おはようございます。
火曜日は「変わる、終わる、始まる」です。
この「変わる、終わる、始まる」では、社会全体のトレンド(流行や趨勢・すうせい)に関する情報をお届けしています。
時代によって、インフラが変わり、またこの変化によって人の興味も変わります。
激動の時代と呼ばれる昨今の中で、立ち止まって全体を俯瞰できる情報をお届けしようと更新しています。
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真逆の状況を歩いてきた台湾と韓国が……
以前より、「地球がアセンションすると、今までの常識がひっくり返るようなことが起こる」と言われていました。
2012年のアセンション後からは、ほんの少しずつではありますが、常識は徐々に変わり、近年は大きく変わっていく感覚を私は持ち合せていましたが、どこを切り取ってみても今年ほどではありません。
今年は本当にぐでんといろんなことが様変わりしています。
その中でも、特筆すべき事項は、韓国と台湾の国際的立ち位置の大いなる変化でしょう。
私たち戦後世代は、この2国を「かつての日本の植民地」と教えられているかもしれませんが、この2国は植民地ではなく、どちらもかつて日本であり、彼等は日本人でした。(植民地には国民権利は与えられないため、植民地ではありません)
具体的に言うと韓国は、1910年(明治43年)~1945年(昭和20年・終戦時)までの35年間日本でした。
台湾は、1895年(明治28年)~1945年(昭和20年・終戦時)までの50年間日本でした。
それからもう一つ言っておくと、台湾は日本が日清戦争後に希望して割譲せしめた場所ですが、韓国は朝鮮半島の希望により日本になった場所です。※朝鮮半島の人々が日本に侵略されたという歴史解釈は嘘です。
つまり、日本が望んで手に入れた場所は台湾であり、望まないのに手に入れざるを得なくなった場所が朝鮮半島なのですが……日本は朝鮮半島を手に入れてしまってから、大陸に熱中せざるを得なくなってしまいました。
ですから、朝鮮半島が日本の一部になってからの日常は、何事も半島優先で考えざるを得ない状況が、とにもかくにもつきまといました。それは昭和20年の敗戦を機に、両土地を手放すことになってからもずっと続いてきました。
また日本と同盟関係を結ぶアメリカの方針も同じで、アメリカは韓国と同盟を結ぶ一方で、台湾を国として承認しない時代が続き、それは今も続いています。
もちろん日本においても、台湾を国交ある国であると認めていない状態が今もなお続いています。
しかしながら、そんな世知辛い状況は、令和2年に一気に変わろうとしています。
ぐでんとひっくり返るとは、まさにこのことかなと。
日本を「悪い国だ」と貶める活動しかしてこない朝鮮半島と対照的に、台湾は常に「日本のおかげで今がある」とラブコールを送り続けてくれていました。
しかし台湾の声はなかなか日本人に届かない時代が長く続きました。
それでも、2011年の東日本大震災における対照的な両国の対応の違いによって、ようやく日本人は気がつき始めます。
それまでの日本は韓流ブーム一色で、親韓に日本が染められていたのにも関わらず目にした言葉はこれ。
一方の台湾は、親身になって日本を支えてくれました。
当時台湾から送られた義援金の高額さに驚かれた人もおられるでしょう。
かつて日本だった両国…一方は日本の災難を歓喜し、一方は親身になって涙を流し、励ましてくれました。
この両国の対応の違いはあまりに大きく、ここから日本の世論は嫌韓・親台へと徐々に変化していきます。
ただ、台湾という場所は「一つの中国」を掲げる大陸の圧力によって、国としての交流ができずじまいにいました。
しかし今年初めに起きた武漢ウイルスによる中国の大失態によって、台湾の国際的地位は一気に変革しています。
アメリカは中国を切り、台湾を重要国として尊重する対応を重ねていますし、日本も防衛大臣を親台の岸大臣を任命することで、そこに追随するメッセージをはっきりと送っています。
ここで台湾の躍進が終わることはなく、ここからますます台湾の重要性に注目が集まることは間違いないことでしょう。
