【スピ系】常に流行遅れの流行人なだけですから

昨日の記事で「精神世界のような思想の問題点を論議する際には、思想を軸に会話しない方が良いと思います。」と最後に書いたその理由を今日は書きます。

↓できれば昨日の記事から読んでね♪↓

【違いは大きい】憶測と推測

 

思想で戦わない方がいい理由

スピ教祖さまのおかしさが際立ってくると、「あいつらの考えはおかしい!」と思いたくなるシュチュエーションは溢れ出てくるかと思います。

ですが、そこに執着してどうのこうの言うのは、よっぽどやめた方がいいと思います。

この1年偽スピ教祖さまに関する記事をこれでもか!と上げてきた私ですが、実はメソッドに対して具体的におかしいと突っ込んだのはただ一人心屋仁之助さんだけで、それも1記事しか上げてません。また残りの記事は全て別角度から検証させて頂いています。

↓これね↓

【再調査①】心屋仁之助と資本主義社会の盲点

何で彼らの思想に突っ込むことはやめといた方がいいかというと、それをやり始めるととりとめがなくなっていくからです。

しかも、言っていることはさして問題無さそうなことを言っている人も多かったりしますし、変なことを確実に言っている人でも「捉え方次第」の一言で一刀両断されてしまう場合もありますし、そもそも日本には「信教の自由」が憲法に定められているので、なかなかその思想を否定することはできません。

っていうか、世界中で違法組織となっている共産党ですら堂々と活動できる日本なのですから、「この考えは間違っている」とどんなに言った所で勝算はないと思った方がいいです。

さらに、戦後の日本人はみんな二元論を軸に物事を考えがちなので、一度「相手が間違っている」と思ったら全てを否定せねば、完膚なきまでに相手を叩きのめさなければ、腹の虫が治まらないという無駄な思考も持ち合わせています。

そういうことをしているうちに、自分自身の波動も相手につられるように下がっていき、感情的な思いが表立つようになり冷静な判断もできなくなりがちです。

すると、問題解決できぬまま自分一人が泥沼に陥っていく構図までもが生まれてきます。

だからやめておいた方がいいです。

 

スピ教祖さまの言っていることが悪いの?それとも……。

彼らの行動に多くの人が腹が立っている理由は、とにかく矛盾が多いということだと思います。

言っていることとやっていることに違いが大きすぎたり……ね(笑)

ちなみに「言っていることは良いかもしれないけれど、それって違うくない?」って人が思う時って、だいたいその人の行動が知行合一できていない、つまりは言動に矛盾があるからだと思います。

 

だからこそ、「おまいう?」っていう腹立たしさが表われてきたり、

勘違い過ぎる行動の横行を目にする度に辟易したりするんだと思います。

 

結局多くの人が彼らにイライラしたり腹が立つのは思想云々の問題じゃないんですよね。

彼らの人でなし感にイラッとしたり腹が立ってるのだと思います。

つまり、実は、思想ではないのですよ。

偉そうなことを言っているのに、人でなしな事しかしない行動のギャップにイラッとしているだけなんですよ。

 

そこに今一度気がついて頂き、思想云々の論議にならないように気をつけてもらえたらいいなと思います。

 

ちなみに、

思想云々の論争だと話がややこしくてもつれやすいのですが、矛盾点や人でなし出来事をピックアップするのは非常に簡単です。

こっちであんなこと言ってたけれど、実際やってたのはこんなことばりに、言った事と事実を検証するだけの作業なので、事実を羅列するだけでいいです。

感情が表立つと何とか自分の気持ちを伝えたい入れたいと思うかもしれませんが、一般的な読解力のある人であれば、あなたがその言葉を添えなくともよっぽど同じ人でなし感は持ち合わせてくれるはずだと思います。

だから、自分の感情など表に出さなくて丁度良いです。

 

