全て経験ありきですもの♪
頑張れは吸い取り、経験は互いに増える?
先日長年このブログを読んでくださっている常連読者のファルさんからこんなコメントを頂きました。
合理性、便利性を求めるだけだったら、そもそもこの世に生まれてこなかったわけですよ。
シラス国は、天皇陛下だけでなく天皇陛下の大御宝たる我々に言えることなのです。
この前、言霊の実験していたのですが、「頑張れ」は、言われた人から発言者に力を吸収する効果があって、「経験します」言われた人も発言者も強化されると言う結果になりました。
コメントを頂いた時は、へぇそんな違いがあるのかとしか思わなかったんですが、よくよく考えてみると深いなと思うようになったので、この記事を書いています。
求める結果があるかないか
経験と頑張る。
接点があるのかないのかよく分からない言葉ですが、この言葉を発している時、どちらにおいても「事象(出来事)」が存在していると思います。
ただその「事象(出来事)」対し、具体的に求めるものがあるのが「頑張る」です。
またその求めるものは常に自分にとって好都合なものが多いでしょう。
人は頑張る事によって、未来に良き結果を求めるはずです。
また「頑張る」という言葉を使う場合は、その事象は「未来」に設定されているはずです。
なぜなら過去なら「頑張った」になり、現在であれば「頑張ってる」となります。
つまり、「頑張る」と発している時というのは、未来に具体的な結果を求めている前提があるのですね。
その未来を引き寄せていくために、その言葉を聞いた人からもエネルギーを頂戴することになるのかもしれません。
ただ「頑張る」は、多くの人で協力してやっていく場合は不向きな言葉なのかなぁと思いました。
だって誰かの力を半減させてしまうことにも繋がりかねないですから。
一方で協力体制でやっていく仕事や目標においては「経験」という言葉は良いですね。
だってこれなら言った方も言われた方も、エネルギーを増やす事に繋がるのですから。
ちなみに私は去年から後輩と新たなチャレンジをしているのですが、いつも後輩が「全ての経験を楽しんで生きましょ。だってこんな経験できること滅多にないし、竹さんにとっても一生一度だから」と励ましてくれます。
その励ましが力となって、この1年間2人でいろんな経験を積み重ねて、最初はたらればに過ぎなかった話がどんどんリアルになってきています。
きっと後輩の励まし方が良かったのでしょうね(笑)
また私も後輩に感化されて、最近は「どんな経験も楽しんでいこう」と素直に思えるようになっています。
時に失敗することも、良き経験、思い出となる経験となって今私に刻まれています。
これからどんな経験するか私も未知ではありますが、これまで通り、経験を積み重ねれることを有り難く思い日々楽しく生きていこうと思います。
皆さんも「経験」を口癖に変えてみたらいかがでしょう。
結構楽しいこと起きるような気がしますよ♪
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