人によって仕事の出来は変わる。
仕事はリーダーの質によって変わる。
誰でもできるって、間違いだね。。。。
自分のしてることは、特別なことじゃないと思ってしまう。
誰でもできることをしてると思ってしまう。
特に私はそう思いがちなところがあるんだなと知ったのは、三重に来てから。
というのも、私は私で閉鎖された社会の中で生きてきた一人だから。
私の仕事の仕方は、私が育った会社の中では当たり前で、
その会社の中で私は特別できる方の人ではなくて、標準というか……どちらかと言えば、できない方だったから。。。
だから、自分を特別に思ったことはなかったし、
私ができることは誰にだってできることだと思って生きてきたけど、
この一年半で、そうじゃないのかもというリアルを認知するようになってきた。
っていうか、私が育ってきた環境が、世の中的にはかなり特殊でレアだという事実に気付くようになってしまった。
つまり…
これまで私がいた環境であれば、「誰でもできる」だったけど、
その環境を外れたのなら「誰でもできるわけじゃない」って事を理解して対応する必要性があることも分かり始めてきた。
そんな最中で繰り広げられ続ける自民党の大失態の連続。
政治ってさ、ついつい誰でもできるって思ってしまいがちだけど、
改めてそうじゃないって実感させられるね。
うちら世代は、暗黒の民主党政権時代に…政治なんて誰でもできるって思って投票したら大変なことになるんだ!
って痛感した世代だけど、
だから自民党じゃなきゃって思ってる人が多い世代でもあると思うけど、
でもでもでも……
同じ自民党でも、リーダーが変ればこんなに様変わりされてしまうものなんだね。
社長が変ったくらいでって思っていたけど…。
しっかりした組織さえできてしまえば、トップが誰であれ上手く行くと、零細企業で働いてきた私はずっと思い続けてきた。
でもそうじゃないんだ…
と
自民党のすたもんだを見せ続けられて、考え直してる。
どんな企業でも、零細企業であろうと、中小企業であろうと、大企業であろうと、結局同じなんだなと思ってる。
私は小さな会社でしか働いたことがないから、当然リーダーの影響が大きくて、リーダーの仕事ぶりが如実に金額に現れることばかりだったから、誰がリーダーであるかは大切だと思ってた。
だけど、大きな組織は違うと思ってた。
組織というフローが完成したのなら、後は誰がやっても同じだと思ってた。
けど、全然違うね。
自民党は石破さんが就任する去年までとは、別の組織のように見えるくらい様変わりした。
歴史もあって組織も巨大なのに、一気に体たらくになった。
リーダーが変わるだけで、こんなにも目に映る現実が変わるのだと驚いてる。
ってか、自民党の場合は、国家経営も担ってるから、マジで辛いよね。
自民党の体たらくは、国民全員の問題になってしまう。
たかだかたった一人がその場所にいるかいないかだけのことなのに、
こんなに大変なことになるなんてね。
日本の政治なんてほとんど官僚がやってるから、官僚の組織の流れを理解してる政党が長であれば大丈夫なんていうのは、嘘だったね。
民主党は政権不慣れだから、あんなことになったと思ってたけど、
政権に慣れてる自民党であっても、ダメな人がリーダーになったらダメになるんだね。
ほんと、去年の総裁選で、最後の最後で高市さんを蹴落とした自民党議員たちには腹が立ってしかたないけど、
当たり前の当たり前を国民が学び直す追試験なのだと、無理矢理にでも納得させ、矛を収めようとしている私がいます。
そして自分も……自分の会社ではリーダーなので、良きリーダーになれるよう頑張ります!
リーダーである自覚をもっと持つようにします!
頑張ります!
肌嬉さがらめパックはAMAZONにてお買い求めできます☆

コメントを残す