昔の私はテレビや雑誌の情報に合わせて生きていたけれど……。
かれこれ8年くらい前、「エゴを正常化することがアセンションに繋がるのかもしれない!」という独自の仮説が私の中で浮かび上がりました。
そして、それからの私は、その実践と検証を積み重ねて生き続けてきました。
またその途中経過で、「情報基準の思考というものがエゴを肥大化する契機になっているのではなかろうか?」と気がつくにいたって、情報基準の思考から外れるためにも試行錯誤してきました。
ちなみに「情報基準の思考」というのは、こういうものです。
第五章 エゴの特性を理解する ~「情報基準の思考」と「情報と自分の同一化」~より
「情報基準の思考」とは、「直感」や「閃き」よりも「情報を優先する考え方」を指します。
例えば、常識に囚われて自分の思うような生活ができなかったり、今食べたいものより栄養素やカロリーで食事を選んだりすることは「情報基準の思考」です。
(典型的な情報基準思考の図)
考えてみると私たちの生活のほとんどは、この「情報基準の思考」になっており、「自分の思いよりもこの枠の中で生きていく方が安全だ」と思っている節があるように感じます。
ですので、情報で良しとされている事よりも、自分の感覚や判断をまずは信じてみる練習をし始めました。
たとえば自分が今食べたいと思っているのを自分の身体に問いかけるというのもその一つ。
※初めて「地球攻略ガイドBOOK」を読む方は、「はじめに」の項目から読んでいただいた方がスムーズです→こちらかどうぞ♪「はじめに ~地球攻略ガイドBOOKより… 『第八章 地球攻略実践編 今在るシリーズ ~3今食べたいものを体にきく~』 - いつの日も神社、時々たこ焼き。 |
私は元々どちらかと言えば、自分の身体に今自分の食べたいものを聞く方ではあったのですが、エゴの事を研究し始めてからは、もっと意識して身体の声に耳を傾けるようになりました。
そしてそんなことを何年も続けるうちに、身体というのはまるで宇宙みたいだな、神様と人間の関係に似ているなぁとさらに幅の広がった独自の解釈が生まれるようになりました。
そしていつのまにか、その思いが溢れて仕方がないことになり、去年の今頃はそんな記事を立て続けに書いていました。
下記に羅列しているのが丁度去年の今時期立て続けに書いていた記事の一覧です。
↓私の宇宙観シリーズ↓
今後の整理のために書いた記事一応一通りリンクさせておいたのだけれども、まさか数日でこんなに書いてたとは思わず、びっくりです(笑)
丁度一年くらい前の記事なんですが、とにもかくにも当時の私は、言いたいことや分かったことがたまりにたまって仕方ない時期だったのでしょうね(笑)
自分の思いを自分で文章化してみると、その理論が私の中で深まるようになりました。
だから私は、特にこの記事↓で書いたことを意識して生活するようになりました。
ざっくり言うと、常に細胞の声に耳を傾けて生活するという感じかな?
とはいえ細胞と密にコミュニケーションするのは難しいというかぶっちゃけ出来ていないのだけれども、常に今自分が健康でいられるのは自分に存在する何十兆個の細胞のおかげという気持ちを持って生活するようにしました。
それから、私の頭で考えたことを身体に要求することは一神教の支配型的考えだよなとも思うようになったので、身体の意見に私が従うようにしようと意識して生活するようにもなりました。
ですから、身体に何かしら不調が表われた時は、まずは身体に聞くし、身体に声をかけるし、どうしたら良いかのアイディアも身体からもらうようになりました。
馬鹿なことをしているように思われて当然なのですが……意外にこれが、結構良いアイディアをくれるんですよ!そしてもちろんそのアイディアは細胞が私に送ってくれたものだと、私自身は思っているのですが、そのアイディアは私では生まれてこなかったことばかりだなと…振り返って思います。
たとえば、こないだ紹介した膝裏改善話みたいにね!
そしてこの生活に慣れてから、改めて自分の身体は顕在化している自分の意識だけで構成されているものではないのだなと思うようになりましたし、いつも私のために働いてくれている部位にもひとしおの愛情を持つようになりました。
私は元々とても健康な方なのですが、このような意識を持って生活し始めたら、さらに以前よりも活き活きとした感覚で日常を送れています。
私の考えは、私の仮説の範囲を抜けきらないものですが、自分のこの一年間を振り返ってみると、これが道理だったのではなかろうかと思う次第です。
道理は裏切らないですからね(笑)
ということで、身体の声に耳を傾けるって、結構自分にとっても身体にとっても良いと思いますよ♪
それでは皆さん良い日曜日を♪
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