【驚愕!】図書館は池上ワールド!

先日、「(初心者向けの)わかりやすい政治の本はありますか?あったら教えてほしい」というコメントを頂いてから、

【混乱の要因】教えられたことと現実が違うから

2019年12月3日

私がそういう本を書いてみたいという思いがとめどなく溢れるようになり、一から勉強し直しています。

そして、まさか……の事態に気がついてしまいました。

 

池上彰は日本の癌

今日図書館に行って、わざわざ池上さんの本を沢山借りてきました。

地上波の情報を素直に受け取っている人たちはきっと、「池上さんは素晴らしい愛国者」だと思われていることでしょう。

このように思っている方は、今回私が池上さんの本を沢山借りてきた事は「池上二番煎じな本」を作る為に勉強していると思われるかも知れませんが……理由は真逆ですよ。

池上さんが語る事が「まとも」だと思える世の中だからこそ、混乱が生じ、問題が解決できないんですよ。

ちなみに何度かこのブログでは、池上さんが如何にいい加減でメディアの犬なのかと言うことを書かせて頂いていおります。

【池上彰さん関連記事】

つまり、私は池上さんの情報発信こそが、日本の癌だと思っているのです。

その癌の研究をするために、今沢山の本を借りてきているのです。

図書館に埋め尽くされる池上ロジック

私、今まで池上さんの本を読んだ事がなかったので、今日借りてくるまで、どれほどまでの冊数が地元の図書館に置かれているか知らなかったのですが……

図書館で検索して驚きました。

なんと1000を超えるんですよ!

家で再度検索したスクショ貼っときます。

書籍が約500、雑誌が約500で合計1000なのですって……。

この日本がどれほどまでに池上ロジックに彩られているか分かりますね。

 

また私は、池上さんのように子供でも分かる程度の本を書きたいと思っているから、上がってきた該当書籍の中から、子供が読めそうというタイトルをやたらクリックしていたのですが……

そしたら、児童書の政治コーナーは完全に池上ワールドだったことに気がつき、そこにも驚愕です(/_;)

豊田市の児童書コーナーでは大概の池上さんの本は網羅されており、

こんな本とか

そしてこんな本とかもありました。

もちろんこれだけではなく、もっともっと沢山ありました。

そして、一番の衝撃はこの本ですね↓

池上彰と考えるフェイクニュースの見破り方 ですよ。

フェイクニュースの製造器と言える池上さんが子供にフェイクニュースを解説し指南するなんて、もうこの時点で洗脳意外の何ものでもないじゃないか!

と私は思うのですが、これが児童書コーナーに堂々鎮座しているのが、日本の現実です。

テレビを見ていて、「池上さんの解説って分かり易いね」って思うお母さんがいれば、もちろんその本を子供に与えることとなり、そして洗脳の連鎖が続いていくことになるのです。

そら恐ろしいことなだなと思いました。

私がいつも本を借りている中央館には、池上彰と考えるフェイクニュースの見破り方 は置いてなかったので、只今コミュニティーセンターから取り寄せ中ですが、池上さんが何をフェイクニュースとして考えているのかは、しっかり読み取らせて頂こうと思います。

それにしても、怖いですよ、本当に怖い。

今日児童書コーナーで改めて、子供向けの政治本を読んでいたのですが、これを読んでいたら、「どうして自分が左翼脳に染まってしまったのか?」その理由が、ようやく分かったように思います。

政治のしくみの前に必要なのは、国家観であり国体の護持に関するいろはの必要性があるのですが、戦後日本にはそれを学ぶ術がなくなっており、もちろん政治の本にも根幹にあるべき考えなど載っておらず、正論であるしくみだけが載っています。

もちろん池上さんの本にはその土台である国体の事は書かれないどころか、何かとそれ(国体)を考えることは、古い考えだと軽視する言葉が散りばめられています。

これでは、誰もが崖っぷちになるはずです。

ここにきて、ようやく私も日本の何が問題か分かってきたように思います。

新しく書く書籍では、その辺の問題点を解決できるようにしていきたいのですが……どこまでそれが私の実力で書けることか…本当に自分の実力の無さを痛感するばかりですが、児童書池上祭りを終わらせるために頑張りたいです。

そして児童書池上祭りを終わらせる鍵は、母親にかかっていると思うので、そして私の読者様は母親である同世代の方々が多いと思うので、本気で頑張りたいと思った次第です。

母親次第で国は変わります。

馬鹿馬鹿しい事で足を取られないスムーズで循環の良い国にするために、お互いできることから頑張っていきましょ!

