こんにちは!
水曜日は「いいね!イイネ!これ良いね!」という企画でお届けします。
この「いいね!イイネ!これ良いね!」では、私が使って良かったと思った商品や本、行ってみて良かったと思った場所などをお届けしていきます。
私のいいね!が皆さんのイイネ!に繋がるかは、未知数ですが、心底これは良いと思ったモノ、もっとみんなに知ってほしいなと思うモノをお伝えしていきますね☆
私が一番尊敬する歴史上人物は……
今日は私が一番尊敬する歴史上人物をご紹介します。
その方は……
じゃじゃーーん
児玉源太郎さんです。
日露戦争を勝利に導いた裏の立役者であり、日本の台湾統治にも尽力されたお方です。
今日は児玉源太郎さんや日露戦争時代に生きた明治の人々の事を知ってほしいです!
日露戦争の時代に生きた男性が好きです!
私は敢えて日本を学び直そうと思うまでは、日本の歴史に全く興味がなく、なんならもの凄く日本の過去を軽蔑していた人間でしたが、かれこれ5年くらい前から、突如日本に目覚め、日本の歴史や神話を積極的に勉強するようになりました。
そして、ようやく学校教育で教えられてイメージと実際の過去の歴史は違うということがまざまざと理解できるようになりました。
特に私の中で驚きが大きかったのが、日清戦争と日露戦争です。(供に明治時代に起きた戦争です)
私は学校でこれらの戦争や第二次世界大戦は、日本による領土拡大のための侵略戦争と教えられ、それをそのまま信じてずっと生きていました。
しかし、自分で勉強するようになってから、この認識が真逆であることを理解しました。
日清・日露、そして第二次世界大戦は、日本においては防衛戦争です。
私はこの事実に本当に驚き、また日清・日露に対する認識が適性になってから、全ての物事を見る目がぶれなくなったように思います。
私たちがおかしな判断や解釈をしてしまうのは、紛れもなく事実を誤認しているから他ならないと思います。
またこれらの戦の中でも、日露戦争の勝利というのは、白人至上主義を覆す世界的な大転換の節目であり、この節目によって、現在の人種に囚われない平等的社会の兆しが生まれました。
日露戦争の日本の勝利は、単に日本が防衛できたという側面だけではなく、有色人種が白人に勝ったという世界的に大きな快挙だったのです。
そして、その影の立役者が児玉源太郎さんなのです。
司馬史観で、海軍優勢になってますが……。
日露戦争は、司馬遼太郎の「坂の上の雲」が軸になって語り継がれていることもあり、日本は全体的に、旅順で戦った陸軍を下に見ている節があると思います。
ですが、旅順の勝利があったからこその日本海海戦の勝利なんです。
私はどうしてもそこら辺のことを皆さんに知ってほしいと思っています。
一昨日の記事で触れた乃木将軍も、旅順で戦ったお一人です。
また本日ご紹介するこちらの本では、その乃木将軍の人柄も充分過ぎる程伝わってくる内容になっています。
というのも、児玉源太郎氏と乃木将軍は旧知の仲なのです。
このような感じで、日露戦争の時代に生き、様々な形で尽力されてた方々のご苦労やご心労、そして功績もこの本で知ることができます。
というよりも……日露戦争の本や児玉源太郎氏について書かれた本は沢山あるのですが、この本が最もその時代にタイムスリップさせてくれるような気持ちになるというか……なぜだか当時の情景が、はっきりと浮かびあがる不思議さがこの本にはあります。
決して小説ではないのですが、なぜだか小説以上にその場に自分が入り込んだくらいの臨場感がこの本にはあって、だからこそこの本を読むと、日露戦争当時に生きた人々の思いが皆さんの中に蘇るのではないのかなと思っています。
そしてこの臨場感を、この本によって共有した時、皆さんの中にも日本人魂に炎が宿るかもしれないなと思ってます。
そんな所も、この本のオススメポイントですが……
本の臨場感を抜きにしても児玉さんの生き方は、私の目標とするところです。
地位や名誉に拘らない、自分のやるべきことをやる、目下も目上もなく対等に生きる、朗らかに生きる、決死の覚悟と勇気を持つ、責任感を持つなどなど、挙げたらキリがないほど、このような大人になりたい要素が満載です。
その要素はあの本に全部書かれてます。
既に児玉源太郎の他の本を読まれた方もいるかもしれませんが、こちらの本はひと味も二味も違います。
しかも古い本のため転売品しかないですが、是非一読してほしい本です。
今日のイイネ!
今日は児玉源太郎さんについて書かれた本を紹介しました!
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これまでに紹介した好評TOP3のイイネはこれ↓
私のイイネ!があなたのイイネ!になったら幸いです。
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