【予感】来週には河野太郎の政治生命が……

ほんのつい最近まで、ネット界隈で大人気だった河野太郎議員。

ですが、総裁選が始まってからというもの……やることなすこと全て空回りどころか…悪手の連続。

そんな河野太郎議員……来週はどうなってるのでしょう。

私の予感からなる予測をお届けします。

 

総裁選投票日は来週水曜日(29日)!

週末、河野一族が経営する会社が中国共産党と非常に深い関係であることが暴露されました。

この事実が暴露されてから、ネットはこの話題で持ち切りです。

そりゃそうでしょう。

今の日本は、中国と如何に距離を取るのか、中国から日本を如何に安全に守るのかが目下の課題です。

しかしながら、河野候補はそんな国民の気持ちが分からぬようで、「日中首脳会談を定期的に行うべきだ」とか、世論の反発を招くに違いないであろう時代錯誤な提言をし続けています。

 

 

また、防衛に対しても…完全に現実を読み違えているとしか言いようがない主張を連呼。

 

ですから、河野さんの主張を聞けばきくほど「ガチでこの人が日本の総理になったらどうしよう……」と、とてつもない不安を多くの国民が抱いていたに違いありません。

そして、このような不安を多くの国民が抱えている中で起きたのが、冒頭の投稿でした。

ハッキリ言って、バズらないわけがありません!

また、あの投稿をみて「その理由はここにあったのか!」と国民が納得してしまうのも自然な流れでしょうし、なんとかしても河野氏の当選を阻止しようと躍起になる国民が多数現れるのも仕方がないことです。

よって、週末のTwitterは「#河野太郎を総理大臣にしてはいけない」と河野一族の会社「#日本端子 」が、これでもか!と言うほど、Twitter上にばらまかれることとなりました。

そして、本日このような世論を受けて、河野議員は記者会見でこの件に関する質疑に応じたのですが……この応答を見る限り、この人は総裁選だけでなく、政治家としても終わったな……と、私はどうしても思えてしまうのです。

 

総理大臣は、国民の代表です!

では、河野さんがこの騒動を受けてどのような回答をしたのかご紹介しましょう。

私が気になったのは、河野さんが発する全ての主語が「自分(個人)」であったことです。

この時点で、河野さんはなぜこの問題が大きく取り上げられているのか、事の本質を理解していないんだなと思いました。

なぜなら、総理大臣は「国民の代表」です。

ですから、総理大臣になろうとしている人なのであれば、主語が「国民の代表」にならなければおかしいのです。

少なくとも菅さんも安倍さんも、常にこのような主語には気を付けられ、生活していることをひしひしと感じられますし、相手の質疑に応じてこの部分の主語をしっかり区切られておられます。

ですが、河野さんはそれが全くできていないどころか、その区別すら理解していないようにしか思えません。

 

そもそも今回の話も、河野さんが「国民の代表(総理大臣)」になろうとしているからこそ、問題となっているのです。そして国民は、河野さんが「国民の代表」としてどのような考えを発せられるのかを気にしているんです。

しかし、出てくる言葉は「自分(個人)」のことだけ( ;∀;)。

自分の行いが国民全体にどのような影響を与えるのかなど、全く理解すらしていないということがよく分かる会見だったと言えるでしょう。

これは致命的ですね。

私は、中国共産党と河野家がズブズブであったことよりも、河野さんが全体を理解できないことの方が深刻だと思います。

またこの深刻さは、国会議員という立場すら危うくさせるのではなかろうかと、思ってしまうレベルです。

とはいえ、日本には国議員が山ほどいますから、河野さんも国議員として当選することは今後もできるでしょうけれども、その影響力は急速に野党レベルに落ち込むのではないかと思います。

ぶっちゃけ、自民党への在籍はしずらくなるレベルの失態続きなんじゃないかなと思ってます……。とか言いながら、河野さんが総理大臣になってしまう可能性はかなりの確率で残ってるんですけどね( ;∀;)

でも、この事態を目の当たりにして、河野さんに投票する議員は限りなく減るのではないのでしょうか。

だって、この状態で河野さんを総裁にさせて衆院選に入ったのなら、よっぽど「菅総理のまま選挙に向かった方が良かったぁ」と言えるレベルの事態ですよ!

菅さんが総裁選を辞退したことによって、今回の衆院選は誰が総理になってもご祝儀相場がもらえるはず選挙になっていたのに、河野さんになったら……突如崖から飛び降りる事態になるんですよ!

