㊌オリンピック騒動は今も昔も変わらないことがよく分かる!本☆~1964年の東京オリンピック~

こんにちは!

水曜日は「いいね!イイネ!これ良いね!」という企画でお届けします。

この「いいね!イイネ!これ良いね!」では、私が使って良かったと思った商品や本、行ってみて良かったと思った場所などをお届けしていきます。

私のいいね!が皆さんのイイネ!に繋がるかは、未知数ですが、心底これは良いと思ったモノ、もっとみんなに知ってほしいなと思うモノをお伝えしていきますね☆

 

今だから読んでほしい!1964年に何を庶民は感じていたのか?

今日紹介する本はこれ!

1964年の東京オリンピック : 「世紀の祭典」はいかに書かれ、語られたかです!

最近ひっきりなしに左翼とメディアが、オリンピックを阻止しようと躍起になった活動を展開中で、オリンピックにネガティブな気持ちを抱えている人も多いかと思います。

そんな社会空気感にげんなりな気持ちを持ち合せている人も多いでしょうが、この本を読めば、それは今に始まったことではなく、57年前にも同じ事が起きていたことがよく分かると思います。

たとえば、この本(当時の寄稿文)の中で曽野綾子は「オリンピックどうのこうのの前にきゅうりの値段がが高くなった(=物価が高くなっている)ことをどうにかせーよ!」とぼやいておりまして、国際的貢献や名誉の前に庶民の生活向上が大事だろと訴えておりまして……当時の世相はどのようなものだったのかが、手に取るように分かるのがこの本です。

というのも、この本は当時の文豪たちの本音が一気に分かる本になっているからです。

収録されている作家はなんと35名です。

具体的にお名前を挙げましょう。

三島 由紀夫 , 石川 達三 , 杉本 苑子, 大江 健三郎 , 開高 健, 井上 靖, 山口 瞳, 松本 清張 , 丸谷 才一 , 小田 実 , 渡辺 華子, 柴田 錬三郎, 阿川 弘之 , 曾野 綾子 , 瀬戸内 晴美 (寂聴), 有吉 佐和子, 石井 好子, 安岡 章太郎, 岡本 太郎, 小林 秀雄, 中野 好夫 , 会田 雄次 , 菊村 到 , 石井 正己 (著, 編集), 大宅 壮一 , 司馬 遼太郎, 亀倉 雄策, 市川 崑, 沢木 耕太郎, 石原 慎太郎, 遠藤 周作, 平林 たい子, 武田 泰淳, 松永 伍一, 星 新一

となります。

ここまで大多数の人が一つの事象に対して語り続けると、それぞれの視点の違いが出るのは当り前であり、その視点の違いによって、当時のオリンピックが立体的に浮き上がってくるようになります。

そして、この本を読んで浮き上がってきたかつての東京オリンピックは現在のオリンピックと実は同じような事象と悩みを抱えている部分があることも分かるようになります。

現在左翼がいきりたって実施中の「オリンピック辞めろ」騒動すら、当時もあったことが良く分かるはずですし、今も昔も日本は変わらないなぁとある種ノスタルジックな気持ちに誘われるんじゃないかなと思っています。

それからこの本の読み所はなんと言っても、三島 由紀夫と司馬遼太郎の対談でしょうね。

今となっては歴史上の人物となっている二人の対談が読めてしまうのは、この本のスゴイ所だと思います。

また繰り返しになりますが、いろんな思想を持ち合せている人がそれぞれ同じ時・同じ場所(オリンピック開会式など)を著者することによって、それぞれの思想及び文書力の力量が如実に明らかになってしまうのもこの本の面白い所だと思います。

ちなみに、私が最も頭から離れないオリンピック開会式の文章は、杉本苑子さんです。

「あすへの祈念」 杉本苑子 

 二十年前のやはり十月、同じ競技場に私はいた。女子学生のひとりであった。出征してゆく学徒兵たちを秋雨のグラウンドに立って見送ったのである。場内のもようはまったく変わったが、トラックの大きさは変わらない。位置も二十年前と同じだという。オリンピック開会式の進行とダブって、出陣学徒壮行会の日の記憶が、いやおうなくよみがえってくるのを、私は押さえることができなかった。・・・
 音楽は、あの日もあった。軍楽隊の吹奏で「君が代」が奏せられ、「海ゆかば」「国の鎮め」のメロディーが、外苑の森を煙らして流れた。しかし、色彩はまったく無かった。・・・
 オリンピック開会式の興奮に埋まりながら、二十年という歳月が果たした役割の重さ、ふしぎさを私は考えた。同じ若人の祭典、同じ君が代、同じ日の丸でいながら、何という意味の違いであろうか。・・・
 きょうのオリンピックはあの日につながり、あの日もきょうにつながっている。私には、それが恐ろしい。祝福にみち、光と色彩に飾られたきょうが、いかなる明日につながるか、予想はだれにもつかないのである。私たちにあるのは、きょうをきょうの美しさのまま、なんとしてもあすへつなげなければならないとする祈りだけだ。

このような感覚は、今を生きる私たちには経験のないものですが、その他の話はきっと今と同じ感覚に満ち溢れるもの多いと思います。ただ、このような経験の上にあった「オリンピック」ということが分かると、オリンピックに対する目もきっと変わるでしょう。

2度目の東京オリンピックまで2ヶ月を切りました。

57年前も今年も、なぜだか激動の時代を生きています。

同じような激動があったことを体感するためにも、ぜひこの時期に1964年の東京オリンピック : 「世紀の祭典」はいかに書かれ、語られたかを読んでみてください。

視野が変わりますよ♪

本当にオススメです!

 

今日のイイネ!

今日は、1964年の東京オリンピック : 「世紀の祭典」はいかに書かれ、語られたかを紹介しました!

私のイイネ!があなたのいいねになったら幸いです☆

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