強烈パワーワードを耳にしてしまったら、それは書かずにいられないでしょ？
お帰りなさい、武田先生。
私は以前より、武田邦彦先生のお言葉が好きで、今年の3月までかれこれ4年程、武田先生の講座に通ってた…言わばガチファン（笑）
そんな先生が、政治の世界にガチ参加し始めたのは一昨年のこと。
その頃から私は行く先がかなり不安だったんだけど、それでも武田先生の掲げる未来の方向に繋がったらいいなぁと思ってた。
ぶっちゃけ参政党の組織体制に不安を抱いていたからね……。
もちろん、言論の部分では共感することが多かったけど、形作ることにおいて、言葉ってものすごく脆弱だということに気がついていたから。だから、形が不安定過ぎる上に△が基本になっている組織体制だったから、心配だったんだよね。
結局、その不安や心配は期待を裏切らずという結果になったんだけどさ、
ぶっちゃけ妙な安堵があったよ。
それは、自分の推察が当たったというのがやっぱ大きいかな。
ただ、テレビにも出まくっていて人気を博していた武田先生の代償は、私だったら耐えられないかもなって思うレベルなんだけど、武田先生はこれも経験って割り切れる人だからこの部分については気にしないだろうし、自身の信念に沿った行動をし続けたことだけだから。
そして、そんな稀有な経験をした武田先生だから言えるあれやこれやを発信してくれることはこの上なく有難い。
先生、本当にありがとうございます。
右も左も、振れれば同じ。
参政党の主張は、一見私の主張と似ているように見える人も多いと思うんだけど、私からしてみればずっと、似て非なるものだった。
ベクトルで考えれば、私も参政党も主張の方向はどちらも右。だから同じと思う人は沢山いると思うけど、全然違うんだよね。
そこはどこかと言えば、形の問題。
私の場合は、私の個人の見解であり、主張。
それ以下でもそれ以上でもない、個人の信教の自由の領域の中での自由な発信。
だけど、国政政党を目指す団体となればそうとはいかない。
その主張が正義だと、この正義の上にみなが希望する未来があるのだと、周囲を巻き込んでいかなくてはならない。
そして、その主張をより確固なるものとするためには、絶対悪を作るのが早い。参政党はそのロジックを自覚してなのか無自覚なのか分からないけど、フル活用していた。
だから参政党の主張は、どこを見ても何かしらの悪を倒すための養分が注ぎ込まれていて、それを私はずっと危険視してた。
それをしていくと、気が付けば共産党のように先鋭化していくのが世の常だから。
そして案の定、去年の参院選の時の主張は、完全に保守の領域を逸脱するものになっていた。
分かり易いところで言えば、小麦粉悪発言かな？
ちなみに参政党は「小麦粉を食べると癌になる」とも言っていますが、癌すらも「存在しない」と主張するRAPT理論からは、参政党が『医療利権側』と言われてしまっています。 pic.twitter.com/w1bxhyD1Y2
— PCR (@a2487498) June 30, 2023
「小麦粉が悪い」
「粉モノ文化が悪い」
私が言いたいのはそういうことじゃない❗グルテン不耐症というのがあって、程度は人それぞれ
花粉症、パーキンソン病、セリアック病、リウマチ、癌の原因に…
「病気の原因が何なのか？」
— よしりん の拡声器@参政党🟠🌸 (@Y_Megaphone) November 2, 2023
発信者たちの発言は細かく聞けば、完全悪と言っている訳ではないと言う事は分かるけど、あの演説では完全悪と両断していると受け取るのが普通だと思う。
そして、いろんなことを悪に見立てて、正義は自分たちだけとしていった結果、起こることは決まってるんだよねぇ。
その結果を今私たちは見ているだけだけど、その過程や道理のしくみが分からない人の方が多いと思う。
ただ、そこを書くと長くなるので、それを書くのは明日ね。
それではまた明日♪
まったねぇ♪
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人に頼るとそうなりますよね。意見を取り入れる事とその人に盲信するのでは大きな違いがありますから、自分の人生は自己責任である事を忘れて悲劇のヒロインになってる人から距離を取りたいですね。
おはようございます。
本当にこの違い（意見を取り入れる事とその人に盲信するのでは大きな違い）は大きいですよね。
誰かが変えてくれることに託すのではなく、まずは生活の中で〇を重んじた生き方をするのが合理的ですよね。
それではこれからも宜しくお願い致します。