THE禅宗だなという在り方を見せつけられる場所でした。
No.459 正受庵 in長野 飯山
諏訪社のお隣にある臨済宗のお寺です。
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諏訪社からお寺に入って、最初に見つめたのは修行堂。
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ここでは週に数度のペースで、多くの人が集まり禅修行をしているとのこと。
お庭の手入れも行き届いていて、慎ましやかにも丁寧に生きていく禅宗の心意気が隅々まで行き渡っているように感じました。
またこのお寺の開祖である道鏡慧端の住まいでもあった本堂はこちら。
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日本昔話にも出てきそうな佇まいですが、綺麗でしたよ。
またこちらは一見古く見えますが、実は最近立て替えられたものです。
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お賽銭箱が真田の家紋になってるのは、開祖である道鏡慧端が真田信之の庶子だったから。
信之はドラマ真田丸で言うところの大泉洋ね。
このお寺では住職から、歴史を踏まえたいろいろなお話を聞くことができてとても有意義でした。
また行きたい場所です。
できれば次はここで禅修行を私もしてみたいです。
ヤシュラン ☆☆☆☆☆
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