今大事なのは連携なのに、混乱すると途端に分裂しちゃうものですね。
虎ノ門ニュースが一部揉めております。
虎ノ門ニュースを見ている方は既にお気づきかと思いますが……
なんかコロナウイルスの件で、上念VS百田・有本の対決みたいなことになっちゃってますね(^^;)
私はどちらの言っていることも一理あると思うのですが、百田さんと有本さんは「自分たちの意見が正しい」という口調が日に日に強くなっているように思います。
以前頂いたコメントで申し上げたのですが、
百田さんと有本さんの言っていることと上念さんの言っていることは、そもそも着眼点に違いがあると思ってます。
その時のコメントの一部紹介しますね。
一昨日の上念さんと昨日の百田・有本・石さんの発言は真逆のように見えますが、私はどちらの考えも重要だと思いました。
民においては上念さんのように、自分たちができる心構えをやった上で過度にシリアスにならないことが大事で、一方で官においては百田・有本・石さんのような圧倒的な危機意識を用いてことに当たってほしいと思います。
現代の意識は官民が逆になっていることが多々あり、官の楽観性有り余る対処で民が不安にならざるを得ないことが増えていると思います。
またメディアは無駄に民に恐怖を植え付けることばかりをして、具体的な対策となる心構えや事実に即した情報を与えないので、余計にそうなっていると思います。歴史の二の舞にならないように、気を引き締めて生きたいですね。
それではこれからも宜しくお願い致します。
引用したコメントの繰り返しになりますが、百田さんと有本さんは、主に政府・官僚への対策についてお話ししており、上念さんは、主に庶民としての心構えや対応策についてお話ししているように見受けられます。
政府・官僚の対応としては、百田さんや有本さんの助言が正しいとは思いますが、だからと言ってそれがそのまま民間の日常の対策になることはありません。
だからこそ、上念さんの助言でバランスが取れる形になっているように客観的には見えるのですが、どうやら百田&有本さんは上念さんの発言にいちいちお怒りモードになっているようで……それが個人的には超気になってます。
つまり、目的達成に向けて力を合わせるのではなく、「誰が正しいのか」「どちらが正しいのか」の論争に転換しているように見えちゃうんですよね。
もちろんそうなれば、目的に到達するのではなく、今まで力合わせていた人同士も空中分解することになり、その隙間に敵対勢力が力を増すという可能性も高まるから、超気になってるし、早く終息してほしいなと思ってます。
とりあえず現状は、上念さんの方がディベート力が抜群に高いのもあって、上手く二人の攻撃を交わしながらも自分の意見を変えずに発信している感じです。なので対立にまでは至っていないのですが、その交わしが気に入らないのか、百田さんと有本さんの上念さんに対する怒りモードがどんどん大きくなっていて面倒臭いなと思ってます。
早くコロナウィルスが終息して、今まで通りの仲良しさんに戻ってほしいと思うのですが、どう考えてもコロナウィルスは短期に解決できるものではなさそうなので、その間にどんどん不仲になったら困るなと思ってます。
今は違う視点の摺り合わせの練習期です。
また、昨今繰り返されている保守系同士の論争というのは、今までの視点や考え方とは違うフェーズに入っていることに、当事者たちが気がついていないのかなとも言える現れだから、それも個人的に気になってます。
日本の場合は、ここ数年前まで虚構の世界と戦っていたとも言えるので(下図参照)、事実に気がついた人であればそれだけで一致団結できる部分が大きかったと言えるですが、その戦いが終わればその一致団結さは失われるものです。
