いつの間にか、杉並がド左翼地域になっていた。
大丈夫か?杉並…。
衆議員、区長も左翼に変わった杉並
昨日の記事でれいわをいじり倒して笑ってたけど、
笑ってる場合じゃないってこともある。
というのも、週末杉並区長選があったんだけど、当選したのはなんとれいわ系。
杉並区長選。自身の参院選を横に置いてまで応援に駆け付けた山本太郎、水道橋博士、長谷川ういこ、よだかれんら、れいわ新選組の面々の献身的な行動は際立っていた。 pic.twitter.com/7wfMTjLNcW
— さよなら昨日の私 (@SaYoNaRaKiNo) June 20, 2022
しかも投票差は187票。
《立憲民主党、共産党、れいわ新選組、社民党、地域政党の生活者ネットワークが推薦する国際NGO研究員の岸本氏が、4期目を目指した現職の田中氏に187票差で競り勝ち、初めての当選を果たしました》
やりました!
野党が本気でまとまれば勝てる!https://t.co/17lIv2LQQt— 志位和夫 (@shiikazuo) June 20, 2022
志位委員長のTweetを見れば明らかな通り、もちろんれいわだけが支持したのではなく、野党全集中で勝ち取ったものだけど、怖いよね。
去年の衆院選では、のぶてるが負けて立民の新人吉田はるみが勝ったし、
杉並は世の中の空気と逆走している感があるけど、大丈夫かなぁ。
10年前は案外保守的だったんだけどなぁぁ。
ちなみに私が杉並に住んでた頃は、
都知事は石原慎太郎さんだったし、
杉並区長は山田宏さんだったし
GSOMIAは韓国側が輸出管理の問題と絡めて勝手に破棄した。輸出管理や徴用工や慰安婦とは何ら関係ない。当時私は防衛大臣政務官だったが、GSOMIAはわが国の防衛にとって、必須の協定ではなく象徴的なもの。だから勝手に破棄した韓国側が自ら決めればいい。わが国に条件をつけられる話ではない。 https://t.co/3AaYx1XHt0
— 山田宏 自民党参議院議員(全国比例) (@yamazogaikuzo) June 15, 2022
衆議員はもちろんのぶてるで、杉並も比較的保守的だったんだけど、それもすっかり過去の事。
あぁーでも……
今後の杉並が心配とか言いつつ、10年前は私も山本太郎を杉並で応援してたからなぁ(;_;)
黒歴史少し話してます↓
ということで、今応援している人のことを批判しにくい歴史を持っているのが一番辛いけど、でも心配。
失敗して間違ってるって事が心底分かってるから、杉並心配。
山田区長の時代は、とかく住みやすく子育てしやすい街と言われてたけど、これからの杉並はどうなることやら。
それではまたね。
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こんにちは。
これは杉並区が左傾化していることもあるでしょうが、選挙結果のみを判断材料とするのなら自民党の危機感が足りなすぎることも原因だと思います。
獲得票を見てみれば一目瞭然で、田中裕太郎氏が出馬しなければ自民票の分裂も起こらず、田中良氏の当選確率も上がったのでしょうが……田中裕太郎氏は勝てると思ったのなら馬鹿ですし、もしかすると相手方陣営の回し者の線も疑ってみてもいい(自民票の分裂が目的)と思うほど見込みのない出馬ですしね。
どっちにしても杉並区の左傾化著しいことが地盤にあってのこの結果なのですけどね。
これは想像ですが、田中良氏も今までかなり胡坐路欠いてたんじゃないでしょうか?
政治家は「何を言ってるか」ではなく「何をやってきたか」で判断するべきとは思いますが、「やってきたことが無い」場合は聞こえの良い言葉に流されるのも仕方ない側面ではあります。
因みにそのような場合私は、批判や理想が先行したり話より、現実に即し且つ具体的な話をする方を選ぶようにはしています。
こんにちは。
田中裕太郎氏は元々自民党だったんですね。教えて頂かなければ知らずに過ぎていました。
だいたい地方の首長選挙は、出馬調整で揉めるものですが、それにしても最近自民党は出馬調整が上手くいっていない感じがしますね。
記憶に新しい所では、石川知事選が自民党系の三つ巴の戦いになったことです。
田中裕太郎氏はかなり保守的(右寄り)であることが伺えるので、どうしても今の区長のやり方が許せなかった上での出馬だったとは思いますが、それが183票差で左翼に持ってかれるとなると、本末転倒過ぎてなんだかなぁぁぁって言う気になりますね。
それではこれからも宜しくお願い致します。
返信ありがとうございます。
>最近自民党は出馬調整が上手くいっていない感じがしますね。
これは、長年自民党議員に鎮座しているだけの長老達と若手議員の危機感に温度差があることが原因と思われます。
長老達は今の地位を手放そうとはしないでしょうし、それを守るためには味方をも敵認定して陰で貶める行為をしていることは、実際私も自分の目で見てきたこともあるので、その度に何ともやりきれない残念な気持ちになります。
若手議員は危機感がかなり強いため、今はそんなことをやっている場合ではないとの思いが強いのでしょう。
ですが、民主主義とは何事にも時間が掛かるものですので、やはり準備は何年もかけなければならないことですし、仰るように本末転倒な結果を回避することが最重要と思えば、田中裕太郎氏としては理不尽とは思いながらも我慢するべきところだったと思います(先のコメントでバカと表現しましたが、気持ちは分かった上での表現です)。
恐らく、日本全国で今回のような事は今後顕現してくるはずです。
県連でも問題を抱えているところは多数あるでしょうし。
それも混沌の世のなせる業なのでしょう。
益々我々国民は自覚をもって地に足を付けた考え方をしなければなりませんね。
こんにちは。
そうそうそう!まさにそれですね。
若手と長老の温度差があり得ないくらいのことになっているというお話はよく聞きます。
特に国防問題とデジタル面での温度差は溝を埋める術がなく、そこでよく揉めているというお話は私も聞きます。
だから、どうしようもなく揉めてしまう選挙戦が繰り広げられているのだと思うのですが、聞けば聞くほどガチで溝が埋まらない感じでみんな大変そうです。
それではこれからも宜しくお願い致します。