㊎騒音について ~教えて!波動相談室~

金曜日は「教えて!波動相談室」のコーナーの日です。

こちらのコーナーでは、読者の方から寄せられた質問に、波動の見地からお答えしていきます。

また、波動の見地からお答えするものの、これは私の個人的見解にすぎません

ですから、これだけが正解ということはもちろんあり得ませんから、「意見やアドバイスの一つ」として参考にして頂き、その上で自らで答えを見つけて頂けたらと思ってます。

どうぞ、この点お含み置き頂きました上、お読みくださいませ。

騒音について

本日頂いたお悩みは、「騒音について」です。

40代女性・さとこさん(接客業)から頂いた質問です。

ではまずは相談内容をご紹介致します。

こんにちは。いつも波動について勉強させて頂いています。

今回は騒音について相談させてください。

社会人になってからずっと一人暮らしで、なるべく鉄筋コンクリート作りのマンションや最上階、角部屋、学生や子どもがいないような部屋を選ぶようにしていますが、必ず騒音に悩まされます。

いまのマンションに引っ越して6年、ここでは隣り合う部屋がなく最上階で静かに暮らしていました。下の部屋からたまに来客の賑わう声が聞こえることもありましたが、お互い様と気になりませんでした。

しかし今年に入り下の部屋に若い男性が引っ越して来た日から、もの凄い騒音が聞こえるようになりました。

私が仕事から帰り夜中まで。朝は5時頃から私が家を出るまで。ドン!バン!ガン!ドスン!と何時間も絶え間なく聞こえます。週に3度ほど人が集まってワーワー騒ぐ声。耳栓やイヤホンをしても振動で聞こえるため逃げ場がありません。

たまに怒りが湧きますが、なぜそんなに音が出せるのか不思議な気持ちの方が大きいです。

管理会社に苦情を言おうとも思いましたが、その男性が窓やベランダの柵を延々と叩く音がたまに聞こえたりするので、普通の感覚ではないんのではと感じ怖く何も言えません。

そもそもその出来事を起こしたのは自分だと思い、とにかく自分と向き合いました。

そこで何十年も自分が握りしめていた価値観や思考、音を気にする自分への罪悪感、静かな暮らしの有難さ、話を聞いてくれる友達への感謝など必要な経験だったんだと気づきました。

また去年から引っ越したいとぼんやり考えていたので、それを後押ししてくれてるのかもしれないとも感じました。

ただなかなか希望の引っ越し先も見つからず(引っ越してまた騒音があるかもと言う不安もあります)毎日毎日の騒音で眠れず精神的にも体調も悪化しています。

その人(出来事)に意識が向いてると気づいたら自分に意識を向けるようにしたり試行錯誤していますが、どうしても苦しくなる時が多いので、少しでも改善するためにアドバイス頂けると幸いです。

 

また今日のお答えポイントは以下2点とさせて頂きます。

今日のお答えポイント

①乗り越えられないと試練のレベルは大きくなります。

②我慢はエゴを肥大化させます

この2点に沿ってここからお答えしていきますね。

 

①乗り越えられないと試練のレベルは大きくなります。

これはあくまで私の経験の上で感じていることなのですが、「勇気が出せずに乗り越えなかったことは、試練が大きくなる」という法則があるように思います。

たとえば、今回の相談にある「騒音」のように。

つまり、さとこさんがこれまで何度も騒音に悩まされているのは、この問題について実直に向き合い対処してこなかったからなのではないかと私は考えます。

また、さとこさんは自分自身に問題があると感じた上で、内観をされたとのことですが、この内観は本質から目を逸らすだけになっていたのではないのかなと私は思いました。

なぜなら、問題は「騒音」にあるのであって、さとこさん自身の心の問題とは別の話だと思います。

やるべきことは、自分との対話ではなく、騒音主との対話です。

ですが、それを何かと理由をつけて避けている様子が今回の悩みの中からも見られました。

またここから推察できることは、これ以前も同様にこのような近隣住民とのトラブルについては「自分が我慢すること」で、納得し対処しようとし続けてきたのではないかなと思います。

一見これは素晴らしい対処法かのように見えますが、言い方を変えれば「臭いものに蓋をする」だけの行為であり、問題解決はできていません。

それから、「臭いものに蓋をする(=勇気が出せずに乗り越えなかったこと)」という行為で通過した場合は、なぜか似た問題が前回以上の大きさの問題となって(=試練が大きくなる)身の上に降りかかることが、私は経験上多いというか、必ずそうなっていましたので、冒頭申し上げた通り「勇気が出せずに乗り越えなかったことは、試練が大きくなる」という法則があると考えます。