スピ教祖さまや信者を改心させたい?……ムリムリ。

思想云々で話を進めたくなる人は、相手を改心させたいという思いがひょっとしたらあるんじゃないかなと思います。

信者の一人でも改心させたいという思いがあるんじゃないかなと思いますが、それはムリな話です。

あの人たちの厚顔無恥ぶりは政治家で言えば、山尾志桜里、蓮舫、辻元清美、福島瑞穂とかと同レベルですよ。

【脱偽スピ】「ワクワクだけしよう」の先にあるもの……山尾編②

生き恥晒しながら生きているのにも関わらず、本人だけは自分はイケている!って思い込める強者ですよ。

私たちには絶対持ち合わせられない強固なメンタルをお持ちであることは認めた方が良いと思います。

だから、「間違ってるよ」とどんなに言った所で、彼らは気がつくはずもないです。

彼らと私たちでは生きる次元が違うんです。

だから、発信することで相手を変えることや相手が変わることを望んではいけません。

世の中にあの界隈ってヤバイよね!って言うことが伝われば充分です。

そして、なんだかおかしいよねと思っていた人が「やっぱり!」って思ってくれれば充分です。

 

彼らは変わらないし、変われないので、そこにムキになった時点でこっちが負けます。

そこは気をつけた方が良いです。

 

偽スピにはまってる人って、結局レイトマジョリティだから

自分の周辺が偽スピから抜けられず気を揉んでる人もいるかなと思いますが、あんまり気にしなくてもいいかなと個人的には思います。

なぜなら、彼らはマーケティング用語でセグメントすると、常に「レイトマジョリティ=流行遅れの流行人」だからです。

ざっくり言うと、世の中の流れに10歩遅れてついてくる感じの人たちなので、世の中の流れが変わっていけば、そのうち熱も冷めることになると思います。

ですから、彼らの言動にやきもきするよりも、地に足のついた古くて新しい生き方をそれぞれ実践していって、それが世の中の主流になるように努力した方が結果はついてくると思います。

カリスマなんて言葉の流行は20年前の出来事なのに、カリスマを求め

セレブなんて言葉の流行は10年以上まえの出来事なのに、セレブを求め

ヨガやアロマが流行し始めたのも20年くらい前で既に普通なのに、どこかそこにお洒落を求めてたり、

クラブやフェスなんて20代で経験していて普通なのに、どうやら今までそういう経験がなかったみたいだったり……

と、スピ系って、いつもいつも時代錯誤感がすごいですよね。

にもかかわらず

とにかくうちらイケテル!

を出したがる彼らなのですが

ことごとく一時代以上前の流行を持ち出しては「イケテルでしょ?」アピールをしているだけなんですよね。

 

またここ数年スピネタが神社に特化してきているのも、2011年の東日本大震災を機に世の中全体が日本文化や歴史に回帰しようとしている流れを汲んだものだと私は思って見ています。

実は彼らは、独自ではなく世の中流れを見た上でスピネタを選んでいるので、先頭走ってるつもりで、実は時代の後に乗っかってるだけだと私は思ってます。

ですから、世の中がスピ系特有の浮ついた感じを毛嫌いする風潮が高まれば高まるほど大人しくなると思います。

どんなことでも引き寄せる人が素敵ではなく、どんな困難でも乗り越える気概のある生き方をする人の方がカッコイイ風潮になればなるほど、彼らの求める生き方も変わると思います。

結局彼らは、世の中を後追いでしか着いて来れない人だと私は思ってます。

 

一時的に彼らがブームになれたのは、単純に情報流通がマスからバイラルへと移行する最後の期間であっただけで、要はマス的要素の最後尾だっただけだと思います。

【お便り】一般的な感覚の人が持ち合わせるスピ系に関する疑問

つまり、イケている訳ではなく先頭を走ってる訳でもなく、いつだって流行の最終滑走をしているのが彼らなんです。

だから、無駄に気を揉むことなく、彼らの思想に反論することもなく、

自分に集中して、古くて新しい地に着いた生き方をそれぞれが行って、先に地に足の着いた生き方で楽しんじゃった方がいいんじゃないかな?って、私は思います♪

 

それではまたね♪

 

