こんにちは!
水曜日は「いいね!イイネ!これ良いね!」という企画でお届けします。
この「いいね!イイネ!これ良いね!」では、私が使って良かったと思った商品や本、行ってみて良かったと思った場所などをお届けしていきます。
私のいいね!が皆さんのイイネ!に繋がるかは、未知数ですが、心底これは良いと思ったモノ、もっとみんなに知ってほしいなと思うモノをお伝えしていきますね☆
昆布茶は、イタリア系調味料です!
今日紹介するのは、じゃじゃーーーんこれ!
昆布茶です!
昆布茶は昆布茶として飲むよりも、調味料として使えると認識している人も多いかと思いますが、昆布茶が調味料としての威力を最も発揮するのは、イタリア&スペイン系料理だと私は思っております。
和風出しの変わりに使うなんてノンノンですよ。
実は昆布茶、オリーブオイル&にんにくがベースになっている料理に滅茶苦茶合うんです。
っていうか、昆布茶が日本人が求める「旨味」をイタリア&スペイン料理の中にこっそりフィットさせてくれるんです。
たとえば、ペペロンチーノみたいなアーリオオーリオ系(オイル系)のパスタとかを家で作ると、なんか物足りない、なんか味が決まらないという思いに駆られていた人もいるかもしれませんが(っていうか私の事)、昆布茶ひとさじ入れるだけで味が定まる上に、ベラボーに美味しくなります
これに気がついたのは、かれこれ2年前のこと。
京都で食べたパスタの味が忘れられなくて、家で試行錯誤している時に閃いて作ってみたらビンゴ!
そっから、オリーブオイル&にんにく系の料理の隠し味として昆布茶をいろんな料理で使っているのですが、全部正解ですね!
パスタだけじゃなくて、アヒージョとか、パエリアとかの隠し味にも使えます!
パエリアの場合はコンソメを出汁として使っている人も多いかと思うのだけれども、コンソメを昆布茶に変えてみてください!それだけでお店の味に近づきますよ!
オイルパスタでの昆布茶の使い方!
とはいえ、昆布茶をどのタイミングで使って良いのか分からない人もいるかと思うので、ざっくりオイルパスタで説明します!
ということで、今日ここで紹介するレシピは「豚こまと青じそオイルパスタ」です。
オイルパスタに大葉?って思う人もいるかもしれませんが、これ滅茶苦茶美味しいです。
そもそも私が探究心が芽生えたのが、この「オリーブオイル×大葉」です。
ですから、この鉄板でまずは覚えてみてくださいね♪(説明は雑ですが……)
豚こまと青じそオイルパスタの作り方
材料(1人前)
パスタ…1人分
ゆで汁用塩…少々
オリーブオイル…ちょい多め
にんにく…1片
豚こま…5切れくらい
大葉…2束
昆布茶…ひとさじ
では早速作っていきましょう♪
①パスタを茹でる
パスタはレンチンがオススメです!レンチン用のパスタ容器に規定量の水を入れて、パスタぶっ込んで、塩入れて、レンジにチン♪
お湯を沸かして茹でると、パスタを茹でるだけで20分くらいの時間は軽く要することになりますが、パスタをレンチンにすると全行程で15分くらいの調理で終わります。洗い物も少なくなるし、圧倒的にこっちのが楽な上に、結構良い感じのアルデンテが作れます。
ちなみに私は800Wで8分30秒くらいで茹でて、その後ソースと絡めてアルデンテに仕上げるのが好きです。
レンチン用パスタ容器はいろいろ売ってますが↓
多分100均でも売ってると思いますので、試しに使ってみたいと思う人は、まずはお近くの100均を訪ねてみてね♪
②オリーブオイルにニンニクの香りをつける
超弱火でじっくりニンニクの香りをオリーブオイルに移します。ニンニクは薄切りであればどんな形でもOKです。
③大葉と豚肉を千切りに
1人分で使うのはだいたいこれくらいの量です。
大葉は1人分と思うとちょっと多めです。今時期スーパーで大葉買うと高いけれど、春先過ぎると庭に大葉が自生してくる家も多いかと思います。この料理は大葉を大量消費できるので、特にそういう方にはオススメです。(ちなみに近所の松坂屋はなぜか大葉10束で98円で売ってるので、我が家は常にこんな優雅な使い方ができます(笑))
そして、豚肉と大葉は、こんな感じで適当に切る!
③豚肉フライパンイン!
豚肉をフライパンに入れて、優しく炒めます。
④ゆで汁と昆布茶投入
多分、豚肉を炒めている間に大概レンチンが仕上がります。
そしたら、ゆで汁の3分の1くらいをフライパンイン!(ゆで汁投下は少なめにした方が失敗少ないです。)
その後オイルとお湯を攪拌(かくはん)させ濁らせます。
それができたら今度は昆布茶イン!
一人前、昆布茶ひとさじを目安にね!
