それにしても今年は中国の天気は不思議続きですね。
おかしな天気が丸三ヶ月続いてる中国
中国では全人代開幕前日の5月21日を境に、おかしな天気がずっと続いています。
重慶のあまりに酷い洪水について書いたのはかれこれ2ヶ月程前のことですが、
終わったと思ったらまた雨が降りの繰り返しを続けて、いよいよ先日起きた長江第5号洪水にて都市部が冠水してしまったそうです。
四川・重慶での大豪雨の影響によって、三峡ダムの流入水も今までとは比較にならないほど跳ね上がり、今年何度目か分からない三峡ダム不安説が囁かれています。
【おはよう三峡Z】過去最高記録の2012年を毎秒3800㎥上回る流入量を3600㎥上回る排水量で対処するも、水位は12時間で1m上昇してまもなく162mへ。
7月の衛星写真だとダムは5~7mほど中央が前に出てきてないか?
排水門の先は長期に渡り高水圧を受け掘られているので、その影響もあるかも。 pic.twitter.com/3BHil30Hx9— 坂東 忠信 (@Japangard) August 20, 2020
グラフを見て頂ければ一目瞭然で危機であることが見えてきますよね。
予想に反して北上する元台風
それから、先日中国の南の海上で生まれた台風7号(現:熱帯低気圧)ですが、なぜか予報に反して北上中で、三峡ダムにガッツリ向かってるんですよね。
当初は、下記の図のように西へ向かって消えていくと言われていた台風7号。
昨日の時点で熱帯低気圧に変わったのですが、なぜかガッツリ北上してます。
上図の赤い部分が元台風7号です。がっつり北上してるでしょ?
しかもマーカーで「10.8㎜」としている部分が三峡ダムのある付近。
吸い込まれるようにそちらに向かっているように見えますよね。
普段台風なんてめったにこないはずの中国大陸で、今月2度目の台風です。
しかも予想に反して北上しちゃうってね…不思議ですよね。
狙われる…北京、四川、重慶、武漢、上海
ここ3ヶ月中国全土が不思議な天気に包まれていると言えるのですが、中でも不思議な天気に見舞われているのが、北京、四川、重慶、武漢、上海といった中国共産党においての重要地区のように思います。
特に今年は四川での雨は多いのですが……実は四川省には200以上の核兵器工場や核兵器があります。
この雨でその工場などはどうなっているか分かりませんが、どう考えても中国共産党には大打撃ですよね。
そして、中国共産党にとって大打撃になる場所が、徹底的におかしな天気が続いています。
河添恵子先生は、気象兵器の可能性もあるのでは?と仰っていましたがどうなのでしょう。
天の意図するものなのか、それとも人間によるものなのか分かりませんが、不思議は続くものだなと思っています。
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今のチャイナは大義を失った国だと、つくづく思います。天にも地にも人にも見放されてしまった。何のために国はあるのかを思いおこされる。大義を失ったが故に今までの非道は、全て自分に帰る。
おそらくは、「日本叩き」の件で流入した資本や技術を自分の力で成し遂げたと勘違いしたのが原因だと思われる。鄧小平とかは、その辺を理解していたが今の中国共産党では無理解ですね。天狗になってる。
身の丈にあった振る舞いが重要になってくる。
不必要な威勢や謙虚は滅びの元なのでしょう。
おはようございます。
そうでしょうね。
石平さんとケントさんの対談で、石平さんが「日本に来て漢文の世界に描かれた中国に触れたように思った」仰ったのが非常に印象的で、そういう良さを一つずつ失って今の中国があるのだと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=O1jLuG7sz4o
今年はまさかこんなに中国から目を離せなくなるとは思いませんでした。
それではこれからも宜しくお願い致します。
既に戦争は起こっているのですね…
平和だと思っていたのは日本人なだけで、ずっと戦争は続いていたのだと思います。
ただ、こんな風に表立つようなやり方はしてなかったですけれどね。