2020年は、いろんなものが壊れていきました。
政党政治と呼ばれるものも、実は虚像だったことがありありと見えてきましたね。
政治の右左は、二元論に縛り付けておく虚像だったのかも。
今日で令和2年&2020年は幕を閉じようとしておりますが、ほんといろいろありましたね。
ちなみに私は年明けから政治基礎に関する本を書こうと意気込んでいたのですが、書いている間に激しく世界情勢が動きまくり、書き直しに次ぐ書き直しをした挙げ句、11月を過ぎて書くことを諦めるようになりました。
というのも、米大統領選を通じて見えてきた事実によって、政治の基礎的な考えである右(右派・保守)や左(左派・革新)という考えそのものが実は虚像だった事に気が付き始めてしまったからです(-_-;)
トランプ大統領が所属している政党は、共和党で保守と呼ばれる政党ですが、その共和党の一部ともトランプ大統領は対立していることは皆さんご存じのことだと思います。
また、どのような人が具体的にトランプ大統領と対立としているかと言えば、日本で言うと二階さんみたいな親中派。金で中国に買われたような人たちです。それから自分の権威及び立場を固持したいと考える人などとも言えますが、応じて国より自分ファーストな人達とトランプ大統領は対立しています。
このような流れは共和党のみにもちろん留まらず、政府機関でも、司法でも、警察組織でも同じようなことが起きていました。
今トランプ大統領が戦っている相手をざっくり書き出すとこういう感じになると思います。
マスメディア、大手ニューメディア(Twitter、Facebookなど)、グローバリスト(DS)、中国共産党、共産主義者、民主党、CIAやFBIなどの政府組織、親中派議員、司法……
一方でトランプ大統領の味方となるものは…
軍、庶民…だけかなと。
結局のところ政治の右左なんていうものは建前に過ぎず、内部はしっかり腐敗していることも見えてきました。また、一部の権力者たちの都合によってルールも事実も滅茶苦茶にされ、彼等の都合の良い状況だけが「良い社会」と言われているだけなんだなという事がはっきりと分かってきてしまいました。
だって、もしも共和党が真の愛国者だけの政党であるのならば、ジョージア州のようなことは起きるはずもありません。それにこれだけの不正を見過ごす司法の存在もありえないことです。
こんな感じで表面的には愛国者のふりをしながら、あちら側(左派)と歩調を合わせた行動をする人のが断然多いことも見えてきました。
それから、アメリカでは真の愛国者と呼ぶに相応しい人達がこぞって「変人扱い」を受け、場合によっては殺されたり、冤罪で逮捕されるということが横行していることも知る事となりました。
オバマゲート(ロシアゲート)で逮捕されたフリン将軍など、まさにその典型例でしょう。
今まで見えてこなかった事実が立て続けに見えてきてしまった今、政治の右左という枠組みで語るのは難しいなと思うようになってきています。それから、そもそも政治の基礎を「右左という枠組み」で考えさせようとするのも、実は本質を見えなくさせる手法なのではないかと思い始めています。だって右左って二元論ですものね(^^;)
ただ、そこまで分かっても今の私にはそれを上手に説明するだけの力量がありません(/_;)
だから、11月に入ってから政治の本を書くことを諦めるようになりました。
右にも左にもいる共産主義者たち
それから今回の大統領選を通じて、改めて共産主義というのは右からでも左からでも狙えるものなのだなということがよく分かりました。
第二次世界大戦中の日本の右翼の行動が、共産主義者と変わらない行動をしていたのもその一つ。
それから、GAFAを始めとした国際市場で戦うビジネスマンたちの思想が共産主義に感化されていくのもその一つ。
一見、共産主義には見えない行動の多くに、そこに向かう入口が作られており、そこを吟味していかなければいけないんだなということも分かりました。
ただ、今の資本主義の中でそれを実践していくのはいろいろと難しいし、この感覚を説明するほどの力量がやっぱり私にはありませんが、私たちが打破していくべき所は共産主義であるということだけは分かっています。
そして打破できるかどうかは、やっぱりトランプ大統領にかかっています。
また共産主義というのは、思想でもなんでもなく一部の特権階級のための金権主義であることがこの1年を通して見えてきました。また「正しいとされている風潮」というのが権力者のための金儲けであることがどんどん見えてきました。
そして現代の常識とされる綺麗ごとや思想は、全てその方向に繋げていくためのものだと言う事も見えてきました。
ということで、ある意味全てが虚像なんだなという事を実感するばかりの1年でした。
あれもこれも虚像であったことを実感するのはやっぱり虚しいですし、生まれてからずっとこの虚像の中に生きてきたのかと思うと悲しみすら感じますが、ようやく虚像から抜け出せるということは大きな転換点でもありあますね。
ただし、虚像から抜けだせるかどうかはトランプ大統領にかかっていますが(^^;)
なんとか抜け出して来年から真の21世紀を、そして国民主権の社会を創っていけたら良いのになぁと漠然と思っています。
それでは、皆さん良いお年を♪
まだ書くかもしれないけれど、書かないかもしれないので……。
良いお年をお迎えください♪
本を発売してます
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今年は色々ありがとうございました。
チベット人権法可決、中国公式発表の10倍以上の感染者、愛知県理事リコール不正署名は
知事独断の調べでそれこそ違法では?など
ここに来てまだまだニュースが飛び込んできますね。
明るい未来を信じて来年もよろしくお願いします。
こちらこそありがとうございます。
大村知事のリコール不正署名で盛り上がっているとは知りませんでした。
教えてくださりありがとうございます。
毎日大村嫌い度が上がり続けています。
こちらこそこれからも宜しくお願い致します。
良いお年をお迎えください。
色々な情報 教えてくださってありがとうございました。
私にとっての 今回のいろいろな事件は
今まで 疑惑、 勝手な推測だといわれていた 大きな事件は
すべて事実だったという 衝撃ですね。
なにしろ 以前は それらの 情報を 一笑に付していた側でしたから。
それにもまして むかしから 富と権力は 人間を善にも悪にも変えるということです。
その両方を持った時 本当の その人の姿が見えてきます。
来年もよろしくお願いします。
明けましておめでとうございます
仰る通り、馬鹿にしていたはずの情報や陰謀論が全部繋がっていたことを実感し、私も驚いています。
こちらこそ今年も宜しくお願い致します。
トランプ大統領の再選を願って今年も協力していきましょう。
竹久さん、いつもありがとうございますm(_ _)m
もう知れば知るほど驚きの連続ですよね。政界だけじゃなく、財界やマスコミ・大企業などもみんなグル。私たちの今までの人生にも、はるかに遡って永く巨大で暗い影をおとしてきた存在。
そして個人的には、ニュースと都市伝説の境界線も不明瞭になってきたように思いますf(^_^;
先日ブログで書いていた「やりすぎ」の方がニュースより事実を伝えているなんて皮肉な話です。竹久さんにはこれよりもさらに深く踏み込んだ話を期待しております。
今年はありがとうございました(^_^)/
明けましておめでとうございます。
金の力が強くなった世界の道理を見せつけられていますよね。
本人たちはグルである自覚はないのでしょうが、金の連携というものは本当に恐ろしいですね。
今年はもっと世の中の裏のしくみが表に出てくることになると思いますが、毅然と対応していきたいですね。
それではこれからも宜しくお願い致します。