アメリカの大統領選を見続けてかれこれ1ヶ月。
ようやく冷静になってきたから…思い始めることもあるものですね。
日本の報道よ!他国の選挙制度の問題点をもっと報道しろ!
日本のメディアは報道としての体をなさず、世論を誘導することに必死すぎますが……、どちらが勝つにせよ、今回のことで大きく浮上したアメリカの選挙制度のガバガバさは、思想信条関係なくきちんと報道するべきだと思いませんか?
しかし、そんな報道をしたのならば、どう考えてもバイデンに不利になることは目に見えているで…だから報道できないのだろうとは思いますが、今回起きたアメリカの問題点を整理するだけで、日本の選挙制度について考え直すことは沢山あるはずです。
たとえば、今回ドミニオンという投票集計機器が不正選挙の温床としてやり玉に挙げられていることを直視するのもその一つ。
これと向き合うだけで、集計を電子に頼ることはヤバイということが誰にでも分かります。もちろん電子投票(ネット投票)なんてもっての他!
それから、今回武漢ウイルスの影響を背景に、アメリカの多くの州で突如導入された郵便投票もその一つ。
これと向き合うだけで、郵便投票はヤバイということが誰にでも分かります。
こういった事実を伝えるだけでも、日本の古めかしい投票システムが如何に不正が起きにく、公正を維持しているのかが分かります。そして、便利だから楽だからといって、デジタル方面に舵を向けてはいけない事もよく分かります。またこのような情報が浸透すれば、このような話は今後議題にものぼりにくくなり、無駄な議論が省かれることにもなると思います。
それにしても…アメリカの選挙制度ガバガバ過ぎるだろ!
少し話が日本に向いてしまいましたが、話をアメリカに戻しましょう。
今回アメリカで大いに問題になっているのは、郵便投票(投票システム)とドミニオン(集計システム)という投票&集計の二つの問題点。
これが未だに「選挙結果を大きく変えるほどの問題が無い」ということで、きちんとした対応がされるまま今に至ることが続いているのだすが…
本当かよ!
って叫びたくなるのは私だけでしょうか…。
ちなみにOANN(One America News Network)の計算では、激戦州各州最低でも10万程度の不正投票があったと言ってますが、数十万の不正投票の疑惑は「選挙結果を大きく変えるほどの問題が無い」のでしょうか?っていうか、激戦州はどこもかしこも数万票差なのに不思議ですよね(^^;)
12月4日時点(OANN計算)
★ペンシルベニア
バイデン81660票リード
不正投票:12万1千★ウィスコンシン
20682票
不正:20万★アリゾナ
10457票
不正:30万★ミシガン
154188票
不正:54万8千★ジョージア
12670票
不正:20万4千確たる証拠が現時点ではないので、検証必須ですねぇ。 pic.twitter.com/DR1hJIx30h
— Tomo (@Tomo20309138) December 6, 2020
上記で呈示したTweetの不正票の数がMaxラインなのか、それともMinimumラインなのかは分からないけれども、日本の選挙制度で同程度の事が起きたとして考えたらあり得ないこと過ぎますよね。
これで司法が動かないとか「選挙結果に影響はない」とか言われたら、正直発狂もんで暴動が起きているレベルじゃないかなって、私は思います。
っていうか日本の選挙制度で考えたのなら、どうにもこうにもここまでの不正は起きようもないです。
というのも上記で示されていたネバダの場合、不正投票があったとされる95000件 は……
★死者:1500名
★住所変更:2500名
★空き家のはずの住所:6000名
★実在しない住所:8000名
★事業用住所:15000名
★州外:20000名
★二重投票:42000名
ということになっていますが……
日本は、戸籍と住民票の管理がそれなりに行き届いているので、どんなに不正をしようともこういう数の規模で行うことはできないだろうし、二重投票をすることも限りなく難しいはずです。
ですから、これくらいの大規模で不正ができちゃったアメリカが私にとっては驚愕ですし、多くの日本人にとっては驚愕なのではないのでしょうか。
それから、日本は「小さな不正や失敗にも厳しい」社会秩序があるので、千や万規模の不正投票があったということが発覚したのならば、この時点で選挙は無効になると思うし、不正をはたらいた側は失格になることだろうとも思います。
だから、この死人票などが発覚した時点で問題が終息に向かわないことも不思議だし、なにより不可解なのは、これが「証拠にならない」というアメリカ司法や行政の感覚です。
ただ今回のことはアメリカにおいても今までになかったことで、そしてバイデン&DS側がのっぴきならない事情で引くに引けない事態になっているからこそ「証拠にならない」と言っているだけなのかもしれませんが……ここら辺の感覚が日本人としてはぶっちゃけよく分かりません。
しかも彼等との感覚の違いをより大きく感じたのは、昨日の記事で取り上げたジョージア州での出来事。
先に挙げたような数字的事実では全く動かなかったのに、動画を見せられたら急に態度を変え始めたのが私にとっては不思議でなりません。
数字では動かないけれど、動画を見たら言い逃れできないと思うのが民族性の違いなのでしょうか。
そこら辺はよく分からないのだけれども、ここからは日本人が素で持ち合せているであろう感覚について、東大の先生が作ってくれた統計データから話して行きたいと思いますが、あまりに話が長くなってきているので…ページを分けます。
本題は次のページでご確認を♪
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