おはようございます。
火曜日は「変わる、終わる、始まる」です。
この「変わる、終わる、始まる」では、社会全体のトレンド(流行や趨勢・すうせい)に関する情報をお届けしています。
時代によって、インフラが変わり、またこの変化によって人の興味も変わります。
激動の時代と呼ばれる昨今の中で、立ち止まって全体を俯瞰できる情報をお届けしていきたいと思ってます。
また「変わる、終わる、始まる」も月曜日の「今日から使えるマーケティング講座」と同様、お仕事で利用して頂けたら嬉しいなと思っていますので、こちらも朝7時に更新していきます。
こちらも朝のお供として、是非活用してくださいませ♪
有事社会が、被害者マウントを終わらせる。
ここ最近の社会は、差別撤廃というキーワードが世界のトレンドあり、この軸を中心に社会が動いていたと言えるのではないのでしょうか。
男女平等、人種差別撤廃、LGBT保護、弱者保護、動物愛護など、違いや格差を無くしてみんなで平等に生きていこうという風潮は、世界的な潮流として一般化する概念になりました。
しかしながら、このようなスローガンが定番となったからといって、人間それぞれの違いがなくなるはずもありません。
逆に違いが目に行くことが増えた分、本来問題でなかったはずのことまで問題になるケースも増えたと言えるのではないのでしょうか。
それから、この風潮でさらに問題だと思うことは「弱者であることが武器になる」ようになってしまったことです。
本来個人の責任である範疇のことですら「差別された!」「傷ついた!」と大声で言えば、そちらに利があることが増えました。
つまり弱者は特権であり、自分を優位にするためのツールと言える状況にまでなってしまったように思います。
しかし、このような状況が蔓延れたのも、世の中が平穏で平和で豊かであったからでしょう。余裕のない社会ではこのような主張に構っていられるはずもありません。
そして、そんな余裕のない社会は、既に始まっています。
武漢ウイルス騒動を発端として有事体制に切り替わった社会では、いよいよ被害者マウントが効果を発揮しないことになってきています。
被害者マウント、構う人がいなければ沈んでいくだけ
被害者マウントが効果発揮しなくなっている様子は、半島情勢をみるとよく分かるのではないかと私は思っています。
半島は南も北も、「被害者特権を駆使しして日本に圧力をかけるビジネスを展開してきた国家である」と言えるでしょう。
戦後から75年をたってもなお、戦時賠償と言う名目で金をせびろうとする韓国の動向など「まさにそれ」としか言いようがありません。
ただし、今の国際政治は半島の主張に構っている暇などありません。
まずはどこの国においても、国内経済を立て直すことが直近の課題であり、国際政治に至っては激化する米中対立の中での舵取りをどうするかとうい事が主眼になっています。
こういう状況下の中で、すっかり半島情勢は蚊帳の外になってしまったと言えるでしょう。
また半島は南も北も、近隣諸国に対して媚びを売ったり、威嚇することでお金を稼いできたため、根本的に自活という概念がありません。
自活ができない国(人)というのは、相手があって存在できるもの(何かに依存して存在できるもの、相手のエネルギーを吸って生きるもの)であるため、相手が構ってくれないとなるとどんどんパワーダウンしてしまうものです。
実際、今年に入ってからの半島は南も北も激しくパワーダウンしていると言えるでしょう。
特に北朝鮮は、医療体制が整っていないためどうやら水面下では武漢ウイルスが蔓延しています。また財産となる外貨の獲得も、国境線が閉鎖されたためその獲得ができない状況が続いています。その上、今までに体験したことがない洪水も頻発しているようで、核ミサイル開発施設も大きな被害を受けているようです。
今までの国際社会であればこのような事態に陥った国に対して人道支援するのが普通でしたが、世界中が武漢ウイルスで大きな被害を受けている状況では手を差し伸べようもありません。
ですから、こういう時代こそ「自活」ということが必要になるのですが、半島は南も北もそれができないからこそ、どんどん喘ぐことになっています。
依存民には辛い時代だけど、もっと辛くなるだろうな。
ということで、半島を例題に被害者意識は自活の足枷になることを端的にお伝えしましたが、国家という大きな体制の中でこういう変化が生まれているということは、近々個人レベルの範疇においても似たような事が起きると言えるのではないかなと思ってます。
つまり「自活」というキーワードを持たずして、依存でなんとかしてきた人には大変な時代が始まっているということです。
でもこのような考え方に陥っている人は「騒げば思い通り」という過去の成功法則を持ち合わせている可能性が高く、そして一度味をしめた成功体験が忘れられないため、これからもきっと前と同じように騒ぐでしょう。
でも、こういう時代はみんな大変なんです。そんなな中、「自分だけが大変なんだ」といった具合で駄々をこねるような人を世の中は支援するでしょうか。
しないでしょうね。
みんな大変なんだから、お前もちっとはまともに動けよ!
それで会話が終わってしまうようになるんじゃないかなぁと予測しています。
そうなると、今まで当り前に優位な立ち位置を確保していた被害者ポジションは無意味どころかデメリットの多いポジションに切り替わるわけで、そうなるといよいよ「被害者マウント」というのは時代遅れの産物に変化していくだろうなと思ってます。
個人的にはアメリカ大統領選でトランプが勝利した場合は、より一層この風潮が加速するのではないかと思ってます。というのも、これによって全米各地で繰り広げられたBLM運動の意味がなくなるからです。(※BLM運動は形を変えた倒閣運動です)
アメリカの大統領選はどうなるか分かりませんが、私は被害者マウントが嫌いなので、それをガッツリ終わらせてくれそうなトランプ大統領が当選されたら良いなと思ってます。
ということで、今日のお話は以上です。
それでは来週火曜日の7時にまたお会いしましょう♪
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ゆりこさんこんにちは!
「依存民」めちゃめちゃしっくりくるなぁと思う人が身近にいました。
朝日・共産党支持者の母です。
こちらが提案しても文句を言って自分からはしない。じゃあいいやと私が投げ出すと「そこまでいうならやってやってもいい」みたいな態度。
自分のことなのに全てお膳立てしないとできない。
何もかも自分で決められず、不満があれば周りのせい。自らの提案はせず反論するときだけは声が大きい。一体何がしたいんだかって思います。
もともと意志の弱い人ですが、支持している思想の影響もあるのでは?と少し思いました。
こういう人は次第に周りから距離を置かれるようになるのに気づかないんでしょうね。
自業自得だとは思います。
こんばんは!
左派思考になると、個人が重視され、不安が強くなり、失敗に怯えるようになる一方で、プライドだけはどんどん大きくなっていきます。
だからそうなっちゃうんだろうなぁと思います。
こういう思考に染まった場合、築き上げたプライドは一旦全部捨てないといけないのですが、これができないんですよね(^^;)
特に年齢が上がれば上がるほどできない。
その点ふまえて付き合っていかなきゃいけないけれど、面倒になる瞬間は結構ありますよね。
分かります。
それではこれからも宜しくお願い致します。