去年の今頃からゴリ押しが始まった昆虫食&コオロギ食。
どうやら頓挫の兆しです。
相次ぐ倒産&撤退。
去年の今頃でしたかね。
パスコがコオロギパンを作って大炎上してしまったのは。
敷島製パンがコオロギ商品めぐり対応苦慮。
デマだの陰謀論だのと喚いて法的措置まで言い出した。
ヤッパリ中国企業との合弁会社しただけあるわ。
こんな奴らに公金使われることだけは許せないね。
日本の食を破壊する奴らには絶対に屈しませんわ。 pic.twitter.com/N2pIl6PJZh— 猫 ミチル (@minpounokokoro3) March 1, 2023
ものすごい大炎上だったのですが、それにもめげずあちらこちらの行政で昆虫食をゴリ押しで進める政策が目に付いた2023年。
しかし、あっという間に供給側の母体がもたないことになってきたみたいです。
徳島大発のコオロギ食ベンチャー企業は、ペットフード部門を閉店。
コオロギ養殖のベンチャー企業は約2億5千万の負債を抱えて倒産。
とのこと。
イスタブリッシュメントはゴリ押しで推進したかったが、マーケット側(消費者側)からは完全拒否されたということでしょう。
一般的な感覚があれば、こうなることはあらかた予想できたはずなのに、負債額2億5千万円という多大な額になっていることから考えると、そうとは思わない上層部な人が結構いたってことなんでしょうね。
というより、水面下では私たちが想像している以上に、推し進めようとする力が働いていたんでしょうね。
なんてったって、2025年には1000億市場になるって見込みが予め立っていたって話ですから。
どう見積もっても机上の空論にしか見えませんが、行政の力も使ってゴリ押ししていけばそうなると見込んだ層が一定以上いる証なんですよね。
ということはつまり、これでコオロギ騒動は終わらないということ。
多分手を変え、品を変え、なんとか浸透させようと頑張り続けるのでしょうが、そんなことにお金と労力使うなら、もっと他の事へとやっぱり思ってしまいますよね。
ただ、それでも消費者ニーズがない限り、結局物事は浸透しないので、手を変え品を変えても今回と同じ結果になることを望みます。
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こんばんは。
世界経済フォーラム(通称:ダボス会議)でちやほやされてその気になった政治家が、変なエリート意識に目覚めてやらかしちゃってる政策が目に余る近年です。
それが全てではないのは理解していますが、脱炭素(=再生可能エネルギーへの転換)や昆虫食、移民問題もその一つですよね。
国家観のない政治家のやることに振り回されないようにしないとですね。
こんばんは。
理想は道理に勝らないということをまざまざと見せつけられてる気もしますね。
米国の左翼思考は今や左寄りからもかなり嫌悪されてるということなので、終焉に向かってる気はしますが……たかだか数年の間にやらかされてしまったことを立て直す時間を考えるとぶっちゃけうんざりします。
ただ…こういうことを歴史は何度も繰り返しながら進んできたんだなとも思いますね。
それではこれからも宜しくお願い致します。