「それはコンプレックスの裏返し!」って気がつけない人は、負のスパイラルに入るだけ。
新たな発見ありました。
ちょっと前にこんな記事を書きました。
コンプレックスになるほど不得手なことを敢えて得意なことのように思い違いして、商売にしちゃってる女性の話。
私はその人のことがとても苦手でね、苦手だからこそ、その理由を深堀してみようと思って…
一時期物凄いこの女性についてのことを連続投稿していた時があったの。
で、その分析の過程で、彼女がコンプレックスを仕事にしている事にも気がついたんだけど……
あの後今一度冷静に分析してみたら、さらに気がつくことがあったんだ。
それは、ビジネスだけじゃなく執着する事柄のほとんどがコンプレックスの裏返しだったってこと。
っていうか言い換えると、言動のほぼ全てがコンプレックスが軸になってるって感じだったていうことに、最近気がついたんだ。
前に書いた記事では、「コンプレックスをチャラにしたいから」ということまでは分かっても、なぜそういう行動になるのか原理までは未解明だったの。
でも、いろいろ冷静に考えてみた時、辿り着いた答えがあったの。
それは、中じゃなくて表を整えることに執着してるってこと。
だから、コンプレックスをビジネスにしようとするんだよ。
エゴが強すぎて内側を観る事ができないから、表で整えようとするんだよ。
だから、一番やっちゃいけない…っつーかやれば泥沼になるだけのコンプレックスを軸に動いちゃうのだと思う。
ケーキで言うなら、コンプレックスという名の生クリームをどんどん塗っていく感じね。
コンプレックスも綺麗に塗ればオシャレになるでしょ?みたいな感じ。
でもそれどこまでいってもコンプレックスだからさって、そのデコレーション見た人はヤバって思うはずなんだけど、
自分だけは醜いコンプレックスを綺麗に整えちゃった♪って思っちゃう錯覚が生まれるんだろうね。
それで、これなら前より良くなってるし、上手く行くっていう錯覚をしてしまうのかもしれないけれど、
それって実はコンプレックスがより一層表に出て、状態としては酷くなってるだけなんだよね。
しかも、自分だけは良くなってるって錯覚してるから、現実の誤認も酷くなる。
だから余計に、現実と自分の認識がズレて行くんだけど、世界観があまりに違うから、誰の言葉も響かなくなる。
誰かに否定されるたびに私は!私が!強くなって、自分の中にある芸術的価値に没頭して、さらに世の中との乖離が酷くなるんだろうね。
そして、どんどんそのデコレーションは誰が見ても不味そうな感じになっていくんだろうなと思った。
こういう風にならないように気を付けたいね♪
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