㊋実は変わってる?!検索行動から見るネットインフラの変化

おはようございます。
火曜日は「変わる、終わる、始まる」です。

この「変わる、終わる、始まる」では、社会全体のトレンド(流行や趨勢・すうせい)に関する情報をお届けしています。

時代によって、インフラが変わり、またこの変化によって人の興味も変わります。

激動の時代と呼ばれる昨今の中で、立ち止まって全体を俯瞰できる情報をお届けしていきたいと思ってます。

朝のお供として、是非活用してくださいませ♪

 

知らないうちにインフラは変わる

ネット時代が始まってかれこれ4半世紀が過ぎました。

そして新しいツールと言われていたSNSも気がつけば定着して10年くらいが経過しようとしています。

10年前はSNSという言葉やインタラクティブという言葉の定義が何を現わしているのかさっぱり分からなかった方も、情報流通はインタラクティブであるのが当たり前という意識の中で生活していることでしょう。

また人間とは不思議なもので、「新しい」と思っている時はこれまでとの違いを如実に感じるものなのですが、一度その感覚に慣れると変わってることにも気がつかないものです。

スマホを始めて手にした時は、これまでの世界とはあまりに違うという印象を誰しも持ったはずですが、その環境に慣れていくと、その中で進化している事には気がつきにくいんですよね。

だから、今日はそんな盲点になってる身近な変化に注目していきましょう。

 

検索一つとってもいろいろ変わる

たとえば検索。

今や覚える能力より検索力の方が大事と言われるようにもなってきましたが、いや…なってきたからこそなんですが……実は検索の仕方もよくよく見ると変わってるんですよね。

㊋覚えるから見つける、そして考えるの時代へ

2019年12月24日

 

だって、インターネット初期の頃の検索と言えばYahooだったけど、今それ使ってる人ほとんどいなくない?

ざっくり結論を言うとこういうことです。

 

その後Google検索が主流の時代がやってきて、誰しもGoogle検索でTOPになるために試行錯誤をするようになりました。

もちろんこの使い方が今も主流ではあるのですが、タイムリーな事を検索する際の方法は大きく変化しているなと思います。

多分あまり気にされていないかもしれませんが、タイムリーな事を検索する際には、GoogleではなくTwitterを利用している人がかなり増えているのではないかなと思ってます。

だってTwitterの場合、数秒前の呟きでも検索にひっかかりますからね。

ですから速報的な情報の場合、Twitterの方が感度の高い情報が複数集められるようになっています。

 

 

検索行動の変化もインフラの変化

このような変化もインフラ変化の一つだなと私は思ってます。

たとえば便利で新しい道ができるとその周りに家や商店ができたりして次第に町が活性していく一方で、古い道が使われなくなり、使われなくなった街道の周辺がさびれていくのと同じで、道の変化によって商売の変化も当然起きます。

ネットの変化って道の変化のように具体的に感じにくい部分があるから、変化に気がつきにくいんだけど、私たちの使い方が変わることによって、道が変化するようにネットのビジネススタイルも変化していくと言えるでしょう。

でも日々何かが変化している環境だと、変わっていることにすら気がつかないまま流されてしまうんですよね。

だからこそ、敢えて立ち止まり今と昔との違いを明確にするのは大事だなと思ってます。

この記事を読んで「あっ!」と思った方は、自分自身の過去と今を照らし合わせてネットの使い方(見ているサイトや検索方法)の違いに目を配ってみてください。

必ず新たな発見があるはずなので、是非試してみてください♪

 

ということで、今日のお話はここまで!

 

 

それでは来週火曜日の7時にまたお会いしましょう♪

 

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