おはようございます。
火曜日は「変わる、終わる、始まる」です。
この「変わる、終わる、始まる」では、社会全体のトレンド(流行や趨勢・すうせい)に関する情報をお届けしています。
時代によって、インフラが変わり、またこの変化によって人の興味も変わります。
激動の時代と呼ばれる昨今の中で、立ち止まって全体を俯瞰できる情報をお届けしようと更新しています。
是非活用してくださいませ♪
今年は民主党を打倒してから、10周年です。
今から10年前の2012年2月8日、この時日本の政権を担ってたのは、民主党。
総理大臣は野田佳彦でした。
思い出しても、思い出しても暗黒の時代でしたが、この年(2012年)の12月、民主党政権は破れ、自民党が政権に返り咲きます。
そこから10年、多くの日本人が国家観に目覚め、民主党の悪夢を消し去ろうと、いわゆる左派と戦う日々が続いてきました。
もちろん左派は、民主党だけではありません。
政党で言えば、社民党、共産党、れいわ新撰組。
活動家で言えば、西早稲田中心の反日集団に、しばき隊、チュチェ思想に、日教組、さらにはアイヌ団体や在日関連、フェミニズムに日本学術会議など、枚挙にいとまがありません。
さらに、マスメディアは9割9分左派と言えるのが日本ですから、国家観に目覚めた一部の国民が、これらと対峙していくことは本当に大変なことでした。
もちろん安倍政権であったからこそ戦えたのですが、それでも大変なことでした。
が、あれから10年、この戦争もいよいよ終わりに近づいているなと、私は思ってますが、皆さんはどうお感じですか?
何をしても、特大ブーメランで内ゲバ……彼らはもう終わりでしょ??
ついこないだの記事で、「立憲民主党(旧民主党)のブーメラン芸がヤバい」と書かせていただいたのですが、
↓その記事↓
もうこのヤバさ……とどまることを知らないですよね。
左派渾身のプロパガンダ映画「新聞記者」では、この上ないブーメランが炸裂。
元総理である、菅直人は維新に投げた暴言でピンチなだけでなく、
元首相5人で発表したネタはデマであることが政府認定されました。
そして、菅さんは元総理であり、立憲幹部なのにもかかわらず、立憲から追い出されそうな勢い(笑)
例として挙げたい事例はこれだけに留まらず、他にもブーメランや暴言事例は日々加算されるばかりで……ドン引きする事件は数々あってっいうか、あり過ぎて……だから全部上げてくと記事の収取がつかなくなるから、ここら辺で例題上げるのやめるけど、全てのニュースが「左派が上手くいっていない」ことを現しているとしか言いようがないです!!!!
ですから、ここら辺のことを整理していくと、いよいよ本当に民主党系左派の言動が今年終焉に向かうのではないのかなって感じて仕方がありません!
旧民主党の体質を色濃く残す立件民主党は、現在議員数で第二党に位置するも、支持率は既に維新に抜かれていますし、
今後挽回する可能性の方が、断然低いと言えるでしょう。
政党ロンタリングは常に効果がなかったし、これからも効果なさそうだけど…。
民主党はこの10年間、イメージ払拭を図るために、名前を変えるという行為をし続けてきました。
超ざっくりですが、ここまでの流れを書いておきます。
民主党→民進党(2016)→希望の党への合流(2017)→小池排除発言→民主党・希望の党・立民の分裂(2017)→希望の党消滅(2018)→国民民主党結成(2018)→国民民主党の大半が立憲に合流(2020)→立憲消滅の危機(2022)
書いてみて分かったけど、動きが滅茶苦茶過ぎて、このフローで理解しにくいくらいの事態になってますね(笑)
まぁこの10年彼らがやってきたのは、政党名の変更とそれに伴う分裂作業を繰り返してきただけのこと。
彼らは常にイメージを一新させようと必死になっていたけど、総括せず、さらには反省せず、にもかかわらずそのままの体制で名前を変えてリフレッシュなんてできるわけもなく、政党名を変えるたびに支持率は低下の一途。
そして、消費税以下の支持率になってしばらく経つんだけど、この期に及んでまた政党名変えたら、より一層ヤバいことになるのは必至だと思うのだけど、なんとなく今の流れ見る限り、そうなりそうなんだよね(笑)
名前を変えるか、分裂するかのどちらかになるのは間違いない。
もちろんそんなことしたら、さらに支持率を落とすことになって、選挙もボロ負けすることになるんじゃないのかなって見てる。
ちょっと前の記事で、今年の夏まで立憲民主党が持つ気がしないって書いたけど、ものすごい速度でそれが現実化しているように私は思ってます。
そしてそうなれば、保守系国民で戦ってきたこの10年の時間にも一つの区切りができるだろうなと思ってますが、どうなることでしょう。
でも…今や左派な陣営は、どこも泡を食ってる状態。
いよいよやってきたこの構図を、思う存分楽しんでいきましょう。
政治を見るといろいろ腹立つこと多いけど、民主が沈んでいくのを眺めるのは至福の時間ですな(笑)
ということで、今日の話はここまでです☆
それでは来週火曜日の7時にまたお会いしましょう♪
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それでは今日も張り切って働きましょう♪
思えば民主党政権時代が、ダメリベラルの最盛期でしたね…。
ダメリベラルとのバトルの本格化は学生闘争時代も含めると、半世紀近くの長い闘いだった気がします。
今のメディアが9割9分ダメリベラルなのは、当時の学生闘争に参加して就職先を失った学生を受け入れたからと聞きました。
ある意味メディアジャックした様なもので、物理的にゲバ棒と火炎瓶を投げつけなくなっただけで、学生闘争は終わっていなかったんだと思います。
こんばんは。
ほんと仰る通りですよ。
バカリベラルを紐解くと、正直私は戦後からずっとかなと思ってます。
GHQが共産党を擁護して、国家観がきちんとしているまっとうな日本人を悉く公職追放に追いやって、学校教育は共産党の牙城となった時からの戦い言えるのではないかと。
学生闘争に勤しんだ面々は、誰しも共産党の教員たちから学んだ紅衛兵ですしね。
それを思うと10年どころか、半世紀どころか、ざっくり1世紀と言っても過言ではない戦いだったんですよね。
感慨深いですね。
それではこれからも宜しくお願い致します。