昨日までは、凹む気持ちからどうにもこうにも押さえられなかったのですが………。
おかげさまで、今日目覚めたら随分元気になりました♪
気持ちも普通に戻りました。
落ち込んでいた一番の理由は川辺ダムのことです。
今回私がかなりの部分で落ち込んでいたのは、ドはまりしていた小野さんが当選しなかったことより、昨日の記事で書いたとおり…自分が冷静に分析する視点を忘れたことです。
その中でも、一番気になり傷ついていたのは、「作られなかった川辺川ダムの判断は正しかったのか?」ということでした。
小野さんは当初より、川辺川ダムを白紙撤回したことを自身の実績の一つとして仰っていました。
にもかかわらず選挙終盤で起きた熊本の豪雨による大災害は、政治の失敗と言われてしまうものでした。
↓こんな感じで↓
マスコミが創り上げたダム=悪と、ポピュリズムに走った蒲島郁夫熊本県知事と小野泰輔参与(のち副知事)によって関連工事途中で葬られた川辺川ダム。今回の大洪水の原因となったのか。辛坊治郎氏指摘通り、マスコミも過去の大反対キャンペーンを忘れてはならない。マスコミも報道しっ放しは許されない。 https://t.co/uXDnjkb0OX
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) July 8, 2020
ですから応援してる私もひどく傷ついたんですね(/_;)
こんな大失態をしでかす人を応援してしまったのか?……と。
また、私も門田さんと同様の考察をしていたため、反省と傷つきが結構大きかったんです。
ただのポピュリズムの人を推していただけなのかなと。
そこまで人を見る目がなかったのかなと…傷ついていたんです。
また川辺川ダムは、八ッ場ダムと同じく民主党政権時代に建設中止となったダムです。
しかし八ッ場ダムは民主党政権終了後、建設が再開され、昨年の水害を防ぎました。一方で川辺川ダムは建設されることなく今に至っております。
そのため蒲島知事はポンコツという見方が世論の大半になっているように思います。
国は民主党政権から自公政権、地方(熊本)は蒲島知事のまま。国と地方がともに○○で、アホな中止をすると、国と地方のどちらかが○○のままだと見直しは難しくなる。八ッ場の時は、国は民主党政権で○○だったが、地方は関東六知事はまともな中止反対でそれが功を奏した
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) July 6, 2020
蒲島知事がポンコツであれば、もちろん小野さんもポンコツということになるわけで(^^;)…見誤ったのかなと思って傷つき、でも自分で確かめようと調べていたのですが…ここには八ッ場ダムとは違う問題がいろいろあることが分かってきました。
調べて見たら、短絡的な判断ではないということだけは分かった。
たとえば八ッ場ダムの場合は、地元は賛成していたということ。もちろん左翼による反対活動は激しく行われていたようですが……地元はそこまで感化されてなかったように映ります。個人的には、成田闘争みたいなものなのかなと思ってます。
一方で、川辺川ダムの場合は、純粋な地元住民の反対意見が大きかったようです。大きかった上での白紙撤回です。決して蒲島知事だけの意向でそうなっているわけではないんです。
これが大きな違いです。
それでも「反対派に押されて建設しなかったのはおかしい」と思うのが多くの国民の気持ちでしょうが……当時のことをよく覚えている地元住民の人のTweetを読めば読むほど、一筋縄ではいかない問題が積み重なっていた事がよくわかります。
結局何が言いたいかというと、熊本県民としては、今回の球磨川の洪水に関して知事の責任だ、とは言えない、という感想だということ。多数の方が亡くなり、甚大な被害が出たことも含めて県民がその責任を負い、深く反省をしなければならないと思う。
— Zoo (@Zoozoozoo2000) July 7, 2020
今回被害大きかった人吉の当時の市長とか相良村の村長とかがめっちゃ反対してたんだよな
ちなみにその相良村の村長は蒲島知事が初当選する選挙でダム反対で無所属で立候補
5候補出て、4候補がダム反対、蒲島知事だけ態度保留
なのに最近調べもしない奴らが「蒲島は反ダムで当選した」とか言ってんのな— mokakili (@mokakili) July 7, 2020
私は熊本県人だけど、当時、多くの人がダムを造らないことを歓迎した。民意に押されて知事も選択した。知事だけの責任じゃない。熊本県人全体の問題だ。それに今でも川辺川の素晴らしい自然が残っていることを誇りに思う。
— tatu@熊本 (@ttttatu) July 8, 2020
この件は、私も良く知っています。
今の知事かポピュリズムに走ったというのは間違いです。
