㊋やってきた!日本人のヲタク気質が発揮できる時代♪

おはようございます。

火曜日は「変わる、終わる、始まる」です。

この「変わる、終わる、始まる」では、社会全体のトレンド(流行や趨勢・すうせい)に関する情報をお届けしています。

時代によって、インフラが変わり、またこの変化によって人の興味も変わります。

激動の時代と呼ばれる昨今の中で、立ち止まって全体を俯瞰できる情報をお届けしていきたいと思ってます。

また「変わる、終わる、始まる」も月曜日の「今日から使えるマーケティング講座」と同様、お仕事で利用して頂けたら嬉しいなと思っていますので、こちらも朝7時に更新していきます。

こちらも朝のお供として、是非活用してくださいませ♪

 

日本人が苦手な、広く浅くの時代が遂に終わる!

スマホが大衆化されるまでの時代は、検索すれば何でも分かってしまうような時代ではなかっため、その場ですぐに答えてくれる人・満遍なく情報を知っている人…=つまり、情報の深度が浅くとも広く知っている博識な人が、優れた人としてもてはやされる事が続きました。

しかしながら、今はスマホ一つあれば、誰でも博識になれる時代です。

先日の記事にも書きましたが、検索能力さえ身につければ、誰だってその知識を自分事のように話すことは可能なのですから。

㊋覚えるから見つける、そして考えるの時代へ

2019年12月24日

つまり「知っている」だけで優位性が保てる時代は、既に終わっていると言える時代になってしまいました。

逆に今の時代は、少し検索してしまえば、それ相応の深い情報に辿り着けてしまうのですから、ちょと知ったくらいで我が物顔で語ってしまうことの方が、その薄っぺらさが際立つ時代になったとも言えると思います。

とはいえ、スマホが大衆化する前の時代は、誰においても広く浅く知ったかぶりをしなくてはならない事が大なり小なり発生していた時代であったと言えるでしょうが……こういう時代の方が日本人には不得手であっただろうと、私は思います。

なぜなら、日本人は嘘をつくのが苦手ですから。

何でも知っているふりをするって、結局「知ったかぶり」をしなきゃいけなくなるだけなんですけれど……それって、嘘をつくことにつながりますからね……。

これが日本人には苦手だったはずだと思ってます。

そして、嘘をつくのが苦手な日本人が無理しなきゃいけなかった時代が、スマホの大衆化によって終わりを告げ、今は真逆のロジックの時代が始まってきていると思うのです。

今日はそのお話しをさせて頂きたく思いますが、まずは過去から整理していきましょう。

 

知ったかぶりにならなきゃいけないのには、理由がありました。

日本は西洋と対等を目指し、明治時代からグローバルの時代が始まりました。

そして日本人の全ては満遍なくいろんなことを知り、いろんな知識を蓄積せねばならない環境になってしまいましたが、そもそも日本人にはこういうこと合わないような気が私はしています。

なぜなら、日本の社会というのは何千年も前からずっと循環型であったからです。

「循環型???」とクエスチョンマークで一杯になってしまった人もいるでしょうから、まずは私が言う循環型というものから説明していきますね。

食物連鎖で考えると循環型が腑に落ちやすいと思うので、食物連鎖で説明していきます。

こちらが循環型の食物連鎖です。

こちらが西欧社会が考える食物連鎖です。

同じように経済も、何かしらの役割があってお金がグルグル回っているという風に考えるのが日本人ですが、

欧米的な考えとなると、ピラミッド型の食物連鎖のように自分が頂点に行くだけのためのことを考えるようになり、日本的な循環型の考え方は影を薄めます。

また社会の形がピラミッド型になればなるほど、弱肉強食社会となるため、生き抜くための浅はかさが必要となると私は考えます。

その浅はかさとは、お金にがめついこと広く浅くしか知らない情報をしたり顔で語れる演技力だろうと私は思っていますが……その浅はかさに戦後の日本社会は飲み込まれることとなりました。

誰もが頂点を目指し、ピラミッド型食物連鎖さながらの椅子取りゲームが繰り広げられた結果、多くの人において循環という意識は希薄となりました。そして、経済そのものがゲームとなってしまいました。また、これが日本人を疲れさせた最大の要因だと思ってます。

なぜなら、日本人らしさを持ち合せて生きている人ほどお金にがめつくなれないし、嘘をつくことを嫌うからです。

その結果、金にがめつい嘘つき野郎ばかりが跋扈できる状態になってしまったとも言えるのですが……、その時代もスマホという文明の利器の定着によって、ようやく終わりを告げれる環境になってきたと言えます。

 

狭く深くは、日本人の真骨頂!

前段長くなりましたが、よくやく本題です!

先ほどの図で説明させて頂いた通り、そもそも日本は循環型社会です。

この循環型というのは、一つの頂点を誰もが目指すというものではありません。

それぞれがそれぞれの役目を果たすことに一生懸命になることで、社会は豊かに滞りなく回るというものです。

そのため、持ち合せる知識とて同じである必要もありません。

なんなら万遍な情報を持ち合せている必要もありません。

お金にがめつくなる必要もありません。

その人が選んだ道の上で、その狭い範囲で一生懸命に生きれば良いだけです。

この思考性は世の中的にはヲタクと呼ばれるものですが、日本人には圧倒的にこの思考性のがあっていると思います。

それぞれがそれぞれの興味をもった分野のヲタクになることで、世の循環が図られるようになるのです。

また今までは情報流通に著しい制限があったため、万人受けする情報が好まれる傾向がありましたが、今や誰もが好きなタイミングで情報発信ができてしまう時代です。

しかもその情報発信は、全世界に向けて行うことができますし、受け取り側も検索次第でその情報に辿り着けます。

つまり、今までの時代だったら、誰も興味をもたないと思われていた情報に価値が生まれ、脚光を浴びる可能性が増えていると言えます。

ですから、これからの時代は、自分が興味を持った事をとことん追求してみた方が利となる事が増えるのではなかろうかなと思ってます。

今までの時代に求められていたのは、情報の広さでしたが、これから求められるのは情報の深度です。

日本人が当り前に持ち合せてしまっているヲタク性は、その深度を突き詰められるのに欠かせない思考性だと私は思ってます。

また、広さを求められることは日本人は苦手ですが、深度においては右に出るものがいないほど得意なのが日本人だと思います。

その日本人が得意とする時代に既に入っていることは、何よりも有難いことですよね。

この時代の恩恵を背にして、日本人らしくヲタク性を発揮して生きていきたいものですね♪

 

ということで、今日の話はここまでです☆

 

それでは来週火曜日の7時にまたお会いしましょう♪

 

それから「変わる、終わる、始まる」の過去記事が読みたい場合は、TOPの「曜日企画」→「㊋変わる、終わる、始まる」を押して下さい。

今までの過去記事が見れます。

 

それでは今日も張り切って働きましょう♪

 

 

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