一次情報を持ち合せている人が嘘つきだと、二次情報を扱うメディアの信頼性が高まる事態を生み出すんだよね。
当事者が言う「誤報」とは何だったのか?
先日「共同が発信した野党共闘は誤報」という玉木さんの意見を載せましたが……
↓その記事↓
あれから数日……この記事↓見る限り、「誤報」と当事者が言い張ることの方が間違いだったのではないのかと思えてしまいます(^^;)
まぁそれでも玉木さんが誤報と言うのは理解できる部分があるのですが……
誤報です。枝野代表も福山幹事長もコメントしているとおり、何も一致しておりませんし何も決まっていません。年末年始も「関係者」発信による多数の憶測記事が出回りましたが、こういう憶測記事は百害あって一利なしです。
立・国合流、党名巡り難航 新党設立方針では一致 https://t.co/eo2wExnOZ3
— 玉木雄一郎(国民民主党代表) (@tamakiyuichiro) July 11, 2020
また玉木さんに合わせて、えだのんや福山さんが否定しなきゃいけない人間関係値というのも理解できるものですが……
国民民主党さんとは「水面下」の意見交換をしていますが、現時点で何か「一致」していることはありません。https://t.co/XjlyZgj4gw
— 枝野幸男 りっけん 立憲民主党 (@edanoyukio0531) July 11, 2020
双方の代表が揃って明確に否定していることを「わかっている」と言うのは、さすがに酷いのではないでしょうか?
2020/7/12 – 共同通信 https://t.co/WJcaQNajnF— 枝野幸男 りっけん 立憲民主党 (@edanoyukio0531) July 12, 2020
国民民主党の平野幹事長と断続的に話し合いをしていますが、一致したものは何もありません。主に、国民民主党の主張であった①対等②衆参一体③参議院会派の信頼醸成について、真摯に検討し、話し合いを続けています。 https://t.co/n4gfTcOJy8
— 福山哲郎・立憲民主党(りっけん) (@fuku_tetsu) July 11, 2020
変じゃないですか?
それでも百歩譲って考えれば、両者間においてはとてもセンシティブな問題であることは理解できますが……玉木さんが勢いよく「誤報」と言い張る程の誤報ではなかったと思うんですよね。
だって、あれから舌の根も乾かぬ早さで、合併に向けて動いていること自体は事実なのですから。
国民民主党の玉木代表は、立民との合流による新党名について、立民提案の「立憲民主党」ではなく、逆提案する文書をまとめ回答する考え。
「せっかく新党がスタートするなら、投票など民主的な手続きを経て選ぶのがよい」https://t.co/xe9QSuKBok
— 産経ニュース (@Sankei_news) July 16, 2020
わざわざ誤報と自ら発信する意味がどれほどあったのか疑問に思うと同時に、こういう左派特有の当事者の嘘(曖昧さ)が横行するからこそ、メディアの情報の方が信頼が増す傾向が増えちゃうわけです。
こういう感じって問題だと思うんですよ。
だってその結果、メディアの誤報にまんまと誘導される民が増えるのですから。
ですから、このような情報構造もふまえて一次発信は慎重にして頂きたいものですが……彼等の思考回路では……無理ですよね(/_;)。
今さら合流…その目的は?
ということで、タイトルづれしてるけれど、ここからが本題。
それは、なぜ今さら立憲と国民は合流しようとしているのかっつーこと。
ここについての私の推測をお伝えしていきます。
都知事選中盤頃から「永田町では秋に衆議院選が行われるのではないか?」という話が飛び交い始め、そして同時に立憲と国民の合流の噂も囁かれ始めました。
「今さら何で一緒になるの?」と思う人が大半でしょうが……、ぶっちゃけこれは立憲にお金がないから起きているだけのことだと思いますよ。
大義名分をいろいろ作って、さも必要性のあることのように彼等は言い張るでしょうが、単純にお金がないから国民民主党を吸収したいだけのこと。
それ以上でもそれ以下でもないと思います。
もちろん日本国民のことなど、全く頭になどないでしょう。
彼等の目的は、単に自分が当選できる足場固めがしたい……それだけ。
そして当選したい理由は、これまたやっぱりお金のため。
だって議員報酬は、軽々100万超えますものね。
議員ボーナス、アジャース!2割削減は毎月の歳費だけでボーナスは満額318万、手取り214万、維新も150万。歳費=月々給与はまだしもボーナスは"賞与"だよね?このコロナ禍、しかも給付金10万もまだ届いてない方が多い中、国会や地方議員に賞与支給とはねぇ。ヒャッハー!世の為になることに使いまーす♪ pic.twitter.com/qdNVCY8dzz
— 丸山 穂高 (@maruyamahodaka) June 30, 2020
議員になることは世のため人の為というよりも、彼等にとって何よりの安定収入ですからね。
でも選挙にはお金がかかるわけで、その選挙費用の捻出をお金持ちの国民民主党のお金でやりたいのが立憲民主党の本音なんでしょ。
そして、国会に戻って何するかと言えば、国会の停滞だけなんですけどね。
しかも、国民民主党の金庫に入っているお金も、立憲民主党のなけなしの金も、議員の給料も、全部これ税金なんですけれどね。
彼等は税金で私腹を肥やし、国民を混乱させるだけの存在に私は見えて仕方ありませんが、皆さんはどう思いますか?
どちらにせよ、立憲と国民がくっついた所で、何か大きな変化があるとは思えませんが…こういう税金の無駄遣いのない国会にしてほしいなと思っています。
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