一方で、地理的に重要な場所として見られていた韓国の役目は終わり、日米供に静かなる韓国外しを行っています。日米からすっかり見放された後の韓国の状態は想像しがたい阿鼻地獄が待ち受けているに違いないと思いますが、まだその事実に韓国政府は気が付いていないように見受けられ、今まで通りのモンスタークレーマー外交を続けています。
最近の国連演説で文大統領は、休戦状態にある朝鮮戦争の終戦宣言を実現したい考えを示してしまいました。
終戦宣言したのなら、在韓米軍基地は撤退です。さてその後の韓国はどうなることでしょうか。
去年、台湾の地位の向上は考えられませんでした。
日米の嫌韓&親台の方向性は、近年顕著に見られた傾向でありました。
ただ、こんなに一気に台湾の地位がここまで変わるとは誰も想像していなかったないのではないかと思います。
確かに希望はしていたし、理想として掲げていたけれども、今のような国際的信頼を台湾が勝ち得る状況になることは、去年の今頃誰が想像できたことでしょう。
でも、今目の前で、躍進的な台湾の国際的地位向上が起きています。
これはまさに、天と地がぐれんとひっくり返る状況であると私は認識しています。
国際社会において国として認めてもらうことすらできない時代が長らく続いた台湾が、一瞬にして国際社会を引っ張るオピニオンリーダーの地位を獲得しようとしているのです。
ここから見えることは、正直に地道に芯を崩さず頑張ってきた人が認められる社会の到来なのではないかと思う次第です。
一方で嘘と虚像で塗り固めた人たちに対する天罰も大きなものでしょう。
ここを意識して、腐らず芯を大事に生きていきたいですね。
ということで、今日のお話は以上です。
それでは来週火曜日の7時にまたお会いしましょう♪
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竹久様、義援金のランキング見てたら、あれ?韓国無いじゃん!と他のサイトを調べてみたら24位でした。義援金は金額の多い少ないの問題では無いでしょうが、私は悲しくなりました。その頃は今のように日本は嫌韓ではなかったはず。韓国の人は国民レベルで日本が嫌いなんでしょうね。中国は国民レベルで日本が嫌いというわけではないのか。中国共産党の意向に従わざるおえないですしね。あと、最近気がついたのですが、ベトナム戦争で、ライダイハン、何万人レベルなんですよね?日本が中国やアジアで、韓国や中国共産党がいうような無茶苦茶なことしてたら、ライダイハンの日本人版みたいな人が何万人もいそうですよね?僕が知らないだけでしょうか?隠蔽されてるだけでしょうか?人間なので一部そのような人達はいそうですが、もし、何万人もいないなら、戦場という、明日死ぬかもしれない過酷な環境で、日本兵は理性を保ち続ける事ができたということになります。私達の御先祖様達恐るべしです。すみません。長々と書いてしまいました。
こんばんは。
当時も今も、韓国は日本を見下し続けていたと思いますよ。
当時と今の違いは、日本人の意識の違いだけ。
仰る通り、日本の軍人さんたちが蛮行をし尽くしていたのなら、事実として残る子孫がいるはずですが、その子孫は存在しません。
ご先祖様たちの心意気に触れたいと思った際は、靖国神社の遊就館に是非足を運んでみてください。
メディアの情報に乗せられて間違った認識で祖先を思っていたことを心底謝りたいという気持ちに駆られると思うし、せっかく残してくれた土壌の上で生きているのにもかかわらず、間違った方向に歩んでいる自分を嫌いになれます。
私たちは鋭く強い魂を持ち合せた子孫であるはず。
そんな自分のDNAを必死に思いだし、その土台の上で生き直したいと思う次第です。
どうぞこれからも宜しくお願い致します。
こんばんは、お久しぶりですm(_ _)m
私は子どもの頃よく台湾バナナを食べておりました。それは親戚の商売関係でいつも家に来るときには台湾バナナをお土産に下さったからでして(笑)もっちり・ねっとりした甘味の強いバナナでしたねぇ(*´∀`)
子どもの頃「台湾」と云う国が何処にあるのか、ソレすら知らなかったですし、ましてやかつては日本だったなんて全く…(;´Д⊂)
大人になって漸く台湾と日本の関係の歴史を知るようになり、ここ数年特に台湾について知る機会に恵まれ知れば知るほど台湾が好きになりましたよ。
