【POD出版】気をつけた方がいいことなど。

さっきの話の続きです。

 

今回、初めて私はネクストパブリッシングさんのPOD出版システムを利用させて頂き、人生初のPOD出版をしてみました。

どこの出版社を利用させて頂くか迷った挙げ句、ネクストパブリッシングさんにして良かったなぁと、本の仕上がりを見て思っていますが、初めてシステムを利用するとなると、想定外の事がいろいろありますよね。

もちろん私もありました。

なので、ここでは自分で本を作ってみて想定外だったことなどふまえて書いてみようと思います。

 

やっぱり編集は大変でした(笑)

私は自分の思ったイメージ通りの本を作りたいなぁと思ったので、完全PDF入稿型を採用されているネクストパブリッシングさんで作ることにしました。

ワードは昔から使っていますが、ワードで本を作るのは始めてです。

どこが大変だったかを、まずは書こうかなと思います。

 

①ページを左右にふる方法すら知らず、苦戦。

そもそもどのアプリ(パワポ、エクセル、ワード)でもページツールを上手く使えないまま、それがバレないように、またごまかしながら使っていたので、ページツールやセクションとの連携を上手くとりまとめる方法を覚えるのにまずは苦戦しました。

しかし、今まで何十年も避けて通ったことが出来るようになったり、使えるようになったりするのは楽しいですね。

 

②章扉(中表紙)を奇数ページに持ってくる割り振りが分からず、苦戦。

今までの章と区切りをつけるために、中表紙を入れ込む書籍って結構あると思います。今回本を作ったことで、頭の中が大分慣れたのですが、中表紙が奇数ページ(縦書きの場合)になるように作るという概念がなくて、苦労しました。

 

③目次とページがあってるかの確認が大変。

構成する度に、ページがずれたりすることは沢山あります。それを目次など細かい所まで間違ってないかいちいち確認するのが大変でした。本当に出版社の編集者ってありがたいなって思いました。

 

④よっぽど文字校はもうないと思うまで、編集作業はしない方が良い

自分で編集できるかが心配だったし、図の挿入が沢山ある本を作ったので、ゲラ状態で見た方が良いだろうと思って、結構早めからゲラ状態で編集作業をしようとしましたが、これをワードでやろうとすると、めっちゃ手間がかかります。

ワードで編集作業するんだったら、とにかく納得する原稿になるまで、編集レイアウトに変換しない方がいいなと思いました。

 

⑤図形はワードの中で作ろう

ワード、エクセル、パワポの中で、私が一番苦手とするアプリがワードです。なので、私は図とかはパワポで作った方が断然楽なので、パワポで作った図をJPG保存して、それをワードに貼り付けたのですが、それだとめっちゃ汚く印刷されますので、図などはワードの中で作業した方が良いと思います。

ただ、ワードで図を作るのは編集の最後の作業にした方がいいと思いますが、原稿の段階でも図は必要だと思います。

なので、私はパワポとかで当て込みの仮素材の図とかを先に作ってそれを当て込み画像張りする感じで、原稿を作るのが良いのじゃないかなって思います。

 

⑥表紙はパワポで作ったよ

「表紙のPDFはCMYK入稿してね!」って書いてあるので、RGBの色で作られるパワポで入稿して大丈夫なのかなぁぁぁって思っていたというか、そもそもパワポで作ったPDFで入稿できるのかなぁ?と心配に思ってたのですが、普通に入稿できました。

多分、RGBで作られた色はCMYKで印刷すると色味が違ってくるから、「表紙のPDFはCMYK入稿してね!」て事なんだと思いますが、私はそもそも大ざっぱな方なので、全く色味の違いが気にならなかったです。

シンプルなデザインでいいなら、表紙も自分で作ればいいなって思いました。

 

⑦入稿には結構細かい規定がある

ネクストパブリッシングさんの入稿条件には結構細かい規定があります。

必ずユーザーガイドをきちんと読み込んで、規定の枠に収まるように原稿を作らなくてはならないです。

なので、ネクストパブリッシングさんでPOD出版する時は、ユーザーガイドをきちんと読み込んでから作るようにしましょう。

 

⑧ISBNは、私の場合、あってもなくてもかなと……。

ISBNというのは、各種の書籍(単行本、漫画など)の他、CD-ROM・カセットテープ・マイクロフィルムなど、出版社から刊行されて出版取次・書店で流通する出版物におおむね適用される、番号のことです。

ISBNをつければ、そのまま書店への取り扱いができ流通拡大が図れたり、AMAZONでも扱いが大きくなります。

ただ、今回私が作った本は、読もうと思えばブログで読める内容を紙書籍にしていて、ブログで読んだ内容を紙で読みたい人用に作っただけだから、流通の拡大を求めなくても良いかなと思いました。なので、私はつけない形で販売することにしています。

また、ネクストパブリッシングさんでISBNを取得する場合はオプションサービスで5000円で取得できます。

 

 

入稿してから発売まで最低3週間は見ておいた方が良い。

人ってやっぱり自分の都合良く情報を解釈するもんだなぁと今回改めて思いました。

仕事のイメージがスムーズにできるように、図形式で作業工程を説明してくれることは良くあると思います。

この図のイメージのまま、人は都合良く解釈するものだなあと改めて思いました。

たとえばムゲンブックスさんでは、こんな感じの図があって

 

ネクストパブリッシングさんでは

こんな感じの図で流れを説明してくれるのですが、

最短と書かれた時間やAMAZONで発売開始されてからの時間とかに目がいってしまいます。このイメージでスケジュールを組み立てると、全く予定通りではなくなるので気をつけた方が良いです。

 

私は、入稿して遅くとも10日以内には発売できるだろうと、場合によってはもっと早くなるだろうって勝手に思ってたのですが、ところがどっこいそこから発売までざっくり3週間かかることになりました。

これは、私がシステムが持ち合わせるスケジュールがよく理解できてなかったため起きたことですが、同じような勘違いをしている人もいるかもしれませんので、気をつけましょう。

電子書籍を発売するのと違って、やっぱり紙は時間がかかるというイメージでたっぷりスケジュールをとっておいた方がいいです。

また私が入稿から発売までざっくり3週間の時間が必要となったのは以下の理由によってです。

入稿

①見本書を依頼

見本書は営業6日以内に発送なので、依頼のタイミングが悪いと見本書が届くのに10日くらい時間がかかる。

②見本書を見て再度直し

③再入稿

④申請期間は約10日

私の場合は、入稿して見本書が届くまでにタイミングが悪く10日かかってしまいました(先方の休業日に依頼したため)。そして見本書が届いてから、編集し直し、再入稿して発売申請が許可される日を待っていましたので、丁度3週間かかりました。

見本書が届くのに10日かかったと言うと、見本書なしで発売に踏み切ろうと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、

見本書だけは絶対に確認した方が良いです。

私の場合は、見本書を頂いたことで自分の使っていた画像がとても粗いことに気がつき手直ししましたし、本になって今一度見直すと、細かい所でちょこちょこ誤植があることにも気がつきます。

見本書は有料ですが、頼んで良かったと思いました。

少し時間はかかりますが、データが出来上がってから3週間の時間は最低いると見込んで作業すれば良いだけだと思うので、見本書を端折らずに作業した方が良いと思います。

 

ということで、ネクストパブリッシングさんでPOD出版をしようという方は、特にスケジュールの組み立てに気をつけて、POD出版を楽しみましょう。

ネクストパブリッシングさん、この度は利用させて頂きありがとうございました☆

 

 

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