【想像以上に酷い】池上彰の考えるフェイクニュース

以前の記事でお話ししていた、池上さんのフェイクニュース解説の児童書をようやく借りてきました。

【驚愕!】図書館は池上ワールド!

2019年12月8日

それを読んだ感想をお伝えします。

 

フェイクニュース本は印象操作の宝庫

ということで、図書館で予約しておいたフェイクニュース本が借りれる状態になったので、今朝借りてきました。

そして、早速全巻読ませて頂いたのですが、驚く程にひどいですね。

彼らのフェイクニュースにおけるロジックは、一貫して以下の通りです。

  1. フェイクニュースはネット中心に流れている
  2. だから、ネットの情報に気をつけろ
  3. ネットの情報に騙されるな、マスメディアの情報を信用しろ

です。

そのため、フェイクニュースとして出される例題は、常にネットで流れたフェイクニュース(デマ情報)ばかりです。

一方で、マスメディアから流れたフェイクニュース(デマ情報)には一切無関心です。

たとえば、慰安婦問題にしても靖国問題にしても、南京大虐殺にしても、捏造を元にメディアが騒ぎたて国際問題化したものです。

フェイクニュースの始まりはここにあり、ここに対して(嘘をまき散らすマスコミに対して)断固として戦う決意をしたトランプ大統領が頻繁に口にし、世界共通語となった言葉なのに、池上さんの本は一切この件についてはダンマリです。

にもかかわらず、本を通して「トランプ大統領は信頼してはいけない」という印象操作を重ねていきます。

具体的にはどのようになっていたのか、解説します。

 

池上の本の印象操作が酷すぎる

第一巻の表紙はトランプ大統領です。

この表紙を見た時から、これはトランプ大統領に対する悪い印象を植え付けるための布石なのではなかろうかと思っていたのですが……

案の定そうでした。

この本の最初に書かれていたことはこれです。

2016年の大統領選でトランプ大統領が誕生したのは「ローマ法王がトランプを支持している」というフェイクニュースが流され、そのフェイクニュースに騙された人が投票した結果だと言わんばかりの内容が書かれてます。

おいおいおいですよね。

ヒラリークリントンがロシアと手を組みトランプを陥れようとしていたこと、貧困に喘ぐアメリカの白人層がトランプを強烈に指示した事は完全に無視です。

さらに言えば、日本のマスメディアはヒラリークリントンの勝利を確信して、そのような方向性の情報しか流さず国民を騙すことにも繋がったのにもかかわらず、そこら辺の謝罪や反省ももちろんありません。

また、一番最初の文面で、トランプ大統領の話をだし、さらに「フェイクニュースとは何か」という概念を語る上で最も重要な部分でも、トランプ大統領をイラスト付きで紹介しています。

これでは、読んだ子供たちは、「フェイクニュース=トランプ大統領=トランプ大統領が嘘つき」という理解になるだけで、本質的なことは何も捉えられなくなるでしょう。

と言うよりも彼らは、第一印象が大きいという印象操作の鉄則を理解して情報を流しています!としか言いようがありません。

悪質極まりないとしか言いようが無いにもかかわらず、本人は善人者気取りで世の中を闊歩しているのです。

この状況下で、情報の識別をきちんとして、正しい国家観の元に生きることの方がはっきり言って難しいと言えますよね……。

さらに言えば、このような情報を真に受けて「トランプ大統領=フェイクニュース=嘘つきはトランプ」という心理状態にまで行き着けば、日本人の子供たちであれば「トランプ大統領と仲の良い安倍総理も嘘つきだ」という思い込みの操作まで可能となります。

こうして彼らは、間接的な印象操作の刷り込みを重ね、人々の認識を作り上げているのだなと思うと、ただただげんなりとした気分に駆られます。

ちなみに、池上さんの他の本も読んでますが、他の本もこのような形で池上さんは印象操作を重ねて、持論に引っ張る術に長けていると言えます。

その印象操作の完成度は完全に職人レベルと言えるもので、思わず「お見事!」という気持ちにもなりますが、非常に悪質だと思います。

 

新聞の情報が一番信頼できるってよ。

フェイクニュースという言葉が使われ始めたきっかけは、「新聞やテレビニュースがあまりに偏った間違った情報を拡散している」事実からなのに、もちろんその事実には一切触れません。

池上さんの本では「新聞=信頼性が高い」と堂々と書かれてました。

「ニュースは、職人(プロ)のジャーナリストが発信したものでないと、信頼できないですよ」って言っているのです。

どれだけこれまで間違ったニュースを流し、人々を混乱させてきたのか

もちろんその点についてはだんまりです。

 

ちなみにテレビについては、「進化が止まらない」だそうですよ(笑)

ミスリードにも程があるというものです。

既にテレビはビジネスモデルが崩壊しつつあること、赤字に転落しているテレビ局も多数ある事実から教えるべきではないのでしょうか。

 

池上さんの本を読んでいると、こうして私たちは事実認識を捉え違いして、深い洗脳状態に陥れられてしまうのがよく分かります。

この本を鵜呑みにすれば、ネットの情報は信頼に値しないから、テレビと新聞だけを信じろということになるわけです。

とはいえ、今の子供たちはリテラシーが大人より高くなっているため、こんな話を鵜呑みにするとは思えませんが、親がそう思い込んでいたら怖いですよね。

この本を読んで、子供以上に大人がリテラシーを高めなくてはならないと、痛感した次第です。

なぜなら、池上さん系のロジックを信じて疑わず大人になってしまったのは、私たちの方ですから。

この洗脳方法から脱却できるための、本を頑張って書こうと改めて思いました。

 

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