きやすさを手に入れるための 波動とエゴの法則を書いた本【横書き】

書籍紹介ページへ↓
【新刊発売】生きやすさを手に入れるための波動とエゴの法則を書いた本

8 件のコメント

  • こんばんは。
    連日記事を更新頂きありがとうございます。楽しみに読ませて頂いております!

    脅されている、という部分しか知らなかったので詳細の流れを説明して頂きありがとうございました。
    あの死体袋のパフォーマンスがこの件のものだとは思わず、更に気持ち悪さが増しました。
    けれど、これからは彼らのこういった行動が効果的に働くとは思えないですね。

    日本での似たような方々の行動といい、大半の人たちには嫌悪や心地良いものとは映らないので馬脚が現れるだけだと思うんですが、彼らも必死なんですかね…

    波動が乖離して全く関わり合いのない世界になればいいなと思いますが、日本は日本で最近管政権の動きがおかしいのでそっちも心配です泣

    とはいえ、とりあえずはトランプさんということで、ブレずに応援していこうと思います!

    安心する記事をありがとうございました^_^

    • おはようございます。
      アメリカは銃社会で誰もがいつ殺されるか分からない強迫観念で生きている感覚は、日本人とは全く異なる環境なのだと思います。
      ですから、こういうことをされた時の恐怖は、日本人が感じるものとは別次元の恐怖なのだろうと思います。

      私も日本の政権の動きが本当に心配です。
      デジタル庁に外国人を入れるとか、定住外国人に地方参政権を与えるとか、今まで一生懸命阻止してきたはずのことが覆させられている感は否めません。
      またこのタイミングでサクラを問題視し始めるメディアと検察。
      全て米大統領選の動きと連動しているように見えて、気色悪いです。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • おはようございます。

    意識他界系の日本のマスゴミは、未だにサクラガー!とやっております。

    なんでも安倍前総理が前夜祭での足りない費用を補填したとか言い始めていますね。
    情報元を安倍氏”周辺”などとかなり曖昧な(というかどうにでも捉えられる)表現に留めており、安倍前総理に批判的なコメントを述べている人達は揃って”元”市議や”元”後援会幹部や後援会の”元”関係者(後援会の元関係者って、それってもはや赤の他人……)と、あたかも安倍前総理に近しい人達が不満を漏らしているような印象操作です。全員”元”がついてる時点でもはや近しい関係ではありませんよね。
    トランプ陣営内部から氏を諭すように動きがあると報じて止まないアメリカマスゴミと全く同じ論調です。お手本でもあるんですかね。
    そもそも市民団体が提訴したから検察がしょうがなく秘書に事情聴取をしたに過ぎないのに、今がチャンスとばかりにマスゴミがはしゃいじゃってます。
    言ってることは結局去年散々煽った空振った「買収してるはずだ!」を押し通そうというだけのこと。

    もう完全に民意から離れてることに気付こうともしない哀れな意識他界系のお話でした。

    • おはようございます。
      日本の政府とメディアはバイデン確定で動いているので、トランプ大統領と仲良しだった安倍もこのタイミングで引きずり降ろしてやるということなのだろうと思いました。
      やっぱり、米大統領選の動きは他人事じゃないと思います。
      バイデン大統領になれば、あからさまに愛国者は日本でも排除されていくという現れなのだろうと思います。
      このような動きを止めるためには、とにかくアメリカに頑張ってもらうしかない。
      情けないようですが、これは世界中のナショナリストの心の叫びだと思います。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • おはようございます。
    意識他界の言葉に微笑みました(о´∀`о)
    死体袋のパフォーマンスしつつ、しれっと『バイデン優勢!』みたいな言動が特アそのものだなぁと。
    ゾンビみたいな事して、未来永劫、ゾンビみたいに生きたいのだろうかと、謎に思えました。
    なかなかしんどいしんどい時期ですが、私も微力ながらど根性を示していきたいです!

    • こんにちは。
      自分たちが目の前で戦っているわけではないのに、心しんどいですよね。
      でも、どちらに転んだにしても1ヶ月そこそこで結果は分かり、未来は決まります。
      最後まで諦めずに、心高く生きていきたいです。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • いつもためになる記事や希望になる記事をありがとうございます。
    今回の米大統領選はトランプ大統領が勝利し、波動の高い世界が幕明けるのではないかと期待しています。
    しかし、今 まさに目の前の現実として、これだけおかしい事があるバイデン側が勝利する確率も高く、日本においては中韓への忖度が止まりません。
    コロナ対策で日本人が我慢を強いられる中、入国制限が緩和されたり、王毅外相の来日では強い事は何も言えずに言われた事に笑っているだけ。
    ああ もう尖閣も盗られるし、コロナも日本人が頑張っても拡がる一方だな、と気持ちがかなり滅入ってしまいました。
    ゆりさん
    希望はありますか?

    また、大統領選は、大東亜戦争時、志高き日本軍が敗れ、その後戦勝国にリンチされた過去が蘇ってきてしまいます。
    正義だから勝つとは限らない。
    そもそもなぜあの当時日本軍は敗れてしまったのでしょうか。
    波動的に何が起こったのか、お時間あるときで構わないのでゆりさんの見解が聞いてみたいです。

    トランプ大統領が勝利し、不正や暴力、嘘偽りが横行する世界が終わって欲しいです。

    • おはようございます。
      ここ1週間の日本の動きを見ていて、正直私もげんなりすることが続いています。
      バイデン大統領に決定すれば、この流れは余計に加速するものとして、再度共産主義に全てが飲み込まれるのだろうと思っています。

      ただ、少なくとも世界中で何億人レベルが、この問題点の本質に気が付き冷静に対処できていることが、第二次世界大戦に飲み込まれていった時代とは違います。
      そこが希望です。

      また第二次大戦の頃は共産主義というものが何なのか、多くの人は分からなかったし、その思想に対し純粋に希望を見出す人たちが多かった。
      そして既にメディアの論調を掌握していたと言える彼等は、メディアを通し共産主義(コミンテルンの思想)に都合の良い情報を流していき、その情報が事実化されました。
      情報が事実化された時、人の波動はそこに同期したといえます。
      となれば、非常に波動は低くなります。
      また共産主義者が使うプロパガンダテクニックは、感情を揺らさせるもの。感情を揺らさせられれば、誰でも必ず波動が低くなります。
      過去の日本は、この波に飲み込まれてしまった。一方でアメリカも、世界中の多くの国々も。
      そこが一番の問題点だったと私は思っています。
      また日本人が負けた理由は、波動の低い世界に自分が落ち戦ったからだと私は考えています。日本の波動はそもそも高いので、低い争いの中では必ず負けます。
      そこを理解して対応していかないといけないと思ってます。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    CAPTCHA


    このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください