㊋変わる!繰り返すから抜け出すへ。

おはようございます。
火曜日は「変わる、終わる、始まる」です。

この「変わる、終わる、始まる」では、社会全体のトレンド(流行や趨勢・すうせい)に関する情報をお届けしています。

時代によって、インフラが変わり、またこの変化によって人の興味も変わります。

激動の時代と呼ばれる昨今の中で、立ち止まって全体を俯瞰できる情報をお届けしていきたいと思ってます。

朝のお供として、是非活用してくださいませ♪

 

今日は先週のつづき

先週の話の続きをするね。

㊋変わる!2023流行語はブラボー!から何周目?へ?!

2023年2月28日

先週タイムリープを意識する行動がこれから流行るってことを書いて…、これはある種波動の必然&精神変化で起きていることだろうという見解まで書きました。

今日はその続きです。

 

タイムリープと繰り返す

タイムリープものにつきものは、ひたすら繰り返すというもの。

その繰り返し続けるという事実に飽きて、そこからの脱出…つまりはタイムリープしている現状から脱出するというのが、この手の作品の王道の描き方。

この手の作品で最も早いのは「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」だろうけど。

押井守がこの法則に気がついていたであろう40年ほど前は、この本質に気がける世論なんて存在していなかっただろうけど。

でも、このアニメが世の中に登場した時には、少なくとも押井守は本質に気がついていたんだろうなと私は思う。

 

そして、その本質とは気がつく事であり、抜け出す意志を持つことだと私は思う。

 

終わるということはもう戻れないということ、戻らないということ

てなわけで、本題。

 

ここに来て世の中がタイムリープを意識するのは、ある種必然だろうと私は思っている。

だってタイムリープの本質は、繰り返されるこの世界から抜け出すことにあるから。

また、意識的にこの世界から抜け出さなきゃ終わらないと思うところにあるから。

 

つまりは、誰もが抜け出したい&抜け出さなきゃという思いが潜在的に存在しているということ。

 

当然抜け出した先には、これまでと違う世界が現れることになる。

 

その狭間を私たちは生きているのだと私は思っているし、このタイムリープブームはその潜在意識を現わしているに過ぎないとも感じている。

 

タイムリープを抜け出した先は、見たことのない景色

私の新刊を読んでる読者さんなら、タイムリープを抜け出した先にあるのは〇の世界だと考えるはずだろう。

 

しかし私は、このタイムリープを抜けた先にあるのは、私たちが考える〇とは異次元の世界なはずだと私は思ってる。

もちろん△じゃないよ!

だけど、私たちが思ってる〇とは異次元の〇な世界なはず。

だって私たちは、いわゆる三次元的世界で生きてるから。

そして当たり前に六感は否定される。

 

抜け出した先がそんな状況であるはずがないと思ってる。

 

抜け出した世界は、その六感が低感覚に感じてしまうほど世界だと思ってる。

私たちにとっては崇高な第六感が、もっと広い感覚で運用されているに違いないと私は考える。

もちろんその環境も、〇と言えば〇に違いないのだけれども、三次元的に定義された〇とは完全に異質な〇の世界になると思う。

だから、違うの。

そして、だから最後なの。

 

そして、それくらい違う世界に行くことを私たちは潜在的に知っているのだと思う。しかも、そこに行く運命を誰しも潜在的に理解しているのだとも思う。

だからこ今、あらゆる方面で地団駄も起きているのだろう。

【なぜ今?】リベラルネタが全部乗せ状態になっている理由

2023年3月3日

まぁ地団駄踏んだところで、道理のしくみには逆らえないんだけどね。しかも人間ごときが(笑)

だけど、地団駄踏んでしまうのも人間の性。

 

その上そんな地団駄も宇宙のしくみからしてみれば、可愛い抗いなんだろうね。

ただし、今となっては。

 

だって、その抗いに宇宙が屈せざる負えなかったんだから。たかだか10年くらい前までは。

そこも鑑みれば、一部の層が地団駄踏む気持ちもよく分かるよ(笑)

それくらい未来環境は私たちが思っている以上に変わってる。

 

そして、変わっているからこそ、私たちはタイムリープという事実を理解しそこから抜け出そうとしてる。

また、このタイムリープが最後であるとも自覚するようになってる。

本当に最後なのよ。

これが最後なの。

私たちが概念として持ち合わせている輪廻転生というものも、ここで消滅するの。

そういう時代に入っていることをなんとなく理解させる情報がここにきて増えていると私は感じていますが、あなたはどう思いますか?

最後だという覚悟持てましたか?

良くも悪くも、これが最後です。

 

 

ということで今日の話はここまで♪

 

それでは来週火曜日の7時にまたお会いしましょう♪

 

それから「変わる、終わる、始まる」の過去記事が読みたい場合は、TOPの「曜日企画」→「㊋変わる、終わる、始まる」を押して下さい。

今までの過去記事が見れます。

 

それでは今日も張り切って働きましょう♪

8 件のコメント

  • こんにちは。

    私はここ数年、ある理由から「今生で輪廻転生の輪からはずれます」と思っていたので輪廻転生の文字が見えた時にちょっとニヤッとしちゃいました。まだ友理子さんの新刊を読んでいないので意味として関連性はないでしょうが、同じ言葉が出てきたので思わず。

    新刊読むの楽しみです。

    • こんにちは。

      共感してもらえて嬉しいです♪
      私も「今生で輪廻転生の輪からはずれます」と思ってます。
      またこのことは、多かれ少なかれ、潜在的に誰もが感じているはずだと私は思っています。
      ただそこに自覚があるかないかの違いだけ。
      わざわざ人に言っちゃうのか、言わないかの違いだけ。
      それだけの違いで、実はみんな心の奥底でそこに気がついていると思ってます。

      敢えてみんなが自覚した時、この輪の動きはより一層強く早く変化していくと思っていたので書きました。
      どんな風に変化するのか楽しみですね。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • ゆりさん、こんにちは。
    うる星やつら2は、学生時代、リアルタイムで映画を観ました。そのときには、夢邪気が怖かったという記憶があります。少し前に再度観たときには、「タイムリープ」の面よりも、自分が見ている世界は誰かが作っているものを見せられているもの(マトリクス?)、という面に気を取られていました。
    やっと、ブラッシュアップライフを観て、「抜ける」ということの意味に、気づけました(遅いです・・)。
    皆がそれに気づかないといけない、あるいはもう気づいている、ということなんですね・・
    いつもとても大切なヒントをいただき、ありがとうございます。
    それにしても、ブラッシュアップライフ、面白いです!久々に入り込んで観られるドラマです。

    • こんばんは。
      俯瞰の時代なんだなと最近常々思わされます。
      没入世界は、それはそれで楽しいですが、その世界は狭く道理から断絶したもの。
      その時代に終わりを告げる時に来ているんだなぁと思わされることが多いです。
      思い出いっぱい作って、楽しんで抜けていきましょう。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • https://twitter.com/airi_deshi_555/status/1632587485296615425?s=46&t=4-MqOdJZCdAfbUHBjfCU-g

    飛ばし記事であってほしいと思っていましたが、がっくりです。
    せっかく安倍総理が線引きしてくれて、韓国離れも順調だったのに・・・😢

    でも今回の記事を良んで、何度も同じことを繰り返しながら、少しずつ離れていく兆候なのだろうか?とも考えています。例えばもっと大きな問題が起こって、ほらやっぱりダメじゃん!ということになるとか。
    (解釈が違っていたらすみません😅)

    • こんばんは。
      私も同じ気持ちですよ。
      ただ米国の状況も、トランプ大統領の時とは全く違うため、属国である日本はそれに従わざるを得ないってことでもあるんでしょうね。
      はぁ…早く共和党が復活してほしい。
      そして日本は属国から抜け出してほしですね。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • こんにちは!

    ブログを読ませていただきましたが、

    「今回、これが最後!」

    という感覚。

    自分だけが何となく感じている感覚かなと思っていたのですが、まさか同じように感じてられたことを知り、自分だけじゃなかったんだと不思議な思いです。

    本当に、何が「最後」なのか、そこを抜けることでどんな世界があるのか、考えるととてもワクワクします!

    正直、自分の人生を実は何回か繰り返しているのではないか、そしてここまで来られたのが今回が初めてで、そして遂に今回で最後なのではないかという漠然とした思いがありますが、何れにしろ、本当に最後なんだなと思うとうれしくなります。

    言葉になかなか出来ない感覚を的確に言語化していただき、ありがとうございました!

    • こんばんは。
      言葉にしない思いは、誰しも自分だけと思いがちですが、言葉にしてみると案外みんなも感じてたりするもんなんですよね。
      そしてその潜在的共感は、ブームになったり、自然と話題になったりするものです。
      マーケティングをしていたので、そういう潜在的感覚に気がつくのは得意で、そこを言語化するのも得意で、その特技が今回役立ったように思ってます。

      みんな最後です。
      楽しく生きていきましょう。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • takehisayuriko へ返信する コメントをキャンセル

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