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27 件のコメント

  • ゆりさん今晩は。

    とても素晴らしい記事をありがとうございます。情報の取り扱いって本当に難しいなあと悩ましい時代になったな、と思います。

    ただ、その情報を使ってどうしたいのかもしっかりと考える必要があると、改めて思いました。

    少しずつトライ&エラーを繰り返し、今の若者達のようなリテラシーを身につけたいと思います。

    • おはようございます。
      情報化社会から情報社会になっており、戦争はドンパチから情報戦に完全に移っています。
      そこに気がついていないのは反日左翼思想が幅をきかせている日本くらいのもので、先進国では当り前に情報リテラシーを身につけさせることはたしなみの一つとされています。
      ただ、日本人は気がついた瞬間から対応するのが圧倒的に早いので、パターンさえ理解すれば出遅れていたとしても必ず情報戦略世界NO.1になれるはずだと思っています。
      情報戦は庶民の賢さが勝利の鍵です。気合い入れていきましょう♪
      それではこれからも宜しくお願い致します♪

  • ゆりこさん、すごく納得です。
    のぼせてお金を注ぎ込んだ心屋さんとその認定講師たち。
    嵌りながらもこの人たち、なんか古くてダサい〜と感じていたわけがスッキリと腑に落ちました。
    まあ、だからこそ、古ダサいわたしも安心して嵌ったわけですが(^-^;

    彼らをギャフンと言わせたい思いがまだたまに沸き上がりますが、自分に集中して地に足をつけて着実に行きていこうと決意を新たにしました。

    ゆりこさん、今日も大事なお話ありがとうございました。

    • ありがとうございます☆
      心屋さんの場合は、数年前まで入り口がスピではなく真面目に心理学を学ぶ的な雰囲気だったので、昔の記事にも書いたのですが、他のスピ系のような流行遅れの流行人だからという理由にはなりずらいだろうなと、個人的には思っています。彼の人気が上昇気流になったのは、東日本大震災のような精神的ショックの積み重ねによるものなので、一時的に嵌まってしまう可能性は誰にでもあったはずです。。。
      でも、未だに心酔している人は、まぁレイトマジョリティの人たちですね。

      こちらこそこれからも宜しくお願い致します。

  • 前回と今回、如何にして世の中全体の波動を底上げするか、その方法がよく分かる記事でした。でも余程覚悟がない限り、やらない方がよいということもよく分かりました。
    私も、ゆりさんの偽スピ批判記事で、波動の底辺から掬い上げられた者の一人です。いつも、本当にありがとうございます。
    忙しい時期ですが、出来るだけ楽しく乗り切ります(^-^)

    • いつもお読みくださりありがとうございます。
      批判を目的にするのであれば、かなり理論武装と情報武装が必要なので、安易に飛び込むのはオススメしません。
      ただ、自分自身を振り返り、そして自分自身を考察するための体験談として書き残しておくことは、自分にとっても後世の人のためにも非常に有益な情報になると思います。

      それでは師走乗り切っていきましょう♪

  • こんにちは。
    何だかミョーに忙しい今日此の頃です(笑)。
    このブログを見る時間もちょっぴり減ってしまった。いろいろな対応で(笑)。

    本編とは直接は関係ないのですが、匿名さんのコメントでちょっと思い出しました。
    もう30数年前のガキんちょのときに読んだ本に書いてあったのですが、世の中を支配する要素は4つ。
    「1.食料 2.資源 3.金融 4.情報」
    となっていました。
    実は、これは今でも自分の中での世の中の動きを見る重要な要素になっているのですが、そろそろ次に来るものは何なのか?ということを時々考えてます。
    (そのうちまた、ブログに書こうと思います)

    「常に流行遅れの流行人」

    というのはシニカルな表現で笑えますが、本人たちは気づいてないし、ちょっと気づいてても認めたくないですからねw
    多分、自分ではイノベーターのつもりなんじゃないかと(笑)。

    これからも、周りに振り回されず、ブレないように地に足をつけて生きたいですね。

    • コメントありがとうございます。
      支配の要素を循環の要素に変えるのが日本人の役目だと思っています。
      「常に流行遅れの流行人」の人は情弱なのでダサイことには最後まで気がつかず、地に足が着く生き方が普通になってきた頃に、「地に足をつけて生きましょうセミナー」とか始めると思います。ただ世間の多くが彼らの事を流行遅れ人だと理解すればするほど、世間の白い目が増えるので、それでいいかなと思ってます。

