敢えて支配層の立場から考えてみると、謎は解けるものです。
バイデン政権になったら、世界平和するんじゃなかったの?(笑)
今年に入ってから、というか…バイデン政権が誕生してからというもの…世界はさらなる混迷の渦に陥っております。
メディア(支配層)は「バイデンが誕生したら、世界平和が達成される」的なスローガンを繰り返していたはずですが、現状は真逆(笑)。
そりゃこんだけ混乱極まる方向に舵をきっているのですから、それが道理っちゃー道理なのですが……「混乱を作りだしているのはバイデン」と認識されたら困るメディア(支配層)たちは、「今起きている混乱は全部トランプ政権のせい」と、あまりにアクロバティックな言い訳を繰り返し、批判の矢が自分たちに向かわないように誘導しております。
こういうあからさまな言い訳を見ていると、「支配層って馬鹿だな」ってついつい私たちは思いがちですが、そこで思考が止まれば、彼らの罠にはまります。
なぜなら、彼らの真の目的は、無意味に混乱を作り出すことだからです。
また支離滅裂なほど、混乱を作るのに適した言動はないこともふまえて考えて見る冷静さも必要だと思ってます。
ではなぜ彼らは、無意味に混乱を作り出すのか?と言えば、そうすることで本質的な議論(良くなるための議論)を封殺することができるからです。
これは、日本の野党とメディアが日常的に行っていることでもあります。
彼らは本質的な議論ができないように、敢えて問題でないことを問題にして、問題であることを無視したり、建設的な議論ができないように工作するのが日常で、簡単に解決できることすら難題になるように試行錯誤しております。
それゆえ、今を生きている私たちは、世界平和とか、誰もが幸福になることとか、それがとてつもなく難しいことと認識しておりますが、誰もが道理に沿った言動で生きていれば、こんな問題が山積みの社会になるはずもないですし、問題が起きたとしても即時解決できるものです。
しかし、沢山の混乱(問題)が同時に起きれば起きるほど、一般的な感覚を持ち合せている人(道理を重んじる人)はみな、その混乱や問題の対処に目が向き、そこを解決しようと必死になります。
それは当然の話ではあるのですが、支配層側の視点からみれば、私たちが対処している間こそ、新たな攻撃を仕掛けるためのベストタイミングにもなるのです。
そしてこの繰り返しのうちに、まっとうな思考を持っている人を疲弊させていくだけでなく、彼らが作りだした論議の上で会話せざるを得ない環境が確立させられてもいきます。
またこれによって、本質や真の道理から私たちの思考がどんどん外れていくことにもなり、彼らの思惑によって作った世界が常態化していきやすくなります。
世界の歴史を振り返ってみれば明らかな通り、支配層は常にこの手法を駆使しながら、自分たちの権益&支配力を高めています。
日本の場合は、明治の開国後から徐々にこの手法の渦の中に巻き込まれ、かれこれ100年くらいはすっかりこの手法でやられまくっています。
どうしてそうなってしまうかとういと、日本人は「相手の気持ちを理解しようとする」からです。
少しこの点深掘りしましょう。
理解しようが仇に?そんなわけ…あるんです。
米大統領選で私たちは充分学んだかと思いますが、支配層たちは目的達成の為には手段を選びません。それゆえ言動はもちろん支離滅裂になっていきますが、彼らはそれも気にしません。
なぜなら、彼らは目標を達成するという事だけしか頭の中にないので、その過程にある物事は全て無視します。
それゆえ「相手の気持ちを理解しようとする」と仇になるというか、先述した支配層たちの罠にはまるんです。またお人好しの日本人は、「みんなのことを考えてやっている」とついつい思って見てしまいがちですが、前提としてこれは間違いです。バイデン政権を見れば明らかな通り、彼らは自分たちの権益を高めることしか頭にありません。
また彼らは根本的に人の気持ちが分からない心の構造を持っているため(っていうか多くの民のことを奴隷や道具としか思っていないと思われる)、自分の行動が人にどう映るのか考える概念がないだけでなく、目標を達成すれば全て帳消しになるという日本人にはない別の強さを持ち合わせているため、支離滅裂であろうがガムシャラになることができます。
まず、このような彼らの行動パターン原理を理解しましょう。
そして、理解できるようになれば、いちいち私たちが深読みしてしまう行動のほとんどは、目標に向かう手段だけに存在していることが分かり、言動の細かいことに意味がないことが分かります。
日本人ならそのような行動に「恥」の概念がつきまといますが、彼らは下に見られることや下に位置することだけが「恥」であって、支離滅裂であろうが何であろうが、その課程において「恥」というものは感じないメンタルを持っていることは知っておくべきでしょう。
