先週の文春で、二階さんの半沢直樹を彷彿とさせるネタがスクープされましたが…この一週間、マスコミこぞって総スルーでしたね。
普段なら大騒ぎのはずだけど…。
先週、文春のTOPで報じられた二階さんの土地転がしの案件。
かなりデカデカのTOP扱いの上に、ネタが人気ドラマ半沢直樹を彷彿させる内容であるため、絶好のワイドショーネタになるかもしれないなぁなんて思っていたのですが……
びっくりするくらい総スルーじゃないですか?
文春のスクープに乗っかって、関連記事を書いているのは見たところリテラくらいです。
またそのリテラの記事によると、やっぱりワイドショーは総スルーしていたそうです。
普段リテラの記事を参考にすることはないですが(トンデモ分析ばかりであるため)、ワイドショーが総スルーしていたことは、リテラの記事で補強できました。
いやーーーさすが蓑部幹事長、いや…二階さんというべきところなのかはさておき、ここまで露骨にメディアがスルーするとは思ってなかったです。
だって二階さんのネタに転換すれば、報道すればするほど崖っぷちに陥っている日本学術会議の話題から話はそらせれるし、
自民党の支持率だって下げれるでしょうし、菅内閣の支持率だって下げられるでしょうし、
尚且つこのネタ半沢直樹を彷彿させるので、視聴率もガッツリ取れそうですですし、
左派系メディアにとってはメリット満載のネタにしか見えないんですけれどね。
なんでしないんでしょうね。
それに真偽不確かなことであっても、情報を上塗りさせて勝手にイメージを作って行くのが日本のワイドショーというものであり、近年顕著にみられるメディアの行動です。
ですが、それが今回は「シー-ーン」
たいしたネタでなくとも「文春砲」と叫び煽るのが、最近のテレビの傾向なのに、まさかの「シー-ーン」
不思議ですよね。
豊田真由子議員の「ハーゲー」の時は、何週間にも渡ってこのネタだけで時間が独占されてたのに
甘利元経済産業大臣の時は、どちらかと言うと甘利さんも被害者みたいな話だったのにもかかわらず、 新聞も一緒にバッシングを続けて辞任に追い込んだのに…
本当に不思議ですが、この異様さで分かることは「触れちゃいけないネタ」=「ガチでヤバイ案件」ということなんでしょうね。
もしくは中国から報道圧力があるのかもしれませんね。
ガチでやばそうなネタは触らないのがメディアです。
ちなみに自民党の人で悪い話がメディアで取り上げられにくいのは、石破さんと野田聖子さんでしょうね。
以前、野田聖子さんがガクトコインとがっつり絡んでいたというかガクトコインに便宜を図っていたというスクープがあった際も、メディア総スルーでした。
それから、関西生コンなんて全く地上波では取り上げられないですものね。
延べ80人以上も逮捕されるブラックボックスな場所なのに、これまた総スルー。
まぁこういう報道しない自由の行使に、国民も慣れたものの、やっぱりメディアに話題の中心は持ってかれるものなのだなぁと、改めて思った次第です。
全然報道されないけれど、このスクープ忘れずに過ごしていきましょう。
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