そんな瀕死の事態は避けたいと、議員なら思うはずですし、そもそも河野さんになびいていた議員ほど、今回の衆院選の当選が危うい人たちです。

そんな人たちがこの状況下でも河野さん推しますかね。

推せば推すほど失態だけが続く人ですよ?

普通に考えたら、推せないでしょ。

だから、ここから一週間は如何に河野の船から出るか、それが若手議員の必須タスクになるんじゃないかなって思います。

また河野さんは、こんなに注目されている中で相次ぐ失態をし続けてしまったので、今後の政治生命はかなりひ弱になるというか、ほぼないという状態になってしまったように感じます。

 

ほんと今更ですが……麻生さんの言う通りにしておけば良かったのにね。

 

ただ、河野さんが出馬していなければ、これほどまでに総裁選は盛り上がらなかったのも事実。

日本の転換のために河野さんの出馬には、どえらい意味があったと思います。

ありがとう!河野さん!出馬してくれてありがとう!!

ただ、河野さん個人の人生を思うと、いろいろ哀れに思うことが多いよね。

 

まぁそれも人生、どうか河野さんこんな困難こそ乗り越えて、まずは人の気持ちが分かる人になってください。

どうか、利他の気持ちを身に着けてください。

 

それではまたね♪

 

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4 件のコメント

  • お久しぶりです。

    いつも有益な情報提供ありがとうございます。
    コメントはしておりませんが、すべてのブログに目を通しています。

    コロナになってから、各界で膿が出されている印象で、
    一人一人の意識や思考が良い方向に変化しているのかもしれないですね。

    いつの日か「コロナがあったから今があるんだ」と思えるよう、
    今この瞬間を生きていこうと思います。

    第100代という節目の総理には高市さんしかいないと思っているので、
    必勝祈願を込めて、明日「総理の夫」という映画を観てきます。

    • おはようございます。
      東日本大震災は全ての日本人にとって悲しい出来事でしたが、その悲しさの記憶があってこそ、今日本は日本らしく立ち返ることができていると思います。
      同じようにコロナも日本人らしさを取り戻すきっかけになっていることは間違いないと思います。

      「総理の夫」の公開タイミング……まさかのタイミングになりましたね。
      誰もが本物の日本初総理が誕生するタイミングにこのような映画が公開されるとは思いもしなかったでしょうが、こういうのを神じくみと言ううのかなと……思う次第です。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • いつも配信ありがとうございます。
    小泉・石破・河野氏の写真、ウケました(笑)
    岸田さんは、昨年の総裁選の立候補という実績が功を奏したのか、30年ぶりに宏池会が権力の座に
    つくという結果となりました。
    未来から現在を振り返って、「あの時ようやく日本人の手に日本が戻ってきた。それもギリギリのタイミングで。」という重要節目なのかもしれません。
    (破れかぶれのDSが何を仕掛けてくることやら…大災害や戦争も心配されます)

    世界も日本も、なぜまともにならないのか。地球市民の誰もが望むことがなぜなされないのか。
    調べれば調べるほど、闇の深さに打ちのめされる思いです。
    また、私が情報を得ている、様々なジャンルの図書・ブロガーやユーチューバーなどに敬意を表します。

    最近たどり着いたプログの内容が秀逸で、是非ご紹介したいと思いURLを添付します。
    語られている範囲が、広く深く長いので、私の頭では整理が大変なんですけど、お目通しいただき
    たくお送りします。
    ttps://ameblo.jp/riyanmichaki/entry-12696879144.html
    これからは、「現実を見通す力」と「見えない世界を見通す力」の両建てが必要ですね(笑)

    今後とも宜しくお願い申し上げます。

    • こんにちは。
      教えてくださったブログですが、以前にも「この人の話は本物だと思う」と水面下で教えてくださった方がいます。
      その方にもお伝えしたのですが、このブログは、全く的を得ていない陰謀論です。都合よく持論に導くために、めちゃくちゃな話ばかりしているので、理解しようとする必要すらないと思います。
      とにもかくにも真面目に相手にしないことを祈ります。

      何が軸なのか見えない話に足を突っ込むよりも、普通に党内力学を学んだ方がよっぽど予見しやすくなりますよ。
      ちなみに党内力学とかの部分を学びたかったら、渡邉哲也さん(https://twitter.com/daitojimari)や山口敬之さん(https://www.facebook.com/noriyuki.yamaguchi)の情報をこまめに仕入れていけば凡その雰囲気は掴めるようになると思います。

      ぜひ視点を変えて学びなおしてみてください。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

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