東日本大震災時の義援金のみならず、台湾の方々の優しさに涙が出ると同時に感謝の気持ちでいっぱいになります。
台湾と云う国は残念ながら国際的に認められていない訳なんですけど(;´Д⊂)台湾の皆様の願いが一日も早く叶うといいですね。そして、日本も台湾への対応を改善しお互いに協力しあえる「国」同士になるのを願っておりますよ(*´∀`)ノ
おはようございます。
私も最近まで台湾がどこあるのか、どういう歴史を辿っている国なのか全く理解していませんでした。
ようやく理解できるようになったのは、8年前に石垣島で暮らしてからです。ちなみにその頃は石垣島がどこにあるのかも理解してませんでした(^^;)
かつて同じ国であった人たちと、今度は国として肩を並べて協力できるという事実は、祖先の皆様も喜ばれることだと思います。
その環境になるまで、あと一歩の所まで来ています。
民意が後押しになるように頑張っていきたいですね。
それではこれからも宜しくお願い致します。
こんにちは。
ほんの20年前までは「日本と韓国はアジアのリーダー」みたいな感じだったのに・・・韓国の凋落っぷりはすごいですね。
日本含め他の国が切磋琢磨しながら国力を磨いている中、韓国がやってきたことはモンスタークレーマー外交と北朝鮮との統一、他の国に迷惑かけてきただけですもんね。なんだか界隈民のようだなぁと感じています。
以前に台湾に行った時、オフィス街のあちこちに旧日本軍の残していった祠があったのですが、老若男女問わず手を合わせていました。台湾の方に聞いたら「日本が撤退したとは言え、神様を粗末にするわけにもいかないし、台湾を守ってくださっていることには変わりないから、台湾の神様と同様に大切にすることにした」と仰っていて胸が熱くなりました。
日本の良いところを学び、自分達の力で発展させて、民族としての誇りも大切にしながら、誠実に国際社会への責任を果たして信頼を勝ち取ってきた台湾が日の目を見て国際社会に認められる日を心から願っています。
こんにちは。
韓国がスゴイというよりも、韓国に騙されて金を出し続けていた証の成果とも言えるんでしょうね……韓国の奇跡は。
台湾の素敵な話を教えてくださりありがとうございます。
日々の心掛けが実を結ぶということを、台湾から教えられている気がします。
私は未だ台湾に行った事がないのですが…行った際には明治~昭和にかけての歴史を重点的に堪能してみたいなって思ってます。
それではこれからも宜しくお願い致します。
竹久さん こんにちは。
激動の時代にこの曜日企画「変わる、終わる、始まる」はありがたい記事になってます。
ところで、去年の2019年8月アメリカの主要経営者団体が驚きの声明を発表!
https://www.dhbr.net/articles/-/6147
これまでの株主第一主義はもう古いと新たな経営思想に舵を切ることになった。その新たな経営思想のルーツとは江戸時代から明治にかけて活躍した日本古来の経営思想だった。経営は利益だけでなく、会社、コミュニティ、国家の成功のために価値をもたらすことが重要というものだった。
このことを知ったのはメルマガの伊勢雅臣氏の記事の内容からでした。日本が今、見直すべき企業の在り方は我が国の足元に眠っている。海外に学ぶのではなく今こそ我が国に学ぶ。とありました。経営の形態が変化してきているのではないでしょうか?
知っている内容だったかもしれませんが・・コメントしました。
こんにちは。
アメリカを中心に、古来の日本の考え方が「持続可能な社会において不可欠である」ことに気が付く人が増えていますよね。
元々日本の会社は「従業員のためにあり」、従業員の生活を担保しながら社会貢献をしていくことがベースとなって運用されていましたが、バブルの時代頃から、金持ち(資本家)に支配される状況が強くなり、働く事はすっかり労働となってしまい、だからこそとめどなく鳴り響く不協和音が続く事態となっていますが……仰る通り日本人が日本の元来の考えの合理性に気が付けば、一気に是正されることになるだろうと思います。
顕現されるようになるためには、十年・二十年の月日は必要となりそうですが、一歩ずつ取り戻していきたいですね。
それではこれからも宜しくお願い致します。