どちらかと言うと、辛坊さんがご指摘の通り、マスコミが県民の世論を煽り、誘導したと言うのが正しいと思います。
蒲島知事が就任する前、既に前知事の路線からの流れを変えることは、難しい状況でした。— ヒデ (@zSWTIbPNEtPkp3w) July 8, 2020
僕は当時ダム推進派でした。
当時は市民の殆んどが賛成でした。でも、国の江戸時代の墓地の不法撤去が一番の原因で潮目が変わり、推進派の人吉市長と相良村長の贈収賄逮捕で完全に推進派は人吉自然左翼に負けてしまった。
でも、今回の水害はダムが有れば防げた❗️上流のダムは放流していない。— 川原一郎 (@dYth5I5D4SSb50g) July 8, 2020
蒲島知事が就任する以前の段階で、推進派であった地元の市長と村長が贈収賄逮捕され、その後市町村長になった人は反対派に切り替わるという事が起きていたようです。
また民意もある時から真逆に変わってしまったとのこと。
それから、報道では「そもそも蒲島知事がダム反対派だから」ということになっていますが、当時(2008年)の知事候補の中で最も推進派であったのは蒲島知事であったようです。
また熊本で都市開発をされる方の意見では、地形的に非常に難しい場所であることも分かり、ダムがあることが望ましいものなのか、単純に判断できないものであることも分かりました。
(続)人吉盆地の地形を理解していない人が、川辺川ダムの有無を語るのは、拙速で稚拙である。本流の球磨川以外に、川辺川を含めた急峻な支流が沢山あり、人吉市が盆地の底に形成された事を理解した上での議論である。
被害の直後、今、テレビ等で議論するのは、被害者の方々に対して無神経である。— 古荘都市開発株式会社 (@furusho_) July 8, 2020
ですから、短絡的な判断やポピュリズムを利用した政治をしていたわけではないようです。
ただ当時の経緯が分かる国土交通省の内容を読むと…熊本の市長村長のほぼ全ては賛成していて…そして反対しているのは、どうも今回甚大な災害を受けた八代市、人吉市、相良村だけなんですよね(/_;)
本当に皮肉なものです。
それにここまで政治家に賛成者が多ければ、建設できたんじゃないかと思いますが(自民党34名は推進)…本当にいろいろあったんでしょうね。
それでもやっぱり高橋洋一先生が言うように、数学的理論を行使できなかったことは悔やまれます。
高橋洋一「ダム治水・利水のメリットは工事費より大きいので建設より中止メリットが高い時のみ中止するものだが、殆ど完成してた川辺川ダムの建設中止は民主党政権の間違い。また県知事は球磨川氾濫後も『反ダムが民意。他対策でやる』と主張してるが、それを10年は主張してるのだから早く行動すべき」 pic.twitter.com/8wqWNoTAGj
— Dappi (@dappi2019) July 7, 2020
また橋下さんが仰る通り、ダムを止めた後の対応はどうなったのかは気になります。
ただそれでも私の中ではスッキリしました。
現在、表の世論の中心となっている短絡的なポピュリズムな話ではなく、知事は少々左寄りだがパヨクっぽい人たちではないということも分かったので…自分の中では片が付きました。
思想的には、東大仲間の姜 尚中を劇場長に据えるなど左よりではあったと思います。
球磨川のダム問題は、就任時、ダム廃絶の風が吹いておりました。
それから、先代知事達による放漫財政により、県政は火の車、自ら給与を返上し財政危機に取り組まれました。
そして、再建団体に転落する事なく・・・— 菊地 勇豊 (@37633782) July 8, 2020
それもあって、ようやく元気になりました。
熊本の方たちが再度この問題を乗り越えていかれるのか見守っていき、民主主義をもう一歩深く考えていきたいなと思ってます。
私の都知事選問題!今日で終了です♪
それではここからいつも通り元気にやっていきます。
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お元気になられて良かったです。
職場に熊本出身の方がいて一緒に小野さん推しトークをしていたのですが、今度の水害でご家族の住む家が浸水被害を受け先日帰省されました。
ダム建設を止めたのは民意だった、とその方は言われていましたが、ダムはあった方が良かったんでしょうかね…と私がつぶやいたら、「こうなってみると、それも考え直す必要がありますよね」と言っていました。
酷な事を言わせてしまった、と反省しているのてすが、民主主義ってこういうことなんだなとも思いました。民が主体となって決めて、事の結果も民が引き受けるもの。心しておこうと思います。(なので、その責任から容易に逃れられてしまう外国人参政権は認めるべきではない、とも改めて思いました。)
こんにちは!