また、虚構の世界と対峙する時と同じ形の論争では、もちろん上手くいかないのですが、慣れ親しんだ過去の論法で現状を打破しようとしちゃうものだから、おかしくなっちゃうんですよね。
上図にも書かせて頂いた通り、人は全てを見通せないということ、いろんな人の意見を集めて情報を積み重ねなきゃいけないこと、これがこれからのフェーズの一番大事なことなのに、最前線にいる人ほどそれが分からなくなりがちなのかなと思ってます。
昔ブログ記事でここの部分をもう少し詳しく説明したことがあるので、改めてその内容を引用します。
とにかく今集中すべきことは、「正義」を手放すことなんです。
誰もが「正義」を振りかざすからこそ、荒れるんです。
みんな「正義」なのです。
ただし、「正義」の言い争いでは物事は解決しません。
以前に
で書かしてもらったのだけど、
同じピラミッドでも見る場所が違えば、全く違うものに見えるんだよね。
四角だったり
洞窟だったり
三角だったり
立方体だったり
見る場所が変われば、事実は変わる。
立ち位置が変われば、「正義」も変わる。
だから、正義で議論しても何の意味もないの。
物事をこじらせるだけ。
どちらが正しいのかではなく、
誰がどの場所から意見をしているのかを考えるのが大事。
そして、沢山集まった意見を元に
立体化したり、
はたまた、その中から波動の高い選択肢を選ぶように判断するだけ。
熱くなるのは
「自分が正しい」と思ってしまうから。
それはエゴを強化してしまいます。
すると気づかぬうちに、波動低下をしていきます。
そして、言っていることとやっていることに矛盾が生じ始め、言動不一致の状態が続きます。
最終的には籠池さんみたいなコントを自ら繰り広げることにもなるでしょう。
正義を手放し、
波動の見地を高めれば、
全てが立体的に見えてきますよ♪
とはいえ、似たような思想を持ち合せている同士ほど、単なる意見の相違が感情論に発展しやすいから、なかなかこの作業が難しいんですよ。
また感情論に飲み込まれるということは、エゴが肥大化してしまっている状態でもあるので、自身の感情をコントロールするのが難しくなるんです。だから、簡単そうに見えるこの作業って意外と大変なんですよ。
以前KAZUYA君が青山繁晴議員を批判した時も似たようなことがありましたので、それを例題に、ここからさらに話をすすめますね。
※今日は長いのでページ分けますので、「次のページ」を押してね
友理子さん、よくぞ書いてくださいました。
わたしも氣になっていたんです。
百田さん&有本さんの言ってることは「官」に向けて
上念さんの言ってることは「民」に向けて
どちらも正しいのに
というか、カバーするところが上手く分担されているのに、特に百田さんと有本さんは氣付いてないのかな?と。
お二人の言ってることだけでは、民は不安になります。
行き過ぎれば、「アベガー!」の人々を喜ばせる結果になるのではないかと。
早く収束して欲しいと願います。
それにしても国会は相変わらず「サクラ」一色の模様で
早く春になって桜が咲かないかなと願いつつ
国会の「サクラ」は早く「サクラチル」になって欲しいですー。
指摘していることは正しいのかも知れないですが
他のプライオリティーの高いものから先に解決して欲しい国民のひとりです。
それと・・・
今回の武漢肺炎?中国肺炎?って特亜の終わりの始まり?
天の采配なのかしらーと思い、これもまた目が離せません。
変な人々が日本に入って来ませんように。
こんにちは!!
やっぱりそう思いますよね!