そして今のさとこさんの状況も「勇気が出せずに乗り越えなかったから、試練(問題)が大きくなっている」と考えます。

さとこさんにとって隣の人に「うるさい」というのは大きな勇気を必要とする高い壁だとは思いますが、さとこさんが超えるべき試練はここなのではないかと私は考えます。

そしてここを乗り越えることが波動領域帯を変えるために一番大事だと思いますが、どのように乗り越えたらよいのか見当がつかないかもしれないので、基本的な打開策を次の項目でお伝えしますね。

 

②我慢はエゴを肥大化させます

さとこさんの悩みから行動を推察すると、さとこさんは「我慢に慣れること」が波動上昇につながると思っているように感じるのですが、これは間違いです。

これは、お釈迦様が2500年前に気が付いてくださったことです。

また日本人が美徳としている「慢」は、お釈迦様の哲学でもある「仏教」で煩悩を言い表す言葉です。現在は、自分自身を抑制し、耐えるという意味合いで使われていますが、本来は強情な心を指す言葉です。ですから我慢をいくらし続けても、エゴは正常化しません。それどころか、返ってエゴが増大することになり、波動低下を引き起こします。

ですので、エゴを肥大化させない正しい対法処をここで覚え直しましょう。

対処法については、生きやすさを手に入れるための 波動とエゴの法則を書いた本に書かせて頂いた内容を引用しますね。

私がエゴを解明するにあたって、一番参考にしているエックハルトトールは著書「ニューアース」の中で、「不満」と「質の悪さや劣悪なふるまいを我慢すること」を混同しないように注意を促しています。

 彼はレストランでスープを頼んだら、ぬるいスープがやってきたことを例題にして、この混同について説いています。同じように、この例題で説明していきましょう。

レストランでスープを頼んだら、ぬるいスープがやってきました。その時に、エゴを強化せず、
エゴを外す為の行為として相応しいのは、次の3つのうちどれでしょう。

①ぬるいと思いながらも、そのまま出されたスープを食べる。

②レストランに「ぬるいから温め直してほしい。」と伝え、温まったスープを食べる。

③「よくも私にこんなスープを出したわね!」と怒りを顕にする。

さぁ、どれでしょう。

 

答えは、②です。

①は、「(質の悪さや劣悪なふるまい)の我慢」する事に繋がり、その我慢はエゴに餌を与える事になります。

③は、不満です。情動をコントロール出来ずに、エゴの支配下にその人が置かれている状態です。

 

正解の②は、客観的事実を相手に伝えている中立な作業になります。ここには、「エゴに司られた感情はない」という事をもう一度確認していただけるとありがたいです。

こっちのブログでも一部読めます↓

残念ながら、さとこさんがし続けてきた行動は、①です。

また、日本人文化はそもそも我慢を美学に捉えがちなので、多くの人がここを見誤りやすいです。

それからエゴをコントロールしようとすればるするほど、自ずと我慢を自分にしいてしまいがちなのですが……さとこさんに心当たりはありませんか?

 

しかしながら我慢をする事は、感情を爆発させエゴをコントロール出来ないのと同じほど、凶悪であり、あなたの心にも体にも良い作用をもたらしません。実際、現在さとこさんは体調不良とのこと。その根源は、我慢が原因なのではないかと私は推察しています。

 

それでも日本では、何かに意見することそのものが、感情をコントロール出来ない所以の作業と思われがちで、それゆえ我慢しがちなのですが、「感情的になっている意見」と「中立で発している意見」というものは大きく違います。

ですからさとこさんも「①(質の悪さや劣悪なふるまいの)我慢」の行動を「②客観的事実を相手に伝えている中立な作業」に変えていく必要があります。

つまり、避けてきた隣人にまずは「うるさくて眠れないので静かにしてほしい(例題で言うと…ぬるいから温めなおしてほしいと同じ事)」と冷静に伝えることから始めてみましょう。

これはとても勇気の要る行為ではありますし、言ったから即解決となるこことも少ないです。既にさとこさんが危惧している通り、隣人とのトラブルがより一層大きくなる可能性もありますが、それでも、臭いものに蓋をしたのならば、今以上に大きな問題が自分の身の上に降りかかると割り切って、ここで乗り越える努力をしていきましょう。

またこのようなピンチで適切に対処することで、さとこさんの波動も向上するはずだと私は思っています。

 

ということで、今日の波動相談室は以上となります。

さとこさんのご質問に答えられたでしょうか。

どうぞこれからも宜しくお願い致します。

 

 

 

あなたのお悩みお待ちしております。

こちらのコーナーでは皆さんのお悩みを受け付けております。

ご相談がある方は、下記リンクの「相談室ポスト」からご投稿ください。

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