【覚えておこう！】騙しのテクニックの基本は4つです。

かれこれ5年ほど左翼を研究してきて、さらに去年から偽スピを研究してきて、

そしたら、だいたい人を騙す時のテクニック的なものが分かってきた気がします。

今の所4つですが、それを書き残しておこうと思います。

人を騙す奴らは、必ずコントロールの世界観の中にいる。

人を騙すことに繋がる人というのは、絶対的に同じ心根を持っているなと最近感じています。

それは人を自分の思う方向にコントロールしたいという欲求です。

小さな事から言えば、それは会社で決められた売上達成みたいな、サラリーマンをしている人なら誰しも逃れられることのできない実情から始まり、

大きな事になれば、宗教の教祖さまのように、人を思うがままに自分の思想に染め上げるという行為になっていきます。

事の大小によって、やることはいろいろ変わってくるでしょうが、どちらにも備わっている要素は、「コントロール」です。

【経済】循環、搾取、ゲームで成り立っている。

どんな善人も、この社会の基本となっているコントロールの社会の中では、人を騙すということに繋がって行く言動を繰り返しやすいだろうなと思っています。

ただ、世の中自体はコントロールできることが減ってきているので、

【WEB2.0】今のネット社会でピラミッドは作れませんよ

敢えてコントロールを手放して、自分らしく生きれる契機にこの時代の恩恵を利用してほしいなと思ってます。

ただ……そうはいっても、コントロールできた世界だからこそ上手くいっていた人たちは沢山いて、そういう人たちのコントロールと言う名の洗脳を私たちは沢山受けていて、そして、ついうっかりそういう人たちのコントロールにさらに嵌まりやすい環境は相変わらず続いているので、そういう人たちの行動パターンをしっかり覚えて対策してほしいなと思ってこの記事を書いています。

意外に簡単！騙す奴の言動パターン☆

かれこれ5年ほど左翼を研究してきて、さらに去年から偽スピを研究してきて、そしたら、だいたい人を騙す時のテクニック的なものが見えてきましたよ！

彼らに常に必要なのは、扇動であり啓蒙です。つまりは言い続けなくてはいけないのです。

コントロールというものは、自然の流れに身を任せていたらあっという間に消えてなくなるものだから、扇動であり、啓蒙がどうしても必要なのです。

そして、その啓蒙のために、扇動のために効果的なポイントはどうやら4つだったなということが分かってきました。

①難しくない話を難しく話す。

②権威ある名称（誰でも知ってそうな固有名詞）を並べまくる。

③カモになりそうなタイプには、とにかく同意する。

④結論は感情論に持ち込む。

です。

たとえば、うちらが政治経済とかをとっても難しいことだと思い込んでいるのは、

だいたいの識者が

①難しくない話を難しく話す。

からです。

私はこのブログでしきりに「虎ノ門ニュース見るといいよ！」って勧めているけれど、それを勧めている理由は、私たちが思い込んでいるほど政治経済って本当は難しいことじゃない事がこの番組によって分かるはずだと私は実感しているからです。

そして、ついうっかり虎ノ門ニュースを見ちゃった人は、私と同じように「政治経済ってたいして難しくなかった！なんだ面白いじゃん！」って思ってくれているんじゃないかなって感じています。

ではなんで、テレビや新聞とかのニュース記事は難しく見えるかというと、それは難しそうにすることによって、扇動が簡単になるからなんですね。

虎ノ門とかでやってるBTOコーナーとかを見てもらえれば、あからさまにすぐ気がつくと思うのだけれども、扇動を主としたコメンテーターの多くは根本を理解しているのか理解していないのか、そもそもの根本の理解がが曖昧なままに発信しているのか、それとも視聴者を敢えて根本を分からないようにさせているのかのどちらかは分からないのだけれども、とにかくすごく簡単な話も敢えて超小難しく、論点が分からないように説明するんですよ。

https://www.youtube.com/watch?v=Y128_UD1hVA

そして、意図的か無自覚かは分かりませんが、論点が曖昧なことをぼかし、自らを正当化させていく主張を作っていくからこそ、どんどん話が小難しいどころか、何を言っているのか分からない感じになっていくんです。

私たちがテレビを見ていて、「何を言っているのか分からない」と感じるのは、私たちがバカなのではなくて、コメンテーターがそもそも賢くないだけなんだと思います。

でも、彼らは自分たちがバカだと思われないようになのかどうかは分からないけれど、少なくとも自分が発信した情報を権威付けしていくために、あらゆる引用を使うことは確かなんですね。

だから、

②権威ある名称（誰でも知ってそうな固有名詞）を並べまくる。

んですよ。

そして、最終的な結論では、視聴者や読者の感情引き出すための結論付けを必ずしていきます。

これがコントロールのポイントですね。

人って、どんなに難しそうな話をしていても、とりあえず結論だけは分かっておきたいなっていう気持ちが芽生えがちなんですよね。

つまり……難しい話は自分には分からないけれど、結論さえ分かれば、それが正しいんだなっていう気持ちに人はなるってことでもあります。

だからこそ、民を扇動したい人は、結論までの前段を小難しい話とか、権威在る名前とか滅茶苦茶並べて、本当は言っていることは支離滅裂であってとしてもそれに気がつかれないさもそれらしい情報に仕立てた上で、民間感情に寄り添うような風を作り出すんです。