㊊「3ない方式」のメリットはどこにある?

さぁ!新しいWeekday♪が始まりました。

月曜日は、週の始まり!お仕事の始まりです!

ですが……月曜の朝はちょっと憂鬱っていう人も多いかもしれませんね(^^;)

ですから、そんな憂鬱を吹き飛ばし、少しでも皆さんの仕事が楽しくなったらいいなと思い、月曜日は「今日から使えるマーケティング講座」を曜日企画としてお届けしております。

また、少しでも気持ちいい出勤時間のお供になったら良いなと思ったので、「今日から使えるマーケティング講座は朝7:00に更新しています☆

是非今日からの仕事に「今日から使えるマーケティング講座」を使ってください。宜しくお願いします☆

 

3ない方式とパレートの法則

先週お伝えした「3ない方式」について、今週は少し深掘りしてお伝えしていきます。

㊊新時代のマーケティングは「3ない方式」がオススメ

2020年9月7日

 

先週の引用記事でお伝えさせて頂いた通り、時代は既にプッシュからプルに変わってきています。

↓引用記事↓

㊊SNSが浸透する前と後で、こんなに違うマーケティング

2019年11月4日

 

かつての時代は猛烈にプッシュしなければ、消費者との接触機会すら作れなかったのですが、今は消費者が様々な情報に接続でき、そして選択もできるので、コンセプトを明確にした情報をネットに載せておけば、ターゲットに近しい層とのアタッチメントが可能となる世の中になりました。

またこれによって、メディアを通さない消費者間の情報交換が盛んになったため、広告情報よりもSNSを主体としたユーザーの声が消費行動の鍵を大きく握るようになりました。

かつては猛烈にプッシュしなければ購入に結びつきにくかったため、商品に対する期待値も上がりやすかったです。

そのため、期待ほどではなかったと感じてしまう消費者の声は今まで以上に多かったと想像されるのですが、消費者間におけるインタラクティブな情報交換が制限されていたため、ネガティブな情報が流通することはあまりありませんでした。

逆に今は猛烈にプッシュすることなくとも、買ってもらえる機会は増えたものの、期待にそぐわなければ、その思いがネット上に溢れることとなりました。

そしてネガティブな情報が溢れれば溢れるほど、購入機会の損失に繋がりやすい傾向が強くなっていく世の中となっています。

かつての時代と今、一番違ってくるのはここの接触の部分と消費者間の自由なやり取りができる部分でしょう。

そしてこれが今までになかったネガティブリスク(期待値とのギャップによるネガティブ情報の流通)を作り出しています。ですから現代は商売の大小に限らず、このネガティブリスクを予め理解した上での行動をするのがベターであると私は考えました。

また、これを分かり易いスローガンにしたのが「3ない」です。

①期待させない

②煽らない

③広げない

 

もちろん3ないを実施すれば、当り前に新規の数や見込み客は減りますが、今の時代無差別に接触を増やすことの方がリスクが高いですし、そもそもビジネスで一番大変なことって、新規や見込をリピートユーザーにしていくことなんですよね。

大きな企業であれば、大きな展開をして新規や見込を増やし、そこからリピートユーザーに繋げていくことも人材がいるのでできるでしょうが、個人事業主のような小さな商いの場合、そこに力をかけていると優良顧客への対応が疎かとなり、顧客を流出させてしまう可能性も高まります。

また3ない方式を徹底した上で、新規顧客になってもらった場合は、そもそも商品や企業に対して過剰な期待がない分、期待外れのガッカリは最低限に抑えられるため、リピート顧客に繋がりやすい側面が高いと言えます。

 

「3ない」は、自然なパレートを作りやすい?

また事業を安定して運用していくために最も必要なことは、新規顧客を常に獲得するよりも、優良顧客の維持です。

ちなみにこれはパレートの法則でも言われていることであり、新規獲得に精を出し続けている状態が続くと、「働いても働いても暮らし楽にならず」に陥るんですよね。

見える世界と見えない世界のいい塩梅。より

(パレートの法則は)一般的な顧客と上顧客の人数の割合は8:2で、

だけど売上で見ると、2:8で、8割が上顧客(常連、リピーター)の売上構成になるってやつ。

 

3ない方式は、派手さもなければ突飛もなく、ただただ地味な展開を続けることになるので、入口からドバーっとお客さんが来ることはありませんが、逆に一度来てくれたお客さんは続けてもらえる可能性が高い方式だと思います。だから、自然にパレートの法則に繋がります。逆にこれが自然な形の商いなのかもしれません。

しかしながら、今のようなネット環境が整った時代でなければ、こういう地味な作業で事業を運用することなんて、ほんと難しかったと思うんです。地味で地道な方法を実践している間に経費が嵩んで倒産してしまうことの方が多かったかと思うのですが、今はネット環境の充実によって経費はかなり抑えこむことができますし、こういう地味で地道な方法でも見つけてくれる人が出てくるようになりました。

だからこそ、実践できるとも言えるんです。

有難いことですよね。

 

ですから、小さな商いをしている人ほど、現代だからこそもたらされたこの環境を有難く思い、地味で地道な「3ない方式」を駆使し、余分な作業を減らして頑張ってほしいなと思ってます。

 

それでは来週またお会いしましょう♪

 

それから、この企画は今月で終了しますので宜しくお願い致します。

じゃぁね♪

2 件のコメント

  • こんにちは。
    いつも有意義な生地をありがとうございます^^

    この1週間「3ない」を改めて考えてみて、これからの時代に本当に大切な要素だなぁと感じています。
    その方が優良顧客がつきやすく、刺激や劇的な変化を求めるような層が来ないので、結果としてお客様が定着しやすくなり、息の長い仕事ができると思っています。何よりも長く来て頂けるので、相手に寄り添ったサービス展開がしやすく、お互いの満足度も高いんですよね。

    以前に新規客獲得のエネルギーを100とするならば、優良顧客を育てる(継続してもらう)エネルギーは1/4だと聞いたことがありますが、本当に使うエネルギーが全然違うので枯渇することなく続けることができています。

    知人の個人起業家でも新規客獲得に精を出している人は多いのですが、皆あるレベルに来ると疲れ切っています。
    しかも顧客のケアを疎かにしてしまっているから、優良顧客も育たないし、リピートも紹介もないので常に色々手を出したりして何とか話題をつくろうと必死な感じなところをみていると、本質が見えていないのだろうな・・・と感じてしまいます。

    私もキラキラ起業家の方を見ていると唸ってしまう反面、焦ることもありましたが、そんな時こそ、ゆりこさんのブログを見直して足元を固めることだけに集中しています。

    企画が9月いっぱいで終わってしまうのは残念ですが、本当にたくさん勉強させて頂きました。
    次回も楽しみにしています。

    • こんにちは。
      少し前の時代は話題性という言葉がマーケティングの必須課題みたいになってましたが、話題性は結局息切れするんですよ(笑)
      長くは続けられない(笑)
      変わらない状態を維持しながら馴染みの客を基本に回転ができていける商売が結局長生きするものであって、そういうやり方を元々日本の企業の多くはしていたんじゃないかなと思います。

      それでは後2回頑張ります。
      1年通しで読み続けてくださりありがとうございます。
      コメントが、書く励みになっています。
      どうぞこれからも宜しくお願い致します。

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