つい数年前までの日本は、メディアを味方につけてこそやっていける時代だったと思います。
ですが、そのメディアの正体に気が付く人も増えた結果……違うスキームが始まっているように思うのです。
自民党総選挙で騒げば騒ぐほど、崖っぷちになるのは誰か。
安倍総理が辞任表明をしてから、「日本は次期首相は誰になるのか?」そのことで日本は持ちきりです。
メディアとしては石破さんを推したいと思っていることが容易に分かるものの……残念ながらその行為は空振りに終わりそうです。
しかしながら、「なんとしてでも自民党をディスりたい」、「次の首相は石破意外にはあり得ない」と思うメディアの気持ちは変わりません。
そこでメディアは現在「自民党総裁選の党員投票がないことを問題視している」のですが、これこそ自民党が仕掛けてもいないトラップに自ら望んで引っかかっていると私は思うんですよね。
↓ちなみにメディアでは党員投票を行わないと言われていますが、実際は予備選を行っています↓
自民党員の皆さま❗️マスコミ報道に気をつけて。昨日の総務会の結果を、党員投票無しと報道されていますがそうではありません。各都道府県連により、往復はがき等で投票して頂きそれを各々集計することとなりました。なぜ、それが伝わってないのかな?幹事長より本日の総務会で既に通達も出されました。 pic.twitter.com/ronFBXobAy
— 三原じゅん子 (@miharajunco) September 2, 2020
自民党総裁選は、、
全都道府県で予備投票が行われることとなりました!【独自】自民総裁選、全都道府県連で予備選…党員の意向すくい上げる狙い(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース https://t.co/CFs0i7r1uq
— 三原じゅん子 (@miharajunco) September 3, 2020
通常の形とは違いますが、最大限の形で党員の意見を汲み取る動きをしています。
また、先日の記事でお伝えしましたが、新野党(立憲・国民)ではそもそも党員投票はありません。
↓先日の記事↓
ですからメディアが自民党の党員投票の件を問題視すればするほど、枝野さんたち率いる新野党の代表戦のことは取り上げにくくなると思うんですよね。
たとえ福山さんが「こっちにも注目して!」と言ったとしても(笑)。
しかも、メディアが「党員投票がきちんと実施できていない総裁選は民意が反映されていない!」と言えば言うほど、自民党に選挙をさせる大義名分を与えていることにも繋がっているんですよね(^^;)
だって、民意じゃないというのであれば、選挙で民意を問わなきゃいけなくなりますよね。
メディアは自覚しているのかどうか分かりませんが、秋の解散選挙をするためのお膳立てを滅茶苦茶しちゃってるんですよね。
パヨクの皆様はそれでいいのですしょうか(笑)
自民党支持層は秋に選挙があっても問題ないですが、パヨクの皆様はこの時期に選挙なんてやられたら発狂ものじゃないですか?
だって新党結成で選挙区調整だってここからしなきゃいけないはずなのに、「いきなり選挙!」と言われたら濁流に呑み込まれるようなものでしょう。
その上、安倍総理の辞任会見後、内閣支持率も政党支持率もうなぎ登りの段階で、野党の人は選挙なんてしたくないでしょう。
でも、「新総理は民意が反映されていない」とメディアが言えば言うほど、「やらなきゃね!」という雰囲気が作られるんですよね(^^;)
それで困るのは一体誰なんでしょうか……野党やメディア…左派系官僚の皆様以外に困る人はいないと思うのですがね…。
これは別に自民党が仕掛けた罠ではないと思いますが、安倍辞任劇から始まった策略にまんまとはまった結果、こういう事が起きているんじゃないのかなぁなんて…私は思っています。
安倍辞任劇は、肉を切って骨を断つ戦法の倍返しかと…。
誰もが驚いた安倍さんの辞任表明ですが……
あれから10日ほど経過して、冷静になればなるほど、この辞任劇は用意周到に考えられた策だったのではないのかなと私は思っています。
もちろん総理のご体調がよろしくないことは事実であるのですが……ふと振り返ると、やはり気になるのは、総理のご体調に対するメディア合戦です。
安倍総理が辞任表明をする前日に私は「このメディア合戦はプロパガンダである」という記事も書き、「辞任なんてあり得ない」と主張させて頂いたのですが……
やはり冷静に振り返ってみても、あのようなメディア情報合戦になってしまうことがおかしなことなんですよね。
だからこの10日間ずっと、どうしてそれが起きたかと言うことに頭を悩ませていたのですが……ようやくその答えが見えてきた気がしています。
そしてあの辞任劇こそが、実は「倍返し」の策略だったんじゃないかと……思う次第なのです。
安倍辞任説の流布は、モグラ叩きのための策だったのでは?