      それではこれからも宜しくお願い致します♪

    • ありがとうございます(笑)
      その頃になると「地に足をつけた生き方をしたら、月収100万円になりました!」とかそういう類いのブログ記事も増えそうですよね(笑)

  • この流れ面白すぎますwww
    セミナーとかブログで一生懸命になっている時点で浮き足立っていますねぇ。

    すごいパラドックスwww

  • 「正しい」とか「正義」が危険って事ですね。
    まず、疑うべきは、自分ですよね。
    自分が正しいと思った瞬間から慢心し、意固地になりますから。
    真の直感は、正しい面と悪い面も含めた全体を俯瞰しない
    と直感は発動しないですから。

    • 自分だけが正しいとなるとおかしなことになりますよね。
      相手から見たら自分の考えは間違いになることも含めて全体を俯瞰していけば、感情は発動しにくくなりますものね。

      • コメントありがとうございます。
        ただ、感情のエネルギーというのは、なかなか素晴らしい
        もので使いこなせれば、一廉の人物になれると思います。
        ただ、感情に囚われたり振り回されたり、偽物の感情だったりして、
        正しい道を歩いてないと変な方向にいってしまうので要注意ですよね。いいも悪いもなくただ、自分の心の動きを見つめるという作業をやるんですが、薄氷を踏む感じで厳しいですよね。

        精神修養って生半可にやらないほうがいいです。

        • 仰る通りで
          精神修養って生半可にやらないほうがいい
          と私も思います。
          精神世界に偏らずとも、普通に生きていれば誰だって嫌なことに必ず遭遇しますから、そういった現実の中で精神を鍛える方がよっぽど理に叶っていると思います。
          幸せを求めて精神世界に答えを求めることほど、無意味で逆方向に導かれることはないはずだと思っています。

  • おはようございます。
    昨日 YouTubeでkazuyaチャンネル「歴史問題は解決しない」という動画を観ていました。

    竹久さんのこの度の記事とナイスタイミング!
     ナイスリンクしているので合わせてみると
    より濃いものになりました。

    いや~もう~~すごいの一言です。
    偽スピ&韓国人の類似点、、、
    都合の良いところだけ信じる、
    被害者意識の偏り
    偽りの歴史を認めない、
    もしも 偽りを認めてしまったら 人民(信者)の精神が「偽りだったのかー!」と
    精神崩壊してしまう恐れがあるので 黒歴史を今後も認めることはない。

    故に どうすることもできない。
    変えられないし 今後も変わることはないだろう
    というお話です。

    凄いですね、日本にも韓国人思想の方がいるなんて・・・。汗
    この記事と動画を是非とも多くの方に 観ていただきたいものです。

    • おはようございます。
      気がつけば半島メンタルになっている人ってものすごく多いと思いますよ。
      今のテレビの論調がまさにそうなので、テレビの情報そのままに情動を揺らす訓練をしていれば、あらゆることは許せないことだらけになっていき、被害者意識が強くなった上で自己主張をしたくなり、そんな自分のまま認められるようになりたいという妄想を抱くようになるはずだと思います。
      ある種洗脳の結果とも言えますよね。
      怖い怖い……。。。

      それが敢えて自分を苦しめることになっている事に気がつけば違う世界の扉は開くのですが、なかなか難しいでしょうね。

  • 師走のお忙しい中に、何度も済みません。
    ゆりさんからのお返信は語彙力の多さに驚き、学びを経験させていただいています。
    本件、私もコメントをさせていただきます。

    どこかの記事に書かせていただきましたが、「普通に生きる」って難しいですよね。
    そもそも普通を「凡人」や「その他大勢」と解釈する方が多いので、意味が難しいのでしょうか?

