【知ってる?】大きな数字の先にあるもの

今の世の中「成功者」と呼ばれる人は、必ずなんだかとてつもない数字を持っている。

そして、「成功者にならなければ、幸せにはなれない」的な話も横行してるから、みんな「成功者」と呼ばれるのに相応しい「数字」を身につけようと躍起になってる。

その躍起さは、その先に何が待ち受けているから知らないから、無邪気なんだろうなとか思ったりしてる。

 

数字の大きさが示すもの

今の世の中は「大きな数字や特別な数字を手に入れたら、今の生活環境の次元から抜け出せて、一生苦しまないニルバーナにいける」と思わせる情報が多い。

だから、今の生活環境が苦しい人ほど、ニルバーナへの切符を手にするために、数字に夢中になっているように思う。

幸せは数字が作ってくれるものじゃないけれど、「数字が幸せを作り出してくれる」と勘違いしているのではないのかなと思う程、数字に狂喜乱舞しているとしか思えない人がいっぱいいる。

ぶっちゃけ、数字さえ手に入れてしまえばと思える気持ちに入れる人ほど、本当の数字の世界を知らない。

だからこそ、狂気乱舞できるのだと思うけれども、数字が大きくなればなるほどそれは背負うものが増えるということでもある。だけれども、現実を知らない人ほどそれに気がつけないし、気づけない。

 

大きな数字の先にあるもの

「成功したい」と願う人は、往々にして大きな数字や特別な数字を手に入れようと奮起してしまうもの。

特に最近は、「あなただって簡単に儲けられる」的な情報が横行しているから、ついつい「自分だって一千万円プレイヤーくらいにならなれるかもしれない」と思ってしまう人がいるかもしれない。

でも、たとえ一千万であったとしても、それを実務として落とし込んでいったら、そこに必ずあるのは「大変」という二文字。

「なるまでが大変」なのではなく、「なってからも大変」なので、そこお間違えなく。

だって、一千万円の年収や純利を得るという現実的な計算をしていけばしていくほど、そしてそれを永続的にさせていこうと思えば思う程、それは「大変」という二文字意外に浮かぶものはない。

だけれども、大きな数字や特別な数字にニルバーナ性を持ち合せている人ほど、現実的な視野が欠落いているので、「その数字を得れる自分になれたら、苦行は終わる」とか思っているように見えてしかたがない。

ぶっちゃけ、そっちに行った方が大変だよって私は思う。

大きな数字を持つということは、自分以外の人の生活も支えることに繋がる。自分の生活だけでも大変なのに、大きな数字を持つと、周囲の生活の責任まで受け持つ必要が必ずでてくる。

世の中で横行し続けている、「ビバ金持ち!」や「私金持ちになれました」情報とか見てると、それ分かって言ってるのかな?って思ってしまうことが多い。

 

自分を商品にするのは一番危険な商売

また、ネットで金策してるよなぁって思う人って、必ず商売と自分を結びつけているなと思う。自分という価値を上げて、自分にお金をつけようとしている人が多いけれど、それって商売というより、タレント業。

普通の商売以上に大変なのがタレント業なのに、よくやるなって思って見てる。

タレント業というのは、つまりは人気の上がり下がりによって、値段が変わってしまうことでもあるから。

自分のやれる能力を提供するという形で仕事をすれば、相場は大きく変わらないのに、単なる「人気」という水物を軸にすれば、相場の変動は突如激しくなる。

自分のブランディングが成功すれば、確かに一時的にでも大金にあやかれるかもしれないけれど、それは水物。一時的な物。

人気というものは、とてもとても移ろいやすいやすいもの。上がったと思ったらすぐに下がるもの。

右肩上がりの上昇期には、その人気は青天井に見えるだろうけれど、ブームは必ず終わるもの。

しかも「自分という人物」を「商品」として定めて商売してしまう時の怖さは、自分の鮮度が落ちた時に起こる。

ついこないだまで、旬だったはずの自分が、急激に古い人になる。

自分の持ち合せている能力や商品を武器に商売している人は、自分という存在が一時的にバブルな熱狂にさらされていても、売っているものがそもそも自分ではないので、大いなる損失はない。

だけど、存在だけを売りにしている人は、ここで取り返しがつかなくなる。

そこから実直な商売を始めた所で、判断既に遅しとしか言えないから、本当に気をつけた方が良いと思う。

 

大きな数字を求めるな、小さな数字を積み重ねよう

自分に自信がなくなってしまっている人ほど、大きな数字を求めがちになるのではないかなと、私は思ってる。

なぜなら、その非現実性がニルバーナ性も高めるから。

だから、大きな数字を欲しがって無我夢中になって馬車馬のように頑張るんだろうけれど、大きな数字を求めた先にあるのは、単に「大変」な現実。

しかも、大きな数字の世界に慣れてない人が、いきなり大きな数字の世界の住人になったのなら、その世界に翻弄される生き地獄が待っていることは目に見えている。

大きな数字を持ち合せていなければ立派な人だと思われない的な、妄想から大きな数字を求めてしまう人は沢山いるだろうけれど、やめておいた方がいいと私は思う。

小さな数字でも実績がある自分にまずはなることを目標にした方がいいと思う…………というか、それが普通なはずなのに、いきなりでかい事に挑戦しようとするから結局みんな挫折する。

それって、野球でいったら、草野球でもレギュラー取れるかどうか分からないような人が、プロ野球選手を気取るようなものだと思う。もしくはいきなりプロ野球選手と互角に戦おうとするようなものだと思う。

肩書きはプロ野球選手並でも、実力は草野球以下なことくらい、普通の人は初見で見抜けるし、実力が草野球なら、どんなに頑張ってもプロ野球選手に太刀打ちなんてできっこない。

小さな積み重ねをしていくことしか、本来、人はできない。

それに商売というものは、決して大きくなければならないというものでもない。

草野球レベルならそのレベルで商売して成り立つことは実は沢山ある。それは決して、恥ずかしいことでもないし、間違ってることでもないし、脱落者でもないし、なんならそれはそれで成功者と呼べると思う。

つまり、草野球レベルであることを自覚して、草野球の範囲で仕事をすれば、それは草野球のプロと呼ばれても過言ではないこととなり、そこには必ず需要と供給が成り立つものだと思う。

 

しょぼい起業で充分生きてけます。

ちなみに、今日こんな記事を書いたのは、最近よく記事にしてるえらてんさんの著書を読んだからでした。

これね↓

私もしょぼい起業な生き方をしていたので、「だよね~だよね~やっぱりそうだよね~」と思って読んでました。

キラキラした世界に憧れている人こそ、この本を読んでほしいです。

だってキラキラした世界に行っても、そこにあるのはニルバーナではなく「大変」なのですから。

私はしょぼい起業で生きていく方が、ニルバーナ性が高いと思ってます。

 

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