しかも国会が未だにサクラやってて、いろいろと停滞することはあからさまなのだし、また官僚機関にも足を引っ張る勢力が多いのだから、こんな所で揉めないで、スムーズに展開できる構築を目的とした言論を展開してほしいなと思うのですが……百田さんと有本さんは基本攻撃型の言論展開が多いから……こうなっちゃうんでしょうけれども……なんだかなぁって思いますよね。
私も天の采配なのかなと思えてしまうことが多いです。
特に北朝鮮、このタイミングで金正恩が合併症を起こして重症みたいです。
しかも合併症を起こした理由がどうも脂肪吸引だと言う事で……特亜はどこもかしこも泣きっ面に蜂ですね。
https://www.youtube.com/watch?v=jkxgYsauhUA
とにもかくにも難民対策を急いでほしいですね。
また保守系の言論が政権の足を引っ張る形になって、より対応が遅くなる事が無いようにしていきたいですね。
それではこれからも宜しくお願い致します。
国内で初めての武漢肺炎犠牲者が出てしまいましたね。
これにより百田さんが勢いづいてより拗れないことを願うばかりです。
政府の後手後手感はぬぐえませんが、こうなったら「2Fに居る人」を思いっきり振り落して欲しい。今回の件でいろいろ色分けできたんじゃないでしょうか。去年は韓国と、今年は中国と距離を置きやすいような出来事が起きてますから。
北の方はそもそも不健康そう(糖尿病とか?)なので、今回の武漢肺炎か?と思ってましたが、脂肪吸引からの合併症とは。そのうえもし武漢肺炎にでもなったら、もうダメでしょう。
今年は何かと激震の年になりそうですね。
おはようございます。
本当に激震ですよね。
百田さんと上念さんが揉めている件をみていると、「幕末もこういう感じだったのかな?」と思うことが増えています。
それから政治であれやこれや頓挫する理由も、虎ノ門ニュース内のバトルに似ているのかもなと思ってます。
陰謀論に夢中になっている人は、誰か一人の指示で全てが動いていると勘違いしやすいですが、そうではなく、このような小さなこじれが小さな問題と停滞を生み出し、現状に繋がっていることに気がついてほしいなと思います。
とはいえ、来週の虎ノ門の火、水、木は、またしても揉めそうですよね(^^;)
火、木の方は着眼するのはそこじゃないって、早く気がついてほしいです。
金曜日のような冷静さをお裾分けしたい気分です。
今年は動乱になるとは思ってましたが、毎度想像を超えてびっくりしています。
それではこれからも宜しくお願い致します。
此度の記事で初めて「上念さんVS百田さん&有本さん」が繰り広げられていることを初めて知りました。
3人とも好きな人物ですから、早く分かり合えてくれることを期待したいです。
で、今回の竹久さんの記事のみを読んだ感想ですので、問題の本質とズレていたらすみませんが……
3人とも、もう少し謙虚になってみては?と感じました。
謙虚になるということは、卑屈になって負けを認めることでもないでしょうし、なんなら自分の懐を大きくするチャンスでもあるはずなんですけどね。
主張したいことが先に立って、相手の発言がどの立ち位置での発言かを見極めようとする余裕がないのでしょう。反論するならそれからでも遅くはないはず。
相手の言っているセリフは、どのような背景のもと発せられているかを考えられなければ、建設的な議論にはならないように思います。
強い影響力をもって不特定多数に発信出来る人達ですから、「そんなこと言わなくてもわかるだろ?」的に議論を交わすのではなく、何も知らずに見ている人にも分かるように糞丁寧に説明しながら議論することができれば誤解も少しはなくなるのでしょうし、当人達の支持も上がるのではないかと思いました(実際それをやるのは疲れるとは思いますが)。
なんにせよ、3人のファンでもありますので早く誤解が解けてほしいです。
自分にも言い聞かせながら、コメントを書いてみましたw
これからも秀逸な記事を期待しております。
こんばんは!
そうですね。互いが誤解し合っている感は否めない部分があります。
でもそれよりも気になることがありましてね………、上念さんの論法が基本「煽って交わす論法」なのですが、この論法になぜか百田&有本が引っかかってるという不可思議な状態が起きています。
それが気になっております。
お二人にとってはプライドを傷つけられた的な部分があるのかな?なんて思ってみていますが、身近であの「煽って交わす論法」を常に見ているのだから、それに引き込まれてどうするんやねん!と身近なファンは思ってしまいますが…身内に向けられた牙に見えるから、異常に腹が立つのでしょうね。
というか……上念さんの論法強いのだなという印象だけを深めてますが、早く終息してほしいですね。
これ以上論争が激化しないことを祈ってますが、どうなることでしょうね。
虎ノ門ニュース以上に、放送法を遵守する会がこれからどうなることやら……と思ってみています。
それではこれからも宜しくお願い致します。
連投すみません。
確かに上念さんは達者ですよね。流石元弁論部ってとこでしょうか。
なんか水泳で各々泳法が違うのに「俺の方が早いっ!」って主張してる感じなんでしょうかね?