仰る通り、私も今回のことでこれが民主主義なんだなぁと実感できたように思います。
また熊本の人たちが自分事(自分たちの責任)として受け取り対応している姿も立派だなと思いました。
蒲島知事は素直に「民意」と言ったことが叩かれましたが、この件においては事実なのでしょう。
愛知県の大村知事や東京都の小池知事は、独自判断による結果を民意と転換したがりますが、それとは違うんだなと熊本県の人の声から思わされます。
それではこれからも宜しくお願い致します。
ゆりこさん、こんにちは!
お元気になられて本当に良かったです!
蒲島知事の「ダムの中止は県民の総意」という発言を言い訳と捉えてる人がいるようですが、私には「被災した県民が傷つくから、いまはダムの是非や責任を問う議論はしないでやってくれ」と言ってくれているように感じました。
今後はダムによる治水を見直すことになるかもしれませんが、国土交通省の「水防災意識社会 再構築ビジョン」にあるように、防げない洪水は必ず起こるものとして、ソフト対策(事前避難)ハード対策(防災+被害の軽減)をすすめることが必要だなと思いました。
また、昔の日本家屋のような浸水したあとの水はけまで計算した家造りとか、昔の人の知恵に学ぶことも大切だと思いました。
都知事選を通じて色々と学ばせていただいてありがとうございました。
民の選択が政治の結果ですね。
「成熟した民主主義」を実現できる成熟した民になれるよう、これからも勉強させていただきます。
どうぞ宜しくお願いいたします。
追記:
熊本出身と申しましたが、生まれてからの15年間は愛知県民でした。来月からリコール運動の署名が始まるそうですね。良い結果になることを願っています!
こんにちは。
蒲島知事の発言についても、熊本県内の人は深い意味で捉えていましたよね。
官民の信頼関係が深いんだなと思いました。
愛知県にもお住まいだったんですね。
リコール活動が次の県知事選の変化に繋がるように頑張りたいと思います。
これからも宜しくお願い致します。
この知事さんは以前に「東北は危険だから、熊本へ!」と移住や企業誘致を積極的に行ってらした方ですね。
東北をディスったその後に地震、洪水…前原さん並に縁起は良くない方だなと思います。
民意の結果ではありますが…任期中のこの12年間、何をしていたの?周りは助言しなかったの?とはたから見ていると単純に思います。熊本は神の国だから安心、安全だ!災害等起こるはずもないとみんながあぐらをかいていたのかもしれませんね。
コロナがどうやら空気感染もするらしいとニュースでもとりあげられ始めた時期に、小野さんはじめ都知事選の対抗馬の方々は街頭演説。
マスクをしていたとしても脇から吐息は漏れるので、フェイスシールドが曇るほどの熱弁と大声の声援…世界中でデモや集会が感染元と言われているにもかかわらず。自分であれば、あまり近寄りたくはないですし、住民としては迷惑だと思います。
周りのスタッフさん達の中で、助言する人もいなかったのでしょう。桜井さん達の虎ノ門での醜態は論外…。
小野さんのお人柄や将来性は素晴らしいとは思いますが、目下の課題はコロナ対策ですから、既に開票前に勝負はついていたのかもしれません。
今後も政治家として頑張っていかれるのであれば、今回の諸々を教訓として欲しいと思います。
今は世界中、安心、安全な場所などないと思います。
私も含め1人1人が何が起こっても慌てないように軸をしっかり持たないと足元をすくわれる気がします。
犯人探しは簡単ですが、小池さんも熊本県知事も小野さんの事も、地球からしたら目糞鼻糞程度。自分に例えてみれば、規模やシチュエーションは違えど似たような場面には人生遭遇するので反面教師として見ているところです^^
こんばんは!
