こんにちは!
水曜日は「いいね!イイネ!これ良いね!」という企画でお届けします。
この「いいね!イイネ!これ良いね!」では、私が使って良かったと思った商品や本、行ってみて良かったと思った場所などをお届けしていきます。
私のいいね!が皆さんのイイネ!に繋がるかは、未知数ですが、心底これは良いと思ったモノ、もっとみんなに知ってほしいなと思うモノをお伝えしていきますね☆
劇団ひとり凄すぎ!!
最近ようやく仕事詰めの日々から解放されて、娯楽動画を楽しんでおります。
そんな中、良いと思った作品2つを今日は紹介します。
一つ目は、劇団ひとりさんが監督した「浅草キッド」です。
こういう作品って、予告編が一番面白かったっていうの結構あると思うんだけど、この作品は全然違う。
2時間ぶっ通しで面白いし、世界観に入っちゃいます。
これまで私は、大泉洋さんが出演された作品をちらほら見てきましたが、これはぶっちぎりにはまり役だと思います。スゴイ大泉洋がいいです。
もちろん柳楽君も良いし、凄いんだけど、柳楽君の場合どの作品を見ても「毎度スゴイ」と思うので、これだけぶっちぎりに良いという風には思いません。ただ、柳楽に失敗なしの伝説は続いているなと思ってます。
それから、正直観る前は、監督が劇団ひとりということで、かなりのマイナスバイアス(芸人だからたいしたことないだろうというバイアス)がかかってたのですが、そんな風に思ってしまったことを申し訳なく思うくらい、めちゃくちゃレベルの高い作品でした。
それと……これまでひとりさんの小説や映画は、同様のマイナスバイアスで読まず見ずだったんだけど、この作品を見て、そう思い込んでいたことが申し訳なかったなと思いました。
だって、そう思わざるを得ないくらい、この作品はスゴイんですもの。脚本も演出も構成もとにかく練りに練り上げていてすごいんです。
また後に、ここまでひとりさんが作品にのめり込んでしまった情熱の根底にあったのが「たけし愛」だと知り、「なるほどな」とも思いました。
だって、何十年にも渡る情熱が根底になければ、これほどまでに素晴らしい映像作品にはなっていなかっただろうと思うからです。
ちなみに、この作品を見て間もない昨日のこと。浅草キッドのような世界が「オモウマい店」でリアルにやってました。
見てない人はTverで。1時間22分44秒から始まります。
たまたま見たんだけど、爆笑の上に感動でした。映画浅草キッドを見た後なら、この番組(オモウマい店)はより一層楽しめるかと思います。
ちなみにご紹介されていた店の別動画。テレビでは見られなかったおいしそうなシーン満載です。
少し話がそれてしまいましたが、戻しましょう。
浅草キッドは、Netflixに入ってれば誰でも見えます。
映画と言いながら、映画館ではなく家で見るタイプの映画なのでお間違えなきように。
松崎さん絶賛は、大げさじゃなかった!JOINT
次におすすめしたいのは、JOINT
こちらの映画は、映画評論家松崎さんがどえらいテンションで絶賛していたので見てきました。
↓松崎さんが絶賛していた動画↓
JOINTは自主映画であり、つまりはほとんど予算がない中で作った作品で、出てくる人も素人に近い人ばかりなのですが、全くそうであるとは感じさせない完成度の高さでした。
っていうか、この映画は出てくる人も知らないひとばかりだし、セットではなくそもそもある建物で撮影されているからこそ、ドキュメンタリーを見ているような不思議な感覚につれていかれます。また、ドキュメンタリーのようについ感じてしまうから、いちいち生々しさが広がって、臨場感を掻き立ているんだろうなと思ってます。
ちなみに、私は映画を観ながらいちいち匂いを感じ取ってました。たとえば、すし屋さんのシーンでは、すし屋に広がる酢の匂いを感じてしまいました。またその時感じた匂いと味が忘れられずに、映画を観終わった後一目散にすし屋に行き「こはだ」を食べてしまいました。
それくらいなんか匂ってくるんです、この映画。
是非見てみてください。
JOINTは現在ミニシアター系の映画館で公開されていて、公開終了間近の劇場も多いです。
愛知では、名古屋パルコのセンチュリーシネマのみで公開されていますが、明日(12/16)が最終日です。
ですので、少しでも興味を持った方は、超特急で劇場に足を運んでみてください。
今日のイイネ!
ということで、今日は
浅草キッド
と
JOINT
を紹介しました。
私のイイネ!があなたのイイネになったら幸いです。
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