    思いますに、スピ系の方々は初めの頃は良いことを言っていると感じます。
    人の腑に落ちやすい「本質」を語っているからだと思います。

    しかし、そのまま普通に語っていれば良いのに、なぜか人を集めて、会費を取って、グッズを売る。
    私の理解不足で済みませんが、ビジネスの臭いがしてしまいます。

    本当に人のためになりたいのならボランティアで良いのでは?
    1つの考えを大勢で共有し、そこから生まれた新しい意見をまたみんなで考える。
    それが理想かな?と個人的には思っています。

    ずいぶんと昔の映画ですが、北野武さんの映画で「教祖誕生」を思い出しました。
    (比喩が不適切かもしれません)

    では引き続きよろしくお願いいたします。

    • 加々見さん、初めまして。
      ちょっと横槍です。すみません。

      >本当に人のためになりたいのならボランティアで良いのでは?
      1つの考えを大勢で共有し、そこから生まれた新しい意見をまたみんなで考える。
      それが理想かな?と個人的には思っています。

      確かにそうだと思いますが、(良し悪しは別にして)どんな活動をするにも経費はかかります。
      ビジネスでも同じですが「世の中のために〇〇」のようなミッションを掲げている会社は多いです。
      それに対して「世の中のためにやってるなら利益を上げるのはけしからん!」的に言い始める輩が必ずいます。(NPOみたいな非営利団体だとそうですけどね)
      別の記事のコメントでも関連することを書いた記憶がありますが、利益って結果なんですよ。目的と結果を取り違えると変なことになっていきます。

      で、今はインターネットを含め、インフラが整備され情報発信もしやすくなっているので、活動経費はかなり抑えられるのは事実です。
      ボランティアで良いのでは?というのが、寄付を含めという意味の、本来の意味でのボランティアであれば賛同できます。

      スティーブ・ジョブズやビートルズなんかにも影響を与えたパラマハンサ・ヨガナンダという人が作ったSelf Realization Fellowshipという組織では、本当に実費程度で世界中にクリヤ・ヨガという瞑想法の普及活動をしています。
      ある意味、そういう本当の意味でのスピリチュアル活動が今後残っていくのかもしれませんね。

      • あ、誤解があるとまずいので追記です。
        「本来の意味でのボランティア」って書いてあるので、間違わないとは思いますが、ボランティアの語源は志願兵です。

        要するに「自分で勝手にやって」、「自分に金くれ!」というんじゃなくて、周囲の人が教えを広めたくて、活動経費を寄付とかするのは良いんじゃない?
        という意味です。
        関係ない人から寄付を募ったり、「教えてやるから!」と相手からお金を取るのはちょっと違う気がします。

        • ITCひでぽんさん、初めまして。
          ブログを借りてしまって済みません、ゆりさん。

          ゆりさんを始め、貴重なご意見を聞かせていただきとてもありがたく存じます。
          また言葉が足りない部分を、お二人に補完していただき、感謝いたします。
          とても勉強になりました(利益=結果、寄付などです)。

          私が申し上げたかったことは、「同じ考えや価値観を持った人が集まった場所」みたいな感じです。
          同好会と言いますか、サークルと言いますか。
          大分話が異なってしまって済みません。

          確かにボランティアでも運営するためにはお金がかかります。
          それを自己出費で行うのか会費のようなもので行うのか…。

          また上手く言葉に出来ませんが、同じ考えを持っていて、それが自分や自分の周りの人の幸せに繋がっていて、それを共に実感するための集まりをビジネスにすることはちょっとなぁと思いました。
          (済みません、表現が上手くなくて)

          教祖様達が行っていることを観ていますと、なんだか自尊心を満足させるためのイベント開催の様な気がしてならないのです。
          私もマインドを尊敬していた教祖様(仙台にいる方)の行動をゆりさんから教えていただき、とてもショックでした。
          冷静に考えると、信じた方が悪いのでその方に悪気はないのでしょうが…。

          話がそれて済みません。
          ゆりさんとITCひでぽんさんからのコメント、嬉しかったです。

    • そもそも精神世界の探求を、人の為に行うことが間違っていると私は思います。
      あるのは道理だけですから、他人を救済することなどできません。
      師走までに終わらせなきゃいけないことが全然終わっておらず、焦っておりますが今日も頑張りますね。

      • お返事をありがとうございます。

        >人の為に行うことが間違っていると私は思います。

        おっしゃる通りです。
        つい、いい気になって「上から目線」の言葉になってしまいました。
        またゆりさんから学びをいただきました。
        ありがとうございます。

        今年もあと少しで終わりますが、巷では風邪が大流行です。
        ゆりさんの所は風邪大丈夫ですか?
        私の会社は「マスク仮面」が多く、ごほごほとBGM代わりになっています。

  • 竹久さん、こんにちわ。

    いつも更新を楽しみにしています。
    こちらのブログに出会ったのは途中からでしたので、
    今回の外出自粛の時期に、ブログの始めのページから見ていまして、今日はこちらまでやってきました。

    記事の面白さと、知識の深さはもちろん、皆さんのコメントからもたくさん学ばせていただいています。

    こちらの記事にあてはまり過ぎる出来事が先日あったので、ぜひ聞いて下さい。

    「脳科学セミナー」をやっている方を知人に紹介してもらい、何度かセミナーに参加していました。

    「量子力学」、「潜在意識」のしくみなど、見えない世界を知り、とても勉強になったし、視野が広がり、子育ての悩みも少しずつ楽になり、その講師をとても尊敬していました。

    出会ってから2年くらい経ったある日、知人が、その講師からものすごいビジネスの話を聞ける。というので、数人で集まりました。
    どんな話なんだろう??と予想もつかなかったので楽しみにでかけたら、なんとガッツリ、マルチ商法の勧誘でした。

    私はマルチ商法に勧誘されるのは初めてだったので、社会経験として話はじっくり聞いて、
    「この数字はどういう意味ですか?」など質問もしました。
    儲かる。という話だけど、わかりにくい計算式だし、その式を見ても、楽に稼げるとは私には思えなかったのです。

    しかし、知人たちは、計算方法はわからないけど、尊敬してる講師からの話だから大丈夫!すごいもの引き寄せたね(マルチ商法ですが、、)これからの未来はワクワクで将来は不労所得でいろいろ楽しめるね。しかも社会貢献になるね。とふわふわした表情で、入会していました。
    よしださんはそんな質問もできるんだね、さすが!とも言われました、、。

    みんなわからないことあっても疑問なく入会できるんだと不思議でした。

    私は尊敬してた講師が、マルチ商法の勧誘をしてくるとは、天と地がひっくり返るほどショックで(大げさですが、二元論で生きていたので)、しばらくはそのことばかり考えていました。
    不労所得だというけど、ここまで1時間以上かけて足を運びこのマルチ商法についてしっかり2時間話をするのって、れっきとした労働では??
    しかも割に合わない。

    新しいビジネスではなくて、使い古された商法では??といろ思いが湧き上がりました。

    こちらの記事にあったように、

    「ちなみに「言っていることは良いかもしれないけれど、それって違うくない?」って人が思う時って、だいたいその人の行動が知行合一できていない、つまりは言動に矛盾があるからだと思います。」

    私に新しい世界を教えてくれた、脳科学セミナーの講師が、マルチ商法(わかりやすいピラミッド構造)に熱中しているのは、私にとっては矛盾そのもので、湧き上がる盛りだくさんの?????に向き合い、仮説と検証を繰り返してなんとか落ち着きました。

    そして知人たちをなんとか、ふわふわの世界から救い出したいという思いにとらわれた時期もありましたが、知人たちの世界と私の世界は違う。と思えるようになりました。
    そこに自分のエネルギーを使うより、自分のためにエネルギーを使いたい!と思考の方向を調整してきました。

    その知人たちとは精神的な距離を取ろうと思いました。

    竹久さんのブログなどて見聞を深めた結果だと思います。

    その知人たちはこちらのブログによく出てくるスピ教祖に今も夢中になっています。
    集団瞑想のお誘いがきたりとか。

    長くなり失礼しました。

    • こんばんは!

      教えてくださりありがとうございます。
      一度盲信してしまうと、全てが正しく見えてしまうということでもあるのでしょうね。
      よしださんは、そういう時でも立ち止まって考えることのできた違いだと思います。

      それは、自分の人生を切り開くのは自分でしかないと思うのと、誰かについていけば安泰と思う人との違いです。
      みんなたった一つの人生です。
      迷うことがあっても、道理に基づいて考える力だけは失わないようにしたいですよね。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

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