金曜日は「教えて!波動相談室」のコーナーの日です。
こちらのコーナーでは、読者の方から寄せられた質問に、波動の見地からお答えしていきます。
また、波動の見地からお答えするものの、これは私の個人的見解にすぎません。
ですから、これだけが正解ということはもちろんあり得ませんから、「意見やアドバイスの一つ」として参考にして頂き、その上で自らで答えを見つけて頂けたらと思ってます。
どうぞ、この点お含み置き頂きました上、お読みくださいませ。
現在進行形の虐殺を知ったときの気持ちについて
本日頂いたお悩みは、「現在進行形の虐殺を知ったときの気持ちについて」です。
40代女性・なおさん(主婦)から頂いた質問です。
ではまずは相談内容をご紹介致します。
いつも波動を保つための非常に分かりやすい記事をありがとうございます。
ほぼ家族としか接しない毎日のため、気持ちが乱されるようなことは少ないのですが、ウィグルについての清水ともみさんの漫画を読んだ後は激しく感情がかき乱され、厭世感、絶望感、無力感など、地獄に突き落とされたような気持ちからなかなか立ち直ることが出来ません。
知って、何か出来ることはあるのか、考えてはみるのですが、今この瞬間も大勢の人が、というショックに対して、友里子さんはどう対応されているのか、良かったら教えていただけないでしょうか?
なおさんからのご質問にここからお答えしていきます。
また今日のお答えポイントは以下3点とさせて頂きます。
①ショックは夢から覚める合図
②もっと深く知り、原因・要因を探る
③理解が腑に落ちれば、自然と行動が変わる
この3点に沿ってここからお答えしていきますね。
①ショックは夢から覚める合図
なおさんはきっとこの記事↓を読んでくださり、その上で相談をされたと思うので、まずは清水ともみさんが書かれた漫画を紹介している記事を載せておきますね。
それでは本題に入ります。
なおさんがショックを受ける気持ちは分かります。私も最初に知った時は、ショックでしたから。
またウィグルのことだけでなく、戦後に起きていた日本のこと・洗脳、そして国内に蔓延る工作員たちの存在のことを知る度に、ショックを受けたり、怒りを感じたり、悲しみにくれたり、不甲斐なさを感じたりと……様々な感情を体感してきました。
ですから、なおさんが事実を知ってショックを受けて、感情のコントロールがつかなくなる気持ちはよく分かります。
ただそれは、私たちが幻想の世界を真実だと思い込まされてたからなのだろうと、多くの事実を知り、そして理解するようになってから思うようになりました。
以前の記事で「魔法が溶ける」とか「サファリパークが消滅する」とか書いていたのですが…
↓その記事↓
ショックを受けるというのは、まさにこういう状態を体感しているのだろうと思います。
そして、思い込まされていた事が事実ではなかったと知って、始めて私たちは目覚めることができます。
ただし、この段階で感情的になってしまっては元も子もないので、お気をつけ頂きたいことなどについてここからお伝えしてきます。
②もっと深く知り、原因・要因を探る
ウィグルで起きているような事実を知れば、感情は容易に乱されるものです。
ただ私は、「感情的に何か行動したからと言って良くなることはない」と、マーケティングの観点からも波動の観点からも思ってます。
問題は必ず要因と原因があり、歴史があります。
ですから、現状で起きている事実を捉えながら、歴史を紐解き、要因と原因を探るようにしています。
何が原因でこのような事が起きているのかという理解が伴うようになると、ただただ感情に苛まれ、感情に振り回されることは起きなくなってきます。
まずはその状態を自分自身の中で作り出す為に、ウィグル・チベット・台湾・内モンゴルなどに関する本や中国共産党についての本をいろいろと読むことをオススメします。
最低でも10冊以上は読んでみてください。
そうすることで、情報が立体化されるようになってきます。
またこの問題を発信している著者で気になる人がいれば、その人の本を片っ端から読んでみてください。
さらに情報が立体化されるようになります。
こうして、情報が立体化されるようになると、厭世感、絶望感、無力感など、地獄に突き落とされたような気持ちからは脱却できると思います。
そして冷静に物事を見れるようになってきます。
③理解が腑に落ちれば、自然と行動が変わる
ショッキングな事実に気が付くと、人は抗議行動など分かり易い行動をしたがるものですが、私は基本的にそういう行動はあまり意味がないと思ってます。(意味のある抗議行動ももちろんあるので、誤解なきように……ただ無意味な抗議行動が大半だと思ってます)
だって、もしもその行動で本当に世の中が良くなるのなら、とっくに地球上の問題は解決しているはずだからです。
ですが、私たちの日常を見れば明らかな通り、問題は解決していません。逆に問題と対立を増やすことに繋がっていることも多々あります。
また浅い理解の上での扇動は、より深い混乱と敵対心と憎悪を作り出すだけだと思っており、その行動は結果として、社会全体の波動を下げる事にも繋がると思ってます。
ですから、あまりオススメしません。