そして湯切りした麺をイン!
ここから2分くらいこのまま茹でさせてお湯を蒸発させていきます。(パスタをインする前にパスタの堅さを確かめて、そこから何分後茹でるか逆算するのが最も良いです。)
④残り30秒で大葉イン!
そしてゆで時間残り30秒くらいになったら、大葉をインします。
そして大葉を馴染ませたら出来上がり~
とっても美味しいと私は思ってるので、是非大葉大量消費しなきゃいけない季節には、このメニューを思い出してください♪
そして、是非是非こんな感じで昆布茶使ってみてください♪
きっと今まで食べてきたオイルパスタより美味しいと思います☆
今日のイイネ!
ということで今日は昆布茶を紹介しました!
形式上アマゾンリンク貼っておきますが、別にどこのこんぶ茶でも良いと思います。私自身メーカーのこだわりはありませんが、調味料使い初心者の人は「さじ」がついてる缶タイプが良いかなと思います。
↓さじがついてそうなのは、こういうの↓
私のいいねがあなたのイイネになったら幸いです!
これまでに紹介した好評TOP3のイイネはこれ↓
私のイイネ!があなたのイイネ!になったら幸いです。
ゆりさん、こんばんは。
昆布茶を久々に買い、こちらのレシピで作ってみました。豚肉ではなく鯖缶の水煮で作ってみたのですが、とても美味しかったです!
バターと昆布茶とたらこだけで作るたらこスパゲティが絶品でよく作っていましたが、やっぱり美味しさの肝は昆布茶なのでしょうね〜。
ところで、コロナウイルスにイブプロフェンがご法度という情報が少し前に出ていました。気になったのが、エキストラバージンオリーブオイルにある抗炎症作用が、イブプロフェンと同じ作用をするらしい、という話です。今回の武漢肺炎では、イタリア人の致死率が突出していますが、イタリア人のオリーブオイルの消費量は言わずもがなで。現時点での因果関係は定かでないのですが、個人的には無関係でないような気がしています。
調べて行くうちに行き当たったブログの記事です。
https://indeep.jp/spread-of-new-coronavirus-shows-western-medicine-is-something-wrong/
更に、この記事の中に貼られているlinkに、フコイダンがサイトカインを抑制するという記事があり、そちらも興味深く読みました。スペイン風邪が流行った時、日本での致死率がとても低かったそうなのですが、その要因として、日本人には日頃から海藻を食べる習慣があり、食生活において日常的にフコイダンを摂取していたからではないかと言う考え方もあるそうです。
確かに海藻類が体にいいと言う話は昔からよく聞いており、私もなるべく食生活に摂り入れるようにしています。今日、ゆりさんが記事にして下さった昆布茶を味付けに使ったパスタがとても美味しかったので、これからはお塩がわりに、積極的に昆布茶を使う事に決めました。今までは使いきれずに捨てる羽目になる事が多かったので、最近は買っていませんでした。しかし美味しい上にフコイダンの摂取にもなるなら使わない手はないですよね。
オリーブオイルについては、様子を見ながらしばらく使用を控えてみようかと思います。
たまたまとは言え、ご紹介くださったレシピにいずれもとてもタイムリーな食材が使われており(笑) 、調べてみたら非常に有益な情報に行き当たりました。ありがとうございます。
こんばんは!
オリーブオイルに昆布茶を入れてみようと思った理由は、実は紅亜さんが作られているたらこスパゲッティがきっかけなんですよ。
あのレシピで私も昆布茶の威力を知りまして、それでトライしてみたんです。
イブプロフェンって風邪薬で良く聞く名前ですが、それとオリーブオイルに関係があったんですね。
そして真反対の海藻類の効能。
海藻を食べて消化できるのは、日本人だけというか、日本人だけが長年の歴史によって海藻を消化できる酵素を持っているという文献をどこかで見かけたことがあります。
日本の感染が広がりにくい理由は、衛生観念以外の理由もあるのかもと思いつつあったのですが、海藻もあるのかもしれませんね。
韓国も他国と比べて死者数が少ない理由は同様に海藻を食べる文化が浸透したからかもしれませんね。
また同様に東アジア諸国の多くでは同じように海藻を食べている国が多いと思うので、そういった部分でも違いはあるかもしれませんね。
話はそれますが、BCGワクチンがコロナに有効というお話しが出ています。
ドイツでは、旧東ドイツと西ドイツで感染の広がりが大きく違うようで、その違いの理由はBCGワクチンではないかと言われています。
日本はよっぽどみんなBCGワクチンを打っているので、その影響も大きいのかもしれませんね。
衛生観念、海藻食べる、BCGワクチンと、全て祖先たちが残してくれた文化によって起きていることですね。
ありがたいことです。
自分も同じように子孫のために行動できる人間でありたいなと思いました。
それではこれからも宜しくお願い致します。