【今さら回想録】らんまんは神木君だから良かった!

一昨日、ブギウギの話をしたら、一個前の朝ドラについても伝えたくなった。。。

 

神木君じゃなきゃ、らんまんは絶対面白くなかった!

なんやかんやで朝ドラ歴10年超えの私(笑)

面白いのも面白くないのも見続けてると、いろんなことが分かってくるもので、脚本が面白い作品、現場の雰囲気が良い作品、そして、役者の力で面白くさせている作品など、いろんなパターンが見えてくる。

そして、前回の作品「らんまん」は、主役の力量があったからここまで面白くなった唯一の作品だと思ってる。

神木君って、圧の強い役者じゃないし、自分自分してる役者じゃないのに、なぜか彼が出演する作品はヒット作になるケースが多いなと思ってたけど、

特に声優作品に関しては、どれもこれもが大ヒット!

どうしてなんだろうってずっと思って過ごしてたけど、今回の朝ドラ見てようやくその謎が解けたんだ。

 

っていうか、この作品で初めて神木君の力量の高さに気が付けた。

それが嬉しくて、嬉しくて。

 

神木君の仕事はどれもこれもナチュラルで、肩の力が抜けているけど、綿密に計算されてて…。

それがあって演技というものに共感を帯びたり、楽しんだりできるのだと、次元を超えた役者の力量が見えて初めて気が付けた。

 

神木君がやってなかったら、ガチ駄作だったはず。

ってか「らんまん」は、マジで神木君が主役じゃなかったら、ガチで駄作になってたと思う。

もちろん、ちむどんどんのような駄作にはならないんだけど、花子とアンとか、わろてんかとか、べっぴんさんレベルの駄作にはなってたと思う。

ちなみに花子とアンの脚本も散々だったけど、このドラマは仲間由紀恵と吉田鋼太郎の迫真の演技は凄かったんよな。

この脚本の時の仲間由紀恵と吉田鋼太郎は脇役だったけど、「らんまん」はそれが主役になってくれたから観られた感がスゴイ。

っていうかさ、あそこまで迫真の演技ができる仲間由紀恵をすっとこどっこいな役者に見せたちむどんどんってどんだけ酷い脚本と現場だったんだろうとは思うけど……まぁそれはおいといて…とにもかくにも、「らんまん」が面白かったのはひとえに神木君の力が大きいと私は思う訳。

そして神木君がいるから、いや神木君のおかげで、他の役者もすごくいい演技ができる環境になったんじゃないかなって私は感じてるんだ。

だって、あの浜辺美波ちゃんだって、それに志尊淳君だって、これまで見たことのないほどすごく良い演技連発してたもんね。

ぶっちゃけ、脚本自体はそこまで凝ったものではなかったのに…。でも役者の演技が良かったから、現場も盛り上がって、編集なんかも細かくやる感覚になって、そしてあそこまで良い作品になったんじゃないかなって私は思ってる。

神木君ってひょうひょうとしてて凄そうに思わせない感じが漂うけど、マジ神木君神だわ!と最近思うに至ってる。

 

 

 

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