総裁選盛り上がってますね♪
っていうか、私はとっても盛り上がっています♪
素データを見ると、どうしても表にしたくなる性質です。
先ほどヤフーニュースでこんな記事が上がってました。
こういう記事を見ると、いかんせんマーケッターの血が騒ぎ…素データ落ちてないのかなとついつい思ってしまいます。
そこで、著者の大濱崎さんのツイッターを拝見しましたところ、心優しい大濱崎さんがスプレッドシートで上げてくださっていました。
コツコツ集めた議員票動向も、70票(議員)分の動向までは情報収集が完了。全国紙、TV、地方紙、業界紙、議員SNS、公式HP、YouTubeなどから引っ張ってきています。個別DMでの情報提供も大変感謝申し上げます、ありがとうございます。今週は更に活発化するのではないでしょうか。https://t.co/9HPAnHMleJ pic.twitter.com/Hq4xWh4sNs
— 大濱﨑 卓真 (@oohamazaki) September 13, 2021
ありがとう大濱崎さん!!!
本当にありがとうございます。
私の欲求を大濱崎さんが満たしてくれています。
本当にありがとうございます。
ということで、大濱崎さんの素データを素に私が知りたかったことを調べてみました。
大濱崎さんのデータを使わせていただき、表を作ってみました。
私は、各派閥がどこへ投票しているのかその傾向が知りたかったので、大濱崎さんが作ってくださったデータをもとに派閥別のクロス集計を作ってみました。
はい↓こうなりました。↓
表にしてみると、実数で感じたものとは別の角度から見えてくる景色が私はやっぱり好きです。
85名と言われると、結構な数が表明したかのように見えますが、表明したのは全体の22%ですので、まだこの段階で結論を出すことはできません。
ついついこういう情報が出ると、結果が分かったような気になる人も多いですが、冷静さを取り戻しましょう。
それでもこの22%の表明から分かることは随分ありますので、その部分についてここから簡単にお伝えします。
まず、岸田派は派閥一致で物事が動いていることが見られますので、岸田派46名の票が岸田さんから動くことはないと言えるでしょう。
それから麻生派は、マスメディアが言っていた通り揺れていることが読み取れます。また河野さんへの投票を明らかにしている麻生派議員は全て3回生以下なので、これまたマスメディアが言っていた通り、長老組と若手との分裂が起きていることは明らかなことでしょう。
また麻生派は高市さんへの投票を表明している人もいますが、こちらも3回生以下の議員です。長老組で投票先を明らかにしているのは甘利さん(当選12回)のみです。ここまでの麻生派の動向を見る限り、マスメディアが言う通り麻生派の長老組は岸田さんに流れる可能性が高いと言えるのではないかと思っています。
それから河野さんを支持する人は無所属が多いのですが、無所属の多くは菅Gです。菅さんの動向はまだデータに入っていませんが、菅さんが河野さんを支持していることはメディアの報道通りとみて良いでしょう。
それから、マスメディアでは細田派からも多数の票が河野さんに流れる的な話が盛んにされていますが、
↓この件↓
現在の動向を見ている限りでは、そこまで多くの票が細田派から河野さんへと流れそうな気配は感じません。
また本日行われた細田派の会合では、「投票先は高市氏か岸田氏」に決まったそうなので、河野さんに投票する人は派閥を離れる覚悟が必要そうです。
その点を考えると、ますます細田派から河野さんへと流れる票は少なくなると見て良いのではないかと思っています。
ということで、今の段階で見えることまで書きましたが、見えてきたのは全貌のほんの一部。
まだまだこれからどうなるか分からないものの、どうなるか分からないからこそ楽しいなと思って見ています。
もちろん私は高市さんが総理になってもらえたら何より嬉しいですけれども、こういう形で自民党が本音でぶつかりあってるのは見てて超楽しいです♪
それではまたね☆彡
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