あと、上念さんは日本銘柄の株価の下落を心配しての発言だったりすることも無きにしも非ず……なんてことを想像してみたりしてます。
おはようございます。
上念さんや竹田恒泰さんは競技ディベートを学生時代やってきたので、討論の技術力が違うなと思わされることが多いです。
上念さんの観点は経済主軸なので、株価が下落しない方向性になるはずだと私も思ってます。
そこら辺の匙加減って難しいですよね。
それではこれからも宜しくお願い致します。
こんばんは。モヤモヤしていたことをまた取り上げていただきありがとうございます。
竹久さんの分析に頭がスッキリしたと同時に
最近の百田さん、どうしたのかなと思っています。
前からカッカしやすい方でしたけど、
昨年は作家をやめる!と宣言してホントにやめて、
えーっと思ってたら年末にみんなが書いてっていうならまた書いてもええんやけど〜みたいな感じで
アッサリ復帰。
私は、また書きたくなったからまたやるわ!
って正直に言えばいいのに、なんなのと眉をひそめてしまいました。
そのあともまた何かでご立腹になり虎ノ門ニュースも辞めたろうか!とまで言い出して、
上念さんの発言もしつこく追い回して誤ちを認めさせて意見を変えさせようとしてて…
以前はもっと愛すべきキャラクターだったのに
なんであんな暴君みたいになってしまったのでしょう?
エゴに飲み込まれると自分が見えなくなってしまうんですね、怖い。
意見が合う人とはお互い褒めあって
意見が違うとボロカスって…
上念さんがTwitterで百田さんや有本さんに大人の対応で謝罪している間に、なんとかお二方とも自分たちのエゴに気付いてほしいです。
PS.今日の藤井厳喜さんの回は必聴ですね!
今から楽しみです。
おはようございます。
世代の違いはあるのかなと思ってます。
百田さんや有本さんの時代は、今の時代以上に勝ち抜く&上昇志向が強い世代な上に、お二人とも勝ち抜いて今の地位があるタイプだから、論法や戦法の引き出しがあーいう感じになっちゃうのかなと思ってます。
また、小林よしのりさんって実は百田さんと同じタイプなのかなとも思うようになりました。
百田&有本のお二人が反安倍の急先鋒にならないことを祈ってます。
今日の虎ノ門ニュース全部はまだ見れてませんが、今日も冷静で良い感じでしたね。
百田さんと有本さんの言いたいことは多分藤井さんと坂東さんと同じ事だと思うのだと思うのですが、なぜか攻撃対象が安倍さんと上念さんになってるおかしな方向はそろそろここで打ち止めにして欲しいものです。
それではこれからも宜しくお願い致します。
凄くためになりました。わかりやすく、また新しい視点を覚える事ができました。ありがとうございます。
おはようございます。
どういたしまして。
こちらこそお読みくださりありがとうございます。
これからも宜しくお願い致します。
こんにちは
毎日楽しく拝読しています。
2月はじめに上念さんと百田さん・有本さんの意見が食い違ったときに「1か月たったら結果がでるだろう」と思って見ていました。
その後、マスクが買えなくなり、日本で感染者・死者が増え、武漢肺炎ウィルスは世界中にひろがりました。現在日本は感染国として渡航制限される側になっています。
この状況を見て私は百田さんと有本さんの言っていることが正しかった、「渡航制限は意味がない」と言っていた上念さんは間違っていたと結論づけます。
(アメリカとロシアはいちはやく中国人全面渡航禁止に動きました。渡航制限に意味があるからこそでは)
上念さんは都内でファイトフィットというジムのFCオーナーをされています。
ファイトフィットのHPは英語・中国語・韓国語に対応しています。
民の心構えとかではなく、「大事になって、人の動きが制限されて、自分がオーナーをしているジムのお客さんが日本人・外国人共に減ったら嫌」なんじゃないですかね。
こんにちは!
いつも楽しく読んでくださりありがとうございます。
私はどちらの言っていることも正しかったと思いますよ。
また渡航制限をかけたはずのアメリカは既に日本よりも感染者が増えています。
初動を見誤った渡航制限では感染者数を防げないですが(渡航制限で成功したのは台湾だけのように思います)、情報戦となっている外交戦略を考えればやはり渡航制限は必要なので、遅かったものの中韓からの渡航制限ができたのは良かったと思います。
それではこれからも宜しくお願い致します。