また現代は動くことに意味があると思われがちだからこそ、こういう袋小路のような解決しないスパイラルが続いているのですが、一番大事なのは1人1人の心持ちだと思ってます。
動かなくとも、1人1人の心持ちが変われば自然と問題は解決に向かいやすくなるだろうと、私は思ってます。
そのためには気が付いた人から、自分自身の理解の深度を深めることが重要だと私は考えます。
なぜなら、浅く理解している時と深く理解している時では見える世界は変わりますし、見える世界が変われば自然と行動も・言動も変わるからです。
そしてその行動や言動に影響される人は少なからずいるだろうと考えるからです。
このような形で伝わる波動こそが、社会の波動を高めることに繋がり、自分自身の波動も高めることに繋がると思ってます。
ここら辺のことについて参考になりそうな記事を貼っておきます。
ですから、まずはウィグルについて沢山学んで頂くことが大事かなと思ってます。
深く知れば、必ず言動も心持ちも変わりますから。
ということで、今日の波動相談室は以上となります。
なおさんのご質問に答えられたでしょうか。
どうぞこれからも宜しくお願い致します。
また来週の相談室は、笹の葉さんから頂きましたお悩み、「遺品の取り扱い方」を解説したいと思います。
それではまた来週お会いしましょう♪
あなたのお悩みお待ちしております。
こちらのコーナーでは皆さんのお悩みを受け付けております。
ご相談がある方は、下記リンクの「相談室ポスト」からご投稿ください。
↓相談ポスト↓
ありがとうございます。
質問させて頂いたなおです。
ゆりこさんが書いてくださった通り、
清水ともみさんのマンガの記事を読んでからしばらく胸がかき乱され、この質問をさせていただいてから今日取り上げて頂くまでの間に、様々な感情的ではないウィグルの情報を知りました。
もう何十年も前から無警告で核実験が行われていたなど、昨日今日始まった人権侵害ではないということ。
これまで広く知られなかったのは、経済成長著しい中国との貿易を優先した日本を含む各国の事情もあり、米中覇権戦争が始まったからこそ、アメリカが中国を悪魔化しようと広く知られるよう政策転換したこと。
知らされるから感情が乱れ、知らされない人権侵害には感情が乱れない、それはおかしなことだなと、少しずつ考えが変わってきました。
感情が乱れた結果、中国憎しとなったのでは、まんまと政策にハマるわけですものね。
まずは深く知ること、それに取り組んでみます。
ご丁寧な詳しい回答に、本当に感謝します。
ありがとうございました!
こんにちは!
流石です!
私たちは誰かにとって都合の良い情報しか見せられない世界にどうやら住んでいます。
しかしネットやSNSの発達によって、知りたいことはきちんと知ることのできる環境に変化してきました。
この時代の恩恵に有難みを感じながら、供に学び直していきましょう。
どうぞこれからも宜しくお願い致します。
もっと深く知り、原因・要因を探る。これとっても重要ですよね。
私は北海道在住なのですが、外国資本による土地買収や山奥に無名の街が着々と出来ている現実に恐怖し動揺していました。一体何が起きているのか、関係しそうな情報を探してネットや書籍から勉強している最中です。政治や歴史や外国勢力やら色々な事が複雑に絡まってて頭がパンクしそうですが、少しずつでも知識を付ければその分だけでも心に余裕が出てきます。(それでもまだまだ勉強不足でパニックになりそうですが涙)
ぶっちゃけ、北海道の問題もウイグルとは無関係じゃなさそうだし(ウイグル、明日は我が身…)泣きそうです。でもとにかくまずは知識を付けなきゃ。頑張ります。
いつもブログ楽しみにしています。本当に勉強になります。
こんにちは!
中国の侵略は端から責めてくるので、北海道への侵略は心配ています。
昨年成立したアイヌ法案について、現在問題視している北海道民の方は少ないと思いますが、これから10年20年の月日を経過することによって、沖縄の民族対立のような事になる可能性が高いと思ってます。また早くこの法案を無かったことにできるようにしなきゃいけないなと思ってます。
それから中国の侵略システムは、「静かなる侵略(サイレントインベージョン)」や「100年マラソン」に書かれているので、ご興味あれば是非お読みください。
それではこれからも宜しくお願い致します。
中国が非道であるように、
我々も少なからず、似たような事をしています。
例えば、犬や猫を去勢してますし。ペットの配合や出産、飼育。畜産業界なんて最たるものでしょう。
農業とて同じく、本来育たないもの人間の手よって不自然に作っています。それは、オーガニック、自然農法とて同じ事です。
生き物を食べているのです。大地町の鯨漁は、捨てるところがなく全てが次の命に繋がっていました。頂いた命の分も生きるという覚悟が必要なのだと思います。
問題はこういうのは真理なのですが、中韓朝や偽スピの方々はその弱い部分を悪用するのでよう注意です。
自分軸で生きなければ守れません。
おはようございます。
これまた仰る通りです。
私たちも改めていかなくてはなりませんよね。
それではこれからも宜しくお願い致します。