ということで、どうして私がそう思うのかお伝えしていこうと思います。
参議院青山さんの話では、安倍総理の重病説について、首相に近い元首相や元官僚が率先してこの情報を流していたとのことです。
総理に近しい場所からのリークとなれば、情報の信頼度も高いでしょう。反安倍メディアであれば飛びついて情報を流すでしょう。
だから、左翼メディアは「安倍総理の辞任は決定事項」という形で情報を流し続けていたかと思うのですが…
新聞社二社から相次いで「安倍政権の総括」原稿を頼まれました。28日に辞意表明の確率が高いということでの予定稿です。村上春樹ノーベル文学賞受賞の予定稿は毎年書いてますけれど、安倍総理辞任の予定稿ははじめてです。🥺
— 内田樹 (@levinassien) August 26, 2020
一方で…今回の健康不安説によって、こういう情報を喜ぶルートのあぶり出しをするために流しているという記事も出ていたんですよね。
この2つの記事は今振り返っても妙にひっかかります。
青山さんの情報では、近しい関係の人が敢えて流し、そして産経情報では、誰が流しているのか情報を追っていたと言います。
このことを整理して考え直すと…
辞任するというシナリオを敵を倒すために最大有効活用していたんじゃないのかなぁと。
要は…辞任というキーワードを使ってメディアを翻弄させる策を講じ、さらには左翼メディアと繋がるモグラを炙り出させるためのものとして、利用したのではないかと…。
また、この辞任劇を眺めていると、安倍総理が13年前に退陣するきっかけとなった「消えた年金問題」が妙に頭に浮かぶんですよね。
安倍総理をどうしても辞めさせたかった官僚側によって仕掛けられた「消えた年金問題」。これはまさに「肉を切って骨を断つ」の策だったと言えるのだと思うのですが…
安部さんも今回の辞任劇で「肉を切って骨を断つ」をしているように思うんです。
しかも倍返しな形でね。
そうんな風に思えちゃうんです…どうしても。
まぁあくまで私の想像ですが……。
そして、練りに練った策は想像以上に効果を発揮しているように思うんです。
だから、党員投票の件のように、罠ではなかったはずの部分にまでメディアが突進して、自ら望んで罠にかかっていることの繰り返しになっているように思います。
そして…安倍総理が仕掛けた三手先を読んだ大勝負によって、何をしても安倍総理の望む方向に物事が進む仕掛けになっているように思います。
あくまで私の想像の話ですが……遠からずの推測に思えているんですよね……今の所は……。
ということでまたね♪
本を発売してます
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同感です。
安倍総理は、優れたバランス感覚を持つ宰相でしたが、
コロナから明るみになった状勢変化により
外交的に見ても、内政的に見ても、
国内外の半島マインドを持つ勢力、組織を切り捨てようとしていますね。
そして、半島マインドを持つ人は、状勢変化に気づいていないか、旧体制にしがみついている。
おはようございます。
安倍総理の辞任が決まってから、国内外における安倍総理の秘話がちょこちょこ表になってると思うのですが……それ聞いていると……米中対立を作り出した影の立役者は安倍総理じゃないかと思うことが多いです。
米朝首脳会談をシンガポールでやることを勧めたのも安倍総理だとか(最初トランプは板門店に行くと言い出し聞かないから米政府が困って安倍総理に連絡して、そして安倍総理がシンガポールを勧めて、その話にトランプが従ったとのこと)
私たち日本人が気が付いていないだけで、安倍総理が今の世界情勢を作り出している部分は大きいように思います。
そして仰るように、安倍総理が辞任することになってから半島思考の人たちが藻屑の泡となりそうな状況にさらになってますよね。
ちなみに彼等は情勢変化に全く気がついて無いように思います。
それではこれからも宜しくお願い致します。