私は情報を整理して文章を書くのが得意なので、その得意な事で頑張ってみます!

 

 

 

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5 件のコメント

  • こんばんは。
    池上さんの本がそんなにあるとは…
    昔、家にテレビがあった頃、確かnhkで子ども向けのニュース番組があり、それに池上さんが出てました。
    タイトルは忘れてしまいましたが、う〜
    確か「週間子どもニュース」だった気が…
    内容は子ども達が質問して、それに池上さんが答えるやつでした。
    当時、私の母がよくみてましたよ。

    あれは布石だったのかもしれませんね。

    • 今検索したら、
      週刊こどもニュースでした。
      1996年から2010年まで放送されてますね。

      洗脳には確かに十分な時間です。

      • おはようございます。
        池上さんの基盤は仰る通り週刊こどもニュースですね。
        私もよく見ていました。
        当時は仕事が忙しすぎて、政治や経済の事情を追う暇がなく、週末にやってるこどもニュースを有難く見ていたのですが、そこでも同じように間違った事を教えられ、その洗脳の中に入ってしまっていたことは多々あると思いますし、現在どの局でも池上解説の特番をやりたがるのは、こういう視聴層が一番多いという現われなのでもあるでしょうね。
        怖いですよね。

  • こんばんは。

    前回の選挙のときに、普段、自分一人では絶対見ない池上さんの選挙速報番組をたまたま友人宅にいるので見たのですが、政治家にもの申す感を醸し出しているのがとても痛々しくて見ていられない感じでした。そう思っていたのは私だけで、一緒に見ていた友人はいくら私が「池上さんはだめだよ」と言っても、「でも毒舌で政治家にずばっともの申すからおもしろい」と言って楽しんで見ていました。

    子どもも親も、独身女子までも皆池上に毒されているのか・・・と悲しい気持ちになりました(笑)。

    政治家もたじたじな人が大半でだらしがないなと思いましたが、確か二階さんと林芳正さんは池上さんのフェイクぶりを見破っているような冷静な返答で、逆に池上さんに突っ込んだりして、池上さんのほうがたじたじになっていました。そこで林さんのインタビューだったかは途中で映像カット。もうそのときに、メディアにほとほと嫌気がさしました。でもそういう様子にさえ、友人は気付いていない始末です。

    日経ウーマンというキャリアウーマン向け?の雑誌でも池上さんはなんとかユリアさんという方と連載をされていますが、読んでみると、これでいいのかと毎回思うような内容ばかりです。

    私も、自分の周りで、自分のできることでしかやれませんが、友人にきちんと説明したり、竹久さんのようにいろいろがんばっていこうと思います。

    • おはようございます。
      私も政治に詳しくなかった頃は、池上さんは鋭いと思っていた残念な人だったのですが、今見ると、鋭そうな口調で言ってるだけで、的を得ない質問をしているケースが多いと思います。
      ただ…唯一評価できるのは、公明党のインタビューで創価学会の名を出すくらいのことでしょうかね。とはいえまともなインタビューにはなっていませんが……。
      池上さんはさておき、テレ東の選挙特番の時の議員の紹介テロップだけはツボに入る事が多くて、実はそれ見たさにテレ東にしてしまう事がよくあります。
      またテレ東制作陣の他局とは毛色の違う報道の形が、池上人気に繋がっている面もあるかもしれないですね。

      それにしても、まだ読み始めたばかりですが、池上ロジックにはまると恐ろしいなと思う箇所が結構既に沢山でてきてます。
      そこをまずは整理していきますね。

      お互い自分のできる範囲の中で、やれることをやっていきましょう。
      それではこれからも宜しくお願い致します。

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