東京都としては、とにかく有耶無耶にして問題がないことにしたいということですよね。
逆にそれって悪手だと思うんですけど……
露呈してしまった自浄できない事実
昨日待ちに待ったColaboに関する監査報告が公開されました。
詳細はこちらのリンクから↓
住民監査請求の勧告に対する措置が公表されましたhttps://t.co/pxHSI8IZy0
見ていただければわかるでしょうが、いち都民一般人として到底納得できるものではありません
これは都庁の見解であって、監査委員の監査結果ですらないです。都庁による自己診断結果です。
続きは住民訴訟でやりましょう
— 暇空茜 (@himasoraakane) March 3, 2023
暇空さんは「到底納得できない」と仰りましたが、これはこの報告書を観た誰もが思う感想だと思います。
っつーか普通に社会人経験があったのなら、普通におかしいだろ!と思う事が羅列してある上に、問題はなかったでしめくってますからね。
っていうか、経費が事業にきちんと使われていたどうかの精査がされていない上に、領収書の提出の拒否されても「OKになりました」って報告を東京都が出してますからね。
普通の感覚のある人なら、「おかしいだろ?」ってなるはずです。
まぁ端的に言って、こういうこと↓ですからね。そしてこんな杜撰過ぎる運営に都が合格点を与えたってことなんですよ。
一般社団法人Colaboが東京都に「領収書は無いけど金をくれ」と言ってた。
東京都は領収書なしで金を払ってた事が判明。 https://t.co/15IpBx0j0q— ひろゆき (@hirox246) March 3, 2023
おかしいでしょ。
しかも、この杜撰な事業社が全国展開する若年女性支援のモデル団体なんですよ。
つまり、これでOKな形が全国展開されると。しかもそれに関われる団体になるにはColaboを含めたモデル団体からのお墨付きが必要と。
ヤバすぎるわ。
っていうか、Colaboのようにやたら行政から可愛がられている(甘い対応なっている)のはWBPCを中心とした一部の人たちで、その仲間に入れなければ嫌がらせとも言えるくらい審査厳しいみたいなんだけどね。
去年受けた休眠預金基金、7月にした支払い1件を後から12月に計上したけどその月に精算しないと認められないと言われ自腹で返金精算した
もちろん領収書があっても、です
たとえ領収書があっても、本来認められる科目であり予算内であっても、その月を超えたら認められず返金
色々混乱してます… https://t.co/MaLATYvUB1
— 小杉沙織(岡田)NPO法人若者メンタルサポート協会理事長 (@saorin0212) March 3, 2023
ほんとこの国ヤバいよね。
ヤバいけど、想像以上にヤバい実態が多くの人の目の前で露呈したことは大きい事だとは思ってる。
これでようやくみんな現実認識が整うから。
これくらい現状が酷かった事実が明るみになった事は大きい。
そして、ここまで問題がないことにしたい理由は、掘られたらどうしようもないくらいのヤバいネタが沢山あることも見えてきた。
ネタ元は言えない確かなタレコミがあったんですが、
「2700万はセーフだったからこの会計に不正はなかった、よって過去分の調査や第三者にわかるようにするなどの
"不正だった場合にすべきこと"
はしなくていい」と言う判断をゆりこが下したそうです
2600万を割り込まない場合はノー不正ノー対応
— 暇空茜 (@himasoraakane) March 3, 2023
これも大きいけど……ぶっちゃけ私、腸煮えくりかえっちゃってるけどね。
落ち着かなきゃ。
いつものパターンで逃げ切れると思っていることが悪手
まぁとにもかくにも今回の結果によって、東京都は「問題はない」「私たちはちゃんとやってる」「WBPCはとてもよくやっている」で押し通すことが明らかとなった。
既にWBPCが如何に杜撰で適当な仕事をしてきているのかということは、この問題に触れてしまった国民であれば必ず知っていること。
それを知っている人なら、東京都とWBPCが癒着していると思うのは当然だろう。
とりあえず僕の感想として、
都民ファースト、都知事は完全にWBPCと癒着してます
— 暇空茜 (@himasoraakane) March 3, 2023
当然これで小池都知事も都民ファーストも逃げ切れると思ってるからそうしてると思うのだけど、そういう時代は私は終わったと思ってる。
権力側が問題がないと言えば、問題ない。
テレビが取り上げなければ、問題ない。
と思ってしまう時代は完全に過去の事。
既に多くの国民はテレビが取り上げない事やテレビが一方通行の方向で誘導している時こそ危ないと認識していて、
まともな報道がテレビでされることはまずないと思ってる。
小池百合子はメディアを自由自在に操ることで、自身のポジションを維持し保身に努めてきたけど、今回もいつも通り上手くいくだろうか。
とりあえず裁判(住民訴訟)となれば、結果がでるまでの時間稼ぎはできて、それまでの間さらに別の取り繕いをすることは可能だけれども、
小池都知事にとっては取り繕いの時間が、延焼に繋がる可能性は高い。
つまり今回のことで鎮火できるはずもないってこと。
しかもColaboは既に刑事告訴もされている団体であるため、ここでColaboにきちんとした制裁をして手を切る判断をしなかったことが、逆に彼らを追い詰めることになるのではないかと思うけど、どうなるかな。
しかも仕切ってるのが、令和の神軍師・暇空茜だからね。
絶対今回の対応は、物凄く首を絞める悪手になるだろうなと、私は予想してる。
まぁこういう難所もこれまで何度も潜り抜けてきた小池百合子だから手ごわいのは確実だけど、常識がどんどん壊れている中において小池百合子は、過去の勝ちパターンの対応をし続けてる。これが最終的には仇になるような気がするんだよな。
だって相手が、令和の神軍師・暇空茜だし。
だからそう思ってる。
それから深く未来を考えると、今回の都の対応がこの時代のしくみを終わらせ新たに生まれ変わるきっかけになるような気がしてる。
それではまたね♪
良い週末を♪
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こんにちは。
楽しみですねぇ、いろいろと♪ 私わくわくしてます、小池さんが面白いことになりそうで。
こんにちは。
なんとか問題にしたくないと、そっちに全振り方向してますが、あからさまに問題があることが分かることを問題がないとした時の因果応報はどう考えても大きいはずですよね。
メディアと権力によって一時的に封鎖できたように見えたとしても、それが命取りになるはずだと普通は考え及ぶはずですが…
そんな判断ができないほどに、あちら側は追い込まれているんだろうなと、私は思ってます。
だから同じようにワクワクしています。
これからも宜しくお願い致します。