だから、彼らの行動をいちいち真面目に考えてはいけないのです。
しかも、私たちはいつもいつもついうっかり「どうして?」「なぜ?」と考え、相手の目線に合わせようとする努力をするからこそ、深みにはまるのです。
常々お伝えしておりますが、自分よりも波動が下の人と目線を合わせると、自分の波動が相手に取り込まれ波動同期を起こすだけでなく、自分自身も波動低下を引き起こします。
↓参考記事↓
つまり、彼らの支離滅裂な言動に対して、日本人がついうっかり思ってしまう「どうして?」「なぜ?」こそが、彼らをより元気にさせてしまう一番大きな罠なのです。
だから、彼らの行動をいちいち理解しようとは、してはいけません。
私たちが見定めるべきことは一点、「彼らの目的と目標地点を確認することだけ」です。
本当にそれだけでいいのです。
ではバイデン政権の目的と目標地点は何でしょうか。
彼らの目的は、端的に言って「グレートリセット」でしょうね。
国を崩壊させ、全ての民を自分たちの奴隷にすること。ですから、そもそも彼らにはアメリカをよくするとか、アメリカ国民とか言う概念はないでしょう。
また枯渇しているお金を取り戻すために、早く戦争をしたいようにも見えます。
そもそも彼らが言う世界平和なんてものは、自分の利権を高めるための道具に過ぎないという割り切りを私たちももちましょう。
また、ちょっと前の記事で「良くしようとする時代は終わっている」とか
「渦の中に入ったら終わり」とか
書きましたが、この記事で書いた手法(意識の持ち合せ方)こそが、彼らの罠に陥らない一番の策だと私は思っています。
世界観というものは、共鳴&同期によって生み出されます。
彼らの意識と乖離した状態を保ち、道理に則したエネルギーを注ぐ努力をしていけば、彼らにエネルギーを渡すことにはならず、本質に沿った社会が顕現され具現化されやすくなります。
どうぞ、そこに気が付いて、支配層が連打してくる罠を避け、良い地球社会を個人個人のレベルから取り戻していきましょう。
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こんにちは。
過去記事の「自分の波動を守る方法」めちゃくちゃ参考になります!!
シェアありがとうございます(゚゚)(。。)ペコッ
こんにちは。
それは良かったです♪
こちらこそ、これからも宜しくお願い致します。
こんにちは。
連続コメント失礼します。
今回の記事もジャストで思うことがありました。
「無意味に混乱を作り出す人」というのは、日常生活においても案外いるもので、私の周りにもおります…。
私はなんとか「誰かの役に立てれば…」の概念で関わっているので、同期しないようにしているのですが、「相手の目線に立とうとしている」圧倒的多数の周りの人は、その人の対応に追われ、さまざまな事案が止まってしまい、本当に疲弊しています。
このような事例が世界中でも起こりうる(起きている)と思うと、うんざりですが、相手の目標地点を意識するだけで、避けられるようになるのは、本当にその通りですね。
(混乱をつくりだす人の目的は、△の一番上に立つことの執念が強いように思います。でもそ△の頂点って存在するのでしょうかね)
日々、◯の世界の住人として、精進していきたいと改めて思いました。
こんばんは。
皆幻想に振り回されていますよね。
頂点なんてほんとはなくて、でも頂点に行かなくては生きていられない切迫した気持ちと戦っているだけのことだと思います。
この世の支配者になったとしても、それはとんでもなく不安で「この世しか見れない世界観」に押し込められるだけのことなのに、この世しか見れなくなればなるほど、そこに一生懸命になるものです。
その道は避けて通りたいものですね。
それではこれからも宜しくお願い致します。
はじめてコメントです!
ジーソミアの頃からのファンで、毎日竹久さんのブログを楽しみに拝読しております。
うんうん首を振りながら著作も読ませて頂きました。
ここで△の社会、◯の社会という言葉をここで初めて知りました。
ところで、ミナミAアシュタールさんはご存知ですか。
「新・日本列島から日本人が消える日」にも同じ考え方が出てきて、そっちの方向にみなさんシフトしているのかなぁと嬉しくなりました。
もしよかったらこの方のYouTubeの超次元ライブもチェックしてみて下さいね。
おはようございます。
初コメありがとうございます。
いつも読んでくださりありがとうございます。
その方のお名前は聞いたことはありますが、どうも興味が持てなくてちゃんと情報を見たことはないですが、これから気にしてみますね。
それではこれからも宜しくお願い致します。