確かにそうでしたね。
東北大震災後の当時の熊本は「地震が起きない都市」と言われ、そういう空気感は私も覚えています。
しかし、その後に起きたのが大地震でした。
前原さん並みに縁起が悪いと思う気持ちはよく分かります。
また、「地球からしてみたら目くそ鼻くそ」という表現は的を得ていると思います。
それではこれからも宜しくお願い致します。
いつもブログを拝読しております。
竹久様にとって、今さらな内容かもですが、どうしても書きたくなってしまったのでコメントを残させていただきます。
私は実家が熊本にあり、実家では蒲島知事の評判がとてもよく、私も、例えばくまモンの成功は知事と県庁職員の方との間に良好な信頼関係があったがゆえに成されたものだと思っております。
竹久様が小野さんを紹介されていたときに、私はまず、蒲島知事のお弟子さんならきっといい人なんだろう、と思いました。また、調べてみてもやはり誠実でしっかりした政策をお持ちだと思いましたので、都知事選も注目して応援しておりました。
そして洪水が起こり、ダムの件で知事が批判されて…
私は当時、ダムに反対も賛成も意見のないボンクラだったので、そうかー反対の声が認められて中止になったんだよかったね、くらいにしか思っていませんでした。
そんな私は、今回蒲島知事が批判されることで、自分でも不思議なくらい、ダメージをくらいました。蒲島知事の民意との発言には何ら違和感はなく、そうだよね、あの時はみんなそう思ってたよね、だからみんなの責任なんだよね…と思いました。
熊本の両親に聞いても、だってみんな反対してたからね、地震もあったからね、知事のせいじゃないよね、という話でした。実家は今のところ被災地ではないので、被災地ではまた異なる意見があるかもしれませんが。
起こってしまったことはしょうがないので、このことから学んだり反省したりして、将来に活かしていくしかないのだと考えています。
まとまりはないのですが、今回の小野さん支持から現在に至るまでの出来事で、私も民主主義などについて深く学ばせていただいたと思っており、そのきっかけを作ってくださった竹久様にはとても感謝しています。ありがとうございました。
これからもブログを楽しみにしています。
おはようございます。
熊本の官民の関係って、他県とは桁違いの信頼関係で成り立っているのだなぁということが、ここ一ヶ月小野さんの行動を通じて感じていました。
また洪水が起きて蒲島知事が批判されるようになってから「川辺川ダムの問題は知事のせいではなく熊本県全体の問題」という熊本県民の言葉が多かったのも、信頼関係ゆえのことだろうと思います。
それは他県にはない素晴らしい部分だと思います。
こちらこそこれからも宜しく願い致します。
東日本大震災での震災ゴミの受け入れを熊本県は「こんな危険なゴミは熊本には1つたりとも受け入れない!」と、他の県に比べると、かなりあからさまに蹴った記憶があります。
そのせいか?熊本地震での震災ゴミの受け入れを東北で手をあげた県はなかったと記憶しています…どっちもどっちではあるのですが。
熊本県知事にしてみれば県民を思っての発言ではあるので、良い知事さんなのかもしれません。しかし例えば福島はじめ東北の人間からしたら、幕末期のあれこれ…DNAに染み付いた想いは複雑だと思います。その後のディスりも含めて今だに東北を下にみているな!と。
観る立場によって良くも悪くもなる一例というか。
その後の熊本の2度の震災、洪水…ある意味公平であり、また言霊は恐ろしい。
立場のある人が、どういう気持ちでその言葉を発したのか?が問われている気もします。謙虚さやお互い様、お陰様の気持ちを忘れてしまうと足元をすくわれるのだと思います。
おはようございます。
その件については私には全く記憶がございません。
ゴミに関しては多くの県が反対をしており、積極的に受け容れたのって大阪とか東京とか僅かな地域に限られていた記憶しか無いです。
またしろこさんのように思われる方がおられることも当然でしょうが、福島の方でも熊本の方に感謝されている人はおられますことはお伝えしておきますね。
https://www.youtube.com/watch?v=M5TaIqWI0YQ
それではこれからも宜しくお願い致します。
今回の記事、傷ついた、という言葉がよく使われていて、違和感がありました。
ショックでした、とかならわかるのですが、傷つく??なんで被害者ポジション?なんか実験?と思ったのですが、
単に左の加害者のくせに被害者ぶる姿勢に辟易していて、過敏になっているだけなのか、、気になってコメントしました。
おはようございます。
そんなに傷つくって言葉を使ってたかなと思い、読み返してみたのですが………相当傷ついてたんでしょうね(笑)めちゃくちゃ頻度良くこの言葉でてきますね。
私の言葉遣いで勘違いさせてごめんなさい。
私は被害者ポジションをとってるつもりは全くなく、単純に驕り高ぶっていた自分という存在に気が付いてその自分という存在に傷ついているみたいな感じの意味合いで使ってました。
よちよち歩きの子供が調子に乗って走ったらずっこけて傷つくという感じのニュアンスでの傷つくであり、だからショックではなかったんですよね。
菊子さんと同様の誤解をこの記事で与えるのかなと思い、文章を推敲しようか悩んだのですが、この記事については今から見直すと相当傷ついていた事が分かる自分の中の貴重な資料の一つでもあるのでこのままにしておきます。
指摘してくださりありがとうございました。
これからも宜しくお願い致します。
熊本県民、jiajiaという者です。
少しの期間でしたが住んでいたことのある思い出の地域での災害なので、乳飲み子がおり近くにいても何もできなくて、距離は関係なく心が痛む思いは東北の大震災時のことを思い出します。
とても自然の美しい、そして住んでる人も心優しいかたたちばかりでした。
ダムは本当に必要なのか?荒瀬ダムが日本ではじめて撤去されてから、球磨川の生態系に良い影響が出始めたと聞いていました。
この、今までに経験したことのない未曾有の大雨に対して、ダムがあればもっと被害は少なくなったのでしょうか?
左とか右とかよくわからないのだけど、いや、そうは言っておられませんね。もっと勉強していかなくてはなりませんね。
『女帝 小池百合子』の本をご紹介くださり、読んでみました。人の痛みを知ることができる蒲島知事&小野さんのほうが何倍もいい(T_T) と個人的には思います…。(蒲島さんの熊本移住アピールは忘れておりました……)
勉強の必要性を感じても、その方法がわからず、政治などに関してはお手上げだったのですが、竹久さまのblogに救われております。
都知事選の件や今回の災害で、時代は変わったというもののまだまだ激動の最中にいて、わたしたち一人一人が目覚めていかなければいけないのだなと、コロナや中国をみても思いますね。
あまり観ようとはしなかったんですが家族の影響で、ある韓ドラを観ました!学んだことは「優しいだけじゃ悪には勝てない。賢くなければいけない!」てことでした。
拙い文章でツラツラとコメントしてしまいましたf(^^;お恥ずかしい限り。。。
これからもblogを楽しみにしております!
おはようございます。
いつも読んでくださりありがとうございます。
政治判断というのは、あちらを立てればこちらが立たず、こちらを立てればあちらが立たずと言った具合の繰り返しの側面が多々あり、どの選択肢を選んでも功罪両方つきまとうものだと思います。
ただ日本の政治の多くは、国家の3原則である①領域②国民③主権のうち②国民だけをみていて①領域と③主権について知らんぷりなことが多いだけではなく、左派においては敢えて①と③を他国に売り渡そうとする行為が多く見られます。こういった場合は功罪なくやるべきことは一つに決まっているのですが、本当の政治の領域になるとそうではなくなってきます。
ですから、右左という考え方の違いで対立するのではなく、早く本来の民主主主義になってほしいなと私個人は思っていますが……現状見るとまだまだ道のりは長そうな感じがしますが頑張りましょう(^^;)
また日本の国体の軸にあるべきものは「信頼」なんですよね。日本は信頼で成り立っていた国だから、政治も信頼でやはり成り立たなくてはなりません。熊本が素晴らしいのは「信頼」で成り立っているからだと私は思います。
一方多くの地域では知事が民に対して「不信」を持ち合せています。だからこそ相互不信になっているわけですが……ここも乗り越えていかなきゃいけない部分だなと思っていますが…信頼を突き通せるかどうかは資質ですから、政治家選びは大変ですよね。
それではこれからも宜しくお願い致します。
政治家は結果がすべてと言われます。
小野さんは副知事の前から参与として熊本県政に携わっておられた方です。熊本の洪水がこのような結果になったこと。そして、今の東京の感染者が増えている事(今の数字は2週間前の都民の行動の結果)を考えると、街宣の影響が全くないとは言い切れない。
自分は感染していない前提で、対抗馬の方々は活動していたわけですから…呆れます。
所詮、防災都市東京の都知事は務まらなかったと言うことです。防災のセンスがないのは致命的ですよ…
それをある程度、影響力のある方々が持ち上げる。
やっていることは野党とたいして変わりませんし、神だ仏だ覚醒した私、前世の記憶等は…何処かの教祖様と一緒であることをご自覚下さい。
承知致しました。