今日は投票日です。
今日は少し前に書いてた記事の中で、出せそうな記事を投稿します。
テンションが昨日とえらく違うと文面だと言う印象を受けるだろうけど、そういうことです。予めご理解ください。
略称で功を奏したのはやっぱり…(笑)
どうでもいい話なんだけど、後々書いといて良かったと思うはずなので書き残しておきます。
今回立憲民主党は、やたらと比例代表は「りっけん」と書くように推してるの知ってますか?
比例代表は「りっけん」へ pic.twitter.com/yLYS7waHuo
— 森川まこと💙💛比例は「りっけん」四日市市議会議員 立憲民主党 (@morikawa_makoto) July 5, 2022
このブログを見ている方は、そもそも「りっけん」など眼中にない人が多いかと思いますが、この小さな話、意外と大きなことなんです。
というのも、今回の参院選の立憲民主党の略称は「民主党」なんですよ。
ちなみに、今回だけでなく、昨年の衆議院選挙もなんですけどね。
しかも、この略称…使ってるの立憲民主党だけじゃないんですよ。
国民民主党も結党当時から使ってます。
つまり、昨年の選挙から、なぜか略称が同じ二つの政党が日本にはあり続けたことになりますが、憲政史上これは初めてのことなんですよ。
だって、自分が使いたいと思う略称が先に使われていたのなら、避けるのが普通ですからね。
ですから、普通は被らないのですが……なぜだか立憲民主党は、結党からしばらく経ってから名前を戻して、敢えて被せてきたんですよ。
国民民主党は結党時から略称を「民主党」、立憲民主党は19年から「りっけん」を略称にしてたのに、
そのせいで、比例票が足らないと思ったのか、去年の衆院選から敢えて略称を「民主党」にしてきたんですよ。
これは高度な比例票略奪の罠なのかなと思ったのですが……
なんとこの策、選挙が始まってみたらなぜなのか否定する立民議員多数で(笑)
単なるミステイクだったことが発覚。
だとしら、今回の略称は当然変えてくるだろうなと思ったけど、今回も略称は民主党です。
しかしながら、立憲民主党の発信としては「りっけん」を推すという、傍からみたらこんがらがっちゃうもの。だったら最初から略称「りっけん」でいいじゃんって思うのに、なぜか略称は民主党。
変な話ですよね。
ただし…
この行動で分かってくることは立憲民主党が略称を民主党としたのは、按分票欲しさでもなくミステイクでもないということ。
じゃぁ何かというと……
単純にプライドの問題なんだろうなと。
私は思っています。
立憲民主党に所属する議員こそが、民主党の本家本流だと主張したいがための行為なんだろうなと思ってますが、そういうプライドを固辞している隙に、どんどん立憲民主党の力は落ちていて、今回も大量の落選議員を生みそうな勢い。
超弱小政党になった国民民主党はプライドなどかなぐり捨てて行動しているのとはどえらい違いですが、これこそが成功体験の落とし穴だなと思います。
前回の事態で按分票の無意味さを思い知った立憲民主党は、民主党とは書かれたくないものの、略称「民主党」は固辞したい。
そんな小さなプライドの狭間で国家運営などできるものかと、まだ投票前の人には知っておいてほしい。
このブログの読者は、立憲民主党嫌いの人が多いと思うけど、改めて彼らの器の小ささを刻んでおいてほしい。
そのことを伝えるためもあって、どうでも良いけど書き残しておきたい話でした。
それではまたね♪
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