【なぞなぞ?】神がみんなの意見を聞き入れて一つだけ願いを叶えたら、地球はどうなった?

この間、父の実家である岡山に帰った時、

夕食の時に、従兄弟の子供(小学6年生の女の子)が言った言葉が未だに頭から離れません。

あんまりにも頭から離れないので、記事にします。

 

地球の生命みんなの願いを神は叶えます。

(写真はおじいちゃんの家の辺り)

 

その日は、久しぶりに岡山に帰った私のために、親戚は手巻き寿司パーティーを開いてくれました。

そして、従兄弟の娘のはるちゃんが私の真向かいに座り、楽しく夕食を食べてたのですが、

突然はるちゃんが小学生あるあるな、なぞなぞを言い出しました。

「神様が地球の生命みんなの意見を合わせて、一つだけ願いを叶えてあげると言いました。そしたら地球はどうなったのでしょう?」

なにそれ、最近の私のブログ読んでるの?

と一瞬思うようなシンクロなぞなぞで、超面食らいながらも、これはなぞなぞだから……と思って何を言おうか考えていたのですが、

やっぱりこれまた小学生あるあるで、こちらが答える隙を与える間もなく、

「次の日から、地球から人間がいなくなりました~」

って笑顔で言いました。

そして、これまた私が「どうして?」という間もないうちに、

「地球の生命は人間だけじゃ無くて、動物や植物とかも一杯いて、人間以外の生命がみんな『人間を消してください』って神様に頼んだの。だから、人間はいなくなったんだよ」

と、超満足気な顔をして教えてくれました。

あまりに的をついた答えに驚いた私は、ぼそっと「そうかもしれないね」と一言添えました。

 

地球の生命は人間だけではありません。

最近の私のブログは、従兄弟の娘が発したような言葉で大概の所埋め尽くされてます。

だから、あまりにシンクロななぞなぞに本気で驚いた供に、その衝撃がまだ頭から抜けません。

人間だけが「人間のために地球がある」と考えているだけで、はるちゃんが言ったように、地球というのは人間以外の生命も沢山おり、数の理論から言えば、そちらの数の方が圧倒的に多いのです。

その意志を平等に聞き入れたのなら、はるちゃんが言ったような未来はもちろんあり得ることだと思うし、

地球と宇宙の波動同期によって、出したものが返ってくるしかない状況に変化した私たちの日常を冷静に分析すれば、

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他の生命たちが「人間を消して」と言う必要も無く、自ら消える状況に入っているようにも思います。

 

人間を特別に思えば思う程、自然を敵視する感情が生まれますが、全ては私たちが起こしたことという反省がやっぱり必要なんじゃないかなと、実感しました。

 

敵視なのか受け入れるのか

こちらのブログによくコメントをくださるひでぽんさんが、今日こんなコメントをくださいました。

長渕剛の「復興」という詩をご存知ですか?
東日本大震災の後、書いた詩らしいです。(ググってみれば、すぐに検索できると思います)
彼をディスっているわけでも無いですし、彼のファンには申し訳ないですが、仙台で被災した自分からするととても嫌な感じがする詩でした。当時の自分のFacebookにも「嫌な詩だ」って書いてあるし。
ネットでは感動したとか涙が出たという意見が多く見られたようですが、少なくとも自分の周りでは違和感を感じるという人が一定数いた気がする。
でも、何だかこれが今の日本(人)の状況を端的に表しているような気がして、ちょっと思い出したので、ここにコメントしました。

個人的には、こんな詩よりは「潮の匂いは」という、被災した石巻の高校生の書いたものを読んでみて欲しいですね。
人が自然とどのように向き合っていくべきか…について、ちょっと考えさせられると思います。

お教え頂いた「復興」も「潮の匂いは」もどちらも知りませんでしたので、今日チェックしました。

自然が憎いから始まるこの詩は、現代人が持ち合わせがちな自然を敵視してしまう感情そのものを素直に表現したのだと思いましたが、

地球の道理は長渕さんが思っていらっしゃるような人間だけのために成り立っているわけでもなく、敵視をすることで、息苦しさを倍増させる生活しかできなくなるだろうと、私は思うと供に、身の毛もよだつ気持ち悪さを感じました。しかし、長渕さん自身は嫌いではありません。

こちらの動画のBGMで使われている長渕さんの曲は感動を増長させるものであります。

 

一方で、被災に遭われた高校生の言葉は、読み始めた途端、胸につまるものが込み上げ、ポロポロと涙が溢れてしまいました。
彼女の中に宿った全ての気持ちを感じ取り、その上で全てを受け入れて、生きる。その中にある心の葛藤や素直な思いが人間が人間たる理由を教えてくれたように思いました。

「潮の匂いは」
片平 侑佳(平成25年卒業)
潮の匂いは世界の終わりを連れてきた。僕の故郷はあの日波にさらわれて、今はもうかつての面影をなくしてしまった。引き波とともに僕の中の思い出も、沖のはるか彼方まで持っていかれてしまったようで、もう朧気にすら故郷の様相を思い出すことはできない。

潮の匂いは友の死を連れてきた。冬の海に身を削がれながら、君は最後に何を思ったのだろう。笑顔の遺影の口元からのぞく八重歯に、夏の日の青い空の下でくだらない話をして笑いあったことを思い出して、どうしようもなく泣きたくなる。もう一度だけ、君に会いたい。くだらない話をして、もう一度だけ笑いあって、サヨナラを、言いたい。

潮の匂いは少し大人の僕を連れてきた。諦めること、我慢すること、全部まとめて飲み込んで、笑う。ひきつった笑顔と、疲れて丸まった背中。諦めた。我慢した。“頑張れ”に応えようとして、丸まった背中にそんな気力がないことに気付く。どうしたらいいのかが、わからなかった。

潮の匂いは一人の世界を連れてきた。無責任な言葉、見えない恐怖。否定される僕たちの世界、生きることを否定されているのと、同じかもしれない。誰も助けてはくれないんだと思った。自分のことしか見えない誰かは響きだけあたたかい言葉で僕たちの心を深く抉る。“絆”と言いながら、見えない恐怖を僕たちだけで処理するように、遠まわしに言う。“未来”は僕たちには程遠く、“頑張れ”は何よりも重い。お前は誰とも繋がってなどいない、一人で勝手に生きろと、何処かの誰かが遠まわしに言っている。一人で生きる世界は、あの日の海よりもきっと、ずっと冷たい。

潮の匂いは始まりだった。
潮の匂いは終わりになった。

潮の匂いは生だった。
潮の匂いは死になった。

潮の匂いは幼いあの日だった。
潮の匂いは少し大人の今になった。

潮の匂いは優しい世界だった。
潮の匂いは孤独な世界になった。

潮の匂いは――――――――。

 

今の現状に怯える気持ちを抱える人は、長渕さんのような心持ちになっているからこそ生まれるのではないのかなと思いました。

教えてくださったひでぽんさん改めてありがとうございます。

自然に怯えることは、自然の一分を否定することで在り、抗うだけのことだと思うのは、私だけではないでしょう。

ただ、目の前にある自然と供に生きる。それが本来の人間で在り、私たち人間の宿命だと思うのです。

他の生命たちの要望によって、人間全てが消されることになっても。

 

※ちなみに、はるちゃんの言葉はニュアンスで覚えているため、本人が喋った言葉より大人っぽい言葉選びになっていると思います。悪